9月5日(火) 4日目
この日は、大邱(テグ)を出発して、ついに韓国国鉄に初乗車。天安(チョナン)という駅で下車して、バスで独立記念館(トンニプキニョングァン)へ行きました。そして再び鉄道で一路、ソウルへ。
大まかなことは決めてましたが、詳しいことは全然きめてませんでした。そのお陰で、とても柔軟に動くことが出来、いい出会いがたくさんありました。
| 世界の車窓から!? |
ホテルを出て、歩いて5分。駅に着く。今日の列車の切符はまだ買ってないので、まずは切符売り場へ。停まる駅の少ない、つまり特急とか急行みたいな列車の場合、全席指定。そもそも、切符は日本みたいに乗車券と特急券(指定券)みたいに分かれてなくって、一枚。シンプル!で、切符を買うということは、乗りたい列車の番号とか行き先(下車駅名)とか伝えなきゃいけないことが多い。……ならば筆談。
で、楽々、切符を予定通りゲットできました。出発までには、まだ30分近く時間があるので、ここで朝食。駅の待合室で昨日デパ地下で買ったパンを食べる。あと、お気に入りの自動販売機で売ってる紙カップ入りのコーヒー。量はほんのちょっぴりなんだけど、けっこう濃い味で、オイラ好み。値段は400ウォン(約40円)。これおすすめ。
朝食を終えても、まだ時間がたっぷりある。そこで、ここから先のプランを検討。正直言って、このあとの行動はほとんど決まっていない。まぁ、決まってることと言えば、これから独立記念館(トンニプキニョングァン)に行くことと今夜泊まるソウルの宿だけ。と、そういうわけで、ちょっと考えてみる。
今日の行動は、あまり気にならなかったが、明日以降の動きが決まってないのが気になった。ソウルに2泊するので、その間にどこにいくのか決めないと...。去年、ソウルに行った時に、「今度来たら行きたいな」と思ってたのは、東大門市場(トンデムンシジャン)とかまぁ、そういう市内にあるところもあったけど、一番行きたいと思ったのは、板門店(パンムンジョム)。まぁ、説明の必要はないでしょう。テレビでもよく登場する軍事境界線のあそこ。指定された旅行会社の団体として、外国人観光客に限って、見学することができるらしく、「今度は行こう。」と思ってたのだ。
この団体観光客になるべく(なるために)旅行会社にツアーの申込みをしてみることにした。本当は予約は、ズゥーと前に始まっていて、前日なんかじゃ全然ダメだとは分かっていたが、とりあえずダメもとで挑戦。……が、やっぱりダメ。緊張しながらも、(最初だけ)韓国語でがんばって話したけど、「予約いっぱいです。」といわれた。というわけで、やっぱりなにも予定は決まらなかった。
そうこうしているうちに、オイラの乗る列車の改札が始まった。さっそく改札をとおり、ホームへ向かう。う〜〜ん、こういうときに「旅行っていいなぁ」と感じる。ホームを歩きながら、考えた。
「日本以外で長距離列車に乗るのは初めてだなぁ。駅の看板もホームの高さもみんな日本と違うや。むむ、こういう光景、なにかで見たぞ。おぉ、そうだ!これは、あのテレビでやってる「世界の車窓から」じゃん。
そんなことを考えているとなんだか大きな音が鳴り響いた。なんじゃ、こりゃ。
と思ったら、ものすごい重量感のある、ズシリとしたパワフルな列車が入ってくる。ホームが日本のホームよりも低いから余計に大きく感じたんