9月3日(日) 2日目
ついに出国の日。船での出国は初体験。釜山(プサン)も初めて。初めてづくし。
韓国到着後は釜山をウロウロして、一泊しました。
天気悪かったので、このページの色も暗くしちゃいます。
博多港国際旅客ターミナル |
ついに来ました出国の日。船とか飛行機に乗るたびに、「どうしてこんなに手続きに時間がかかるんだろう」って思う。今回は高速船っていうのに乗るんだけど、出発の1時間前まで手続きが必要とのこと。国際航路だし、他の船に比べれば比較的短時間で手続きできるようで嬉しい。でも、実をいうと、もう1本遅い時間の便に乗りたかったのに、その便は満席になってて朝イチの便になってしまった。
そんなわけで、出発が8時45分なので、手続きは7時45分。まぁ、少しぐらい遅れても乗れるんだろうけど、チケットにこの時間までに手続きしろって書いてあるから仕方ない。ホテルのモーニングサービスの焼きたてパンとコーヒー&オレンジジュースってのが6時45分から始まるので、それをいただいて、7時頃にホテルを出ることにする。このパン、美味しかった。(笑)
問題はホテルから港までの交通手段。10分ぐらい歩いて、天神まで行って、そこからバスに乗れば行けるんだけど、地理的には天神は港と逆の方向。なんか天神まで歩くのはバカらしい。ここが韓国なら迷わずタクシーってとこだけど、日本だからタクシーはもったいない。どうしよう..って迷いながら出発してしまい、そのまま歩いてしまった、港まで。30分ぐらい歩いたのかなぁ。健康的!!(といってもさわやかな気候ではなく、真夏のムシムシとした中を歩いたので、もうそれはそれはたいへん。)
港はとってもわかりやすい場所にありました。近くまで行くと、ちゃんと案内板もあったし。看板には、日本語、英語、韓国朝鮮語、中国語とインターナショナル。国際ターミナルだから当たり前といえば当たり前なんですが...。
不思議なことにまわりには、だ〜れも人がいない。たぶん、歩いて港に行く人なんていないんでしょうね、そりゃぁ、そうか。
ターミナルのビルはとっても近代的で、立派なものでした。正直言って、古くさい海風にさらされて、汚くなってるところをイメージしてたので、ビックリ。
ついたのはたしか7時半ぐらいだっとと思う。港にくると「あ〜旅行だなぁ」って気分がますます高まる。時間もちょうどよいので、さっそく中に入って、手続きすることに...。
いよいよ出国 |
建物の中に入るとさっそくビックリ。なんだこの団体客の多さは。みるからに社員旅行風の日本人おじさん軍団。お子さまからおばあちゃんまで勢揃いの家族旅行組..etc。
チェックインカウンターのまわりには、日本の旅行会社の主催してる旅行の受付があった。よく新聞広告とかに載ってる安いアレ。ここで集合するようで、受付の上に大きく旅行の名前が書いてあるんだけど、なんだかセンスがないというか赤面してしまう。あんまり覚えてないけど、「ビートル2世で行く釜山、焼肉食べまくりツアー」とか「激辛!!韓国食いだおれの旅」みたいなノリ。そこに担当者が1〜2人いるんだけど、あれじゃ恥ずかしくて近寄れないです。本当に。
オイラの乗るのは、「ビートルII」「ジェビ」と呼ばれる高速船。ビートルIIってのが、日本のJR九州所有の船で、ジェビは韓国の会社所有の船。船の仕様は同じみたい。オイラが乗ったのはジェビなんだけど、船名と便名との関係がいまいちよく分からない。看板にはビートル2世って書いてある。でも、乗った船はジェビで...。
さっそく手続き。といっても、チケットは事前にとってあるので、乗船申込書のような書類を一枚書いて、チケットとパスポートと一緒に出すだけ。船での出国ってのはこういうもんか...。しかも運行してるのがJR九州だから電車乗るみたい。係りの人から「1階席と2階席がありますがどちらにしますか?」と聞かれた。そう言われても、「なにか違いがあるんだろうか?どっちが揺れるとか...。景色なんて海だから関係ないし。」と思ったけど言わずに、「2階で」と答えた。
国内の船と違うことといえば、まわりを見渡すと、たまぁ〜に見かける外国の人。韓国の人もたぶんいるんだろうけど、それ以外にも、西洋の人とか見たことのない文字のパスポートをもってる人とか...。「世の中には、世界中を旅してる人って、結構いるんだよね...」と実感する瞬間。
チェックインが済んだら、出入国カードの記入をして2階へ進む。2階ではしばらく待合室に。う〜ん、日本のテレビだ。NHKのニュースだ。あぁ、しばらく日本のテレビとお別れだ。韓国行ったら、テレビを見ても分からないだよね。外国に行って、外国にいることを実感する最大の要因はテレビかもしれない。そんなことを考えていたら、出国手続きのゲートが開いた。
出国手続きは、飛行機での出国と同じ。あたりまえだけど。なんせ、出入国の管理ってのは国の大事な仕事だもんね。指定された通りに並んで、順番を待つ。自分の番が来たらパスポート&出入国カードを提示する。顔をジロッと見られて、はいOK!パスポートにはんこを押され、無事に出国を許可される。「ゲゲゲッ!!なんでこんなページにはんこ押すんだよぉ!これは、カナダ旅行の時のページじゃんかぁ。」って思ったけど、言えるはずもなく、くやしい気持ちで、先へ進む。
ここで登場、海外旅行お約束の免税店。先ほどの社員旅行らしき団体さんはここで1本150円のキリンラガービールを大量に買い、持ち運ぶまでもなく、ゴクゴクと始めてしまいました。お願いだから静かにしてね。それにしても.....オイラの知識では、なぜここにこういう店があるのか、理解できません。詳しい方がいたら教えて下さい。なぜ、日本人観光客は、タバコ2カートン、香水、ウイスキーを出発時に買い、それをもって海外旅行するんでしょう。重いだけなのに。なぜ、帰国時の港には免税店はないんでしょう。釜山到着...雨 |
釜山に近づくにつれ雨あしは強まり、土砂降りになりました。かなりショック。でも、天気ばかりは仕方ない。船の動きが止まり、下船の案内がありました。土砂ぶりの中を、船の会社の人が出口で傘をもって並び、濡れないようにしてくれました。ついに韓国入国の瞬間。
船を下りると、ターミナルにすすみ、そこで入国審査と税関があります。3度目の海外だけど、やっぱり入国直後というのは不思議な感覚。それは、フッとしたことで気になるのです。例えば、エスカレーターの早さが微妙に違うとか。エスカレーターを通って、入国審査のところへ。入国審査は、韓国人と外国人に分かれていて、当然、「外国人」のほうに並ぶわけ。でも、実は、韓国人の方の列が短くなると、外国人も韓国人の方の列に並べと言われるのだ。これは、過去2回の海外旅行で2回とも経験してるので、韓国人用の列の中で一番短いところの近くで待ってました。すると、案の定、その列がなくなると、外国人の方の列の人に「こっちに並べ!」と言い出した。う〜〜ん、成功。というわけで、結構スムーズに入国審査終わり。次の税関は、紙1枚提出するだけでオッケー。スイスイと入国手続きは終わりました。
ここで、はい解散、あとは勝手にしろ!ってわけ。といっても、韓国での今のオイラは、一文無し。まあ、前回の韓国旅行の残りの30000ウォンをもってるけど、日本円でいえば、約3000円、なにをするにも足りません。というわけで、まずは、両替から。いくら必要だかわからないので、4万円をウォンに両替しました。この瞬間、オイラの財布に入りきらない程の紙幣がやってきて、大金持ちになった気分になるのです。なんせ、4万円っていうのは409232ウォン。1万ウォンが40枚と5千ウォン1枚、千ウォン4枚。紙幣が全部で45枚ですよ。シ・ア・ワ・セ(?)。
ターミナルのロビーに出たところで、さっそく難題に出くわす。どこ行こう、何で行こう、雨だしなぁ。とりあえず、ロビーの観光案内所(韓国語では、クァングァンアンネソかな)に行きました。でも、行き先の決まってない人間は、なにも聞くことが出来ません。仕方ないので地図だけもらって、ロビーでボ〜ッとしてました。そしたら、早速登場!流暢な日本語を話す女性。「ニホンノカタデスカ?シャゲキイカガデスカ?バスデアンナイシマスヨ」え、なに?シャゲキ?射撃!!いや、イヤだ。やりたくない。バスで案内?イヤだ、連れてかないで!!「いえ、いいです」と手を横にふって、断る。ヤバイ。早くこの場を立ち去らなければ。(本当はなにもヤバくはないんだけど、あせってる。)
オイラは旅行中はいつも、どうしようか迷ったときは、歩くことにしてる。というわけで、早速、地下鉄の駅まで歩くことにする。外を出ると、「おぉ、韓国!」って気分になる。車が右側通行だねぇ、とか、韓国人ばっかりだなぁ、とか、当たり前のことにいちいち感動してしまう。で、左の写真はターミナルを出てしばらく行ったところから振り向いて、ターミナルを撮ったもの。真ん中の街灯の右側の三角形の屋根がターミナルです。車が右側走ってますね。
駅は、意外と近く、歩いて10分ぐらいだったでしょうか?地下鉄1号線、「中央洞駅」(チュングアングドングヨク)に着きました。
そうそう、ここからは韓国の地名がいっぱい出てきます。カタカナではなかなか忠実に表現できないけど、なるべく似た音になるように読み方を書いてみます。でも、漢字1字1字の読み方もわかるように、あまりスラスラっとつなげずに1字ずつにしますね。って、意味分からない説明になってしまった。例えば、上の中央洞駅の場合、早く読むとチュンガンドンギョクみたいになっちゃうの。
釜山には地下鉄が2本あり、それぞれ1号線と2号線といういたってシンプルな名前がついています。さっそく、地下鉄に乗り、釜山の中心地、「西面」(ソミョン)にむかうことに。地下鉄は去年、ソウルで乗ったので乗り方は分かる。日本と違うことは、行き先によって、改札口が別になってるってことぐらいだから、それさえ分かってれば大丈夫。ちゃんと乗れました。西面には、ロッテデパートがあって、商業の中心地って感じ。 さて、時間はもうお昼を過ぎていました。韓国最初の食事は、デパートの上のレストラン街となりそうです。日本と同様、上のほうの階にレストラン街があります。どんな店があったかなぁ。「冷麺専門店」、「焼肉専門店」、「ビビンバ専門店」「フードコート(ファーストフード)」、「日式(日本式)とんかつ屋」、「うどん屋」(韓国でもうどんはウドンという)、「中華料理店」ぐらいかな。まずは、ビビンバを食べようということで、ビビンバ専門店に行くことに。
ここは、失敗だったかもしれない。味は悪くないんだけど、なんせまわりが日本人だらけ。ちょうど上の階に免税店があるもんだから、ちょうど「日本人の通り道」だったようで、あちこちで日本語が飛び交い、赤面してしまうようなオヤジのトークにうんざりでした。
気を取り直して、次の目的地を考え、その結果、明日以降の移動の為に時刻表を買うことを思いつきました。日本にいるときから、韓国に着いたらまず時刻表を買おうと思っていたのです。なんせ、釜山からソウルまでの間の鉄道&バスのことは韓国に来てから考えることにしていたのです。
まわりで、大きな本屋を探したものの見つからず、仕方がないので国鉄の駅に行くことにしました。地下鉄で釜山駅へ。ここがちょうど、国鉄の釜山駅前なのです。駅前は、広場になってました。写真はそこから撮ったものです。雨なので、ドンヨリしてますが、外観はキレイな駅でした。外観は。
中に入ると、機能的に1階が出発者用、2階が到着者用みたいに分かれてて、切符売り場は1階にありました。オイラの目的は切符ではなく、時刻表なので、売ってそうなところを探しました。どこにもなさそうで、不安になりましたが、キオスクに雑誌とかが置いてあり、その中に時刻表もありました。ただ、7月号なんだよね〜。9月なのに。まぁ、発行が何日だかわからないけど、少なくても8月号はないものかなぁ、と思い、2軒ぐらい見たけど、どっちにも7月号しかなかった。「もしかしたら、あまり発行しないのかもしれない」と勝手に納得し、それを買って、ロッテリアに入り、じっくりと翌日以降の移動方法を検討しました。
その後、オイラの決めた釜山での目玉企画(!)「温泉」へ向かったのでした。
なんといっても温泉! |
釜山の街は、ありがたいことに地下鉄でだいたいのところには行ける。国鉄駅を出て再び地下鉄に乗り、温泉場(オンチョンジャング)駅で降り、そこから歩くこと15分ぐらい、のどかな下町の雰囲気の中に大きなビルが見えてきました。これが虚心庁(ホシムチョング)。なんとも日本語で表現しにくい名前です。日本以外の場所で温泉なんて、どんなものなのか想像できません。まえ、カナダに行ったときに「なんとかhot spring」ってところがあったけど、英語だと温泉とはイメージがかけ離れててちょっと、入りたいって気もおきない。でも、漢字で「温泉」なんてのをガイドブックで見たら、入りたいなって思うもの。韓国語の読みかたでも「オンチョン」なんてわかりやすい。
温泉の雰囲気とか、入り方とかはよくわからないけど、でも、たぶん、日本のとはあまり違わないだろうという気持ちで入ってみました。といっても、ビルに入ってもまだ温泉の雰囲気は全然なく、ホテルのような、商店街のような開放的な雰囲気のスペースが広がっていました。で、エスカレーターがあり、その横に案内板がありまして、それを見ると...ふむふむ、あるではないですか、「温泉」。
ほぉ、4階と5階なのね。いいねぇ、高いところにあるのかぁ。ここには温泉だけじゃなくって、ごらんの通り、色々なものがあるんですねぇ。高級な健康センターみたいなところといえば良いんでしょうか?
とにかく温泉に向かいました。
看板にある施設をみて勘違いしないで下さいよ、いたって健全な温泉です(笑)。自分で韓国語を(じっくり辞書を見ながら)解読しました、間違ってるかもしれません。
4,5階 | 大温泉堂 |
---|---|
3階 | 韓食堂 |
出会いの広場 | |
ヘルス/エアロビック | |
記念品店 | |
2階 | 大宴会場 |
中宴会場 | |
(礼式?)ホール | |
1階 | 製菓店 |
生麦酒ホール | |
B1、2 | ナイトクラブ |
駐車場 |
温泉は4階のハズ。でも、登りエスカレーター&階段で3階まで行ったら、温泉はこっちって案内板があり、そちらへ向かうと、中央に4階へ向かう大きな階段があり、その横に受付カウンターがありました。それはそれは立派な温泉の入口。そこで料金を払い、チケットを受け取ると、階段を上りました。
階段をあがったところの左側が男湯で、右側が女湯となっていてそこでチケットを出すと、くつ用のロッカーと脱衣場のロッカー共通の鍵を渡されました。一つの鍵に番号が書かれてて、靴も脱衣場も同じ番号で済むって訳です。靴をロッカーに入れ、脱衣場に行って、気付きました。こんな大きなバックパックがロッカー(縦に長いヤツ)に入るわけがない。どうしよぉ。こういうとき、外国にいるってことを感じるのだ。う〜ん、従業員に預かってもらえば、大丈夫だよなぁ、でもなぁ、盗られないって保証はないしな...などなど考えてしまう。実際のところ、治安は日本とそんなに変わらないし、むしろ釜山の人の方が、東京の人よりも親切なぐらいなんだけど、少しは警戒しないといけないかな、とか。
結局のところ、選択の余地はなくって、預かってもらうことに。そうしなければ、他に預ける人がいるわけでもないし、お風呂にもって行くわけにもいかないし、盗みたくなるようなカバンでもないし、大切なものだけロッカーに入れればいいんだから、なぁ〜んだ、大丈夫じゃん。一件落着。
で、お風呂へ向かう。おぉ、タオルが山積みになって用意されている。ありがたい。タオルを1枚借りて、中に入る。ほほぉ〜、こうなってるのかぁ〜。特にキャ〜っていうほどの驚きはないけれど、ジワジワと韓国の温泉に魅了されていく。え!階段がある(この上が5階ってわけですな)。おぉ、ドリンクコーナーがある。あぁ、浴槽でテレビが見れる。そして、おぉ、韓国では本当に韓国式アカスリ(ちょっと派手な緑色のゴシゴシ垢をするかたい布)を使ってるんだねぇ。日本の温泉地でこれを使ってる人は、めったにお目にかかれないけど、ここでは、多くの人が使ってました。
浴槽は、全部で、.....数え切れません。露天に2〜3個。室中にも、冷水、熱湯、打たせ湯、足のマッサージできるのとか、座ってはいるのとか、寝て入るのとか、薬草湯などなどなど。広々としていて天井が高いし、明るい。う〜ん、来て良かった。これは、結構おすすめです。オイラの見た限りでは、入浴法は、日本と変わりないと思います。
バスタオルも貸してくれるので借り、服を着て、いよいよカバンを返してもらいに行きました。預かってくれた人(だと思われる人)を発見し、「カバン、チュセヨ(かばん、下さい)」って程度のひどい下手な韓国語を行ってみると、「ネー(はい)」と言って、持ってきてくれました。やっぱり、そんなに悪い人はいないのです。カバンが帰ってくるまで、やっぱり、すこしだけ心配してました。
虚心庁で、温泉を楽しんだあとは、さっそく宿に向かうことにしました。
クタクタ..もう寝る。 |
この日の宿は、あらかじめ「韓国観光公社」の低料金宿泊予約センターで予約しておきました。場所は広安里(クァンアンリ)という海岸沿いの街。ここには、残念ながら地下鉄ではいけないので、方法を考えなければいけません。しかし、まだ韓国に慣れていないこの日にはバスを乗る気にはなれず、タクシーを使うことにしました。でも、ここで貧乏旅行の実力発揮。広安里に一番近い地下鉄の駅までは地下鉄で行って、そこからタクシーで行くことに。
地下鉄を降り、タクシーに乗るために大通りをウロウロし、ちょうどこちらに向かってくるタクシーを発見し、急いで手を挙げました。右側通行だってことだけで、結構とまどうのに、これからタクシーに乗ると思うとかなり緊張。タクシーが止まったので、急いで近づき、ドアを自分で開け(韓国では、ドアは自動じゃないのです)、行き先を告げる。....案の定、通じない。全く通じないわけではないようだけど、運転者さんが確認のために色々と話しかけてくる。でも、聞き取れない。仕方がないので持っていた地図で広安里を指さして、解決!!さっそく、ものすごい勢いで車は暴走し始めたのでした。途中、衝突しそうになってましたが、運転手は全然、驚いた様子もなく、ますます、運転はあらくなっていきました。車内では、最初のうち、運転手さんに話しかけられるも全然聞き取れませんでした。運転手さんはムッとしたようにラジオの音量を上げていたのでした。
乗車時間は、約40分ぐらいだったでしょうか、沈黙の時間は長いようにも短いようにも感じましたが、とにかくも目的地に到着。料金は4300ウォン(約430円)でした。
この街は、若者向けの街のようで、夜になると結構にぎやかになるとのこと。海沿いに屋台も出てるし、ファーストフードとかも
いっぱいあったようです。「ようです」というのは、タクシーを降りた後、ホテルに直行し、そのまま、疲れ果てて寝てしまったために、実際には見ていないのです。
ホテルは、正直言って、あまりよろしくなかったです。まぁ、すぐに寝てしまったので、どうでもいいんですけどね。
韓国旅行記〜目次に戻る | このページのトップへ | 次のページへ |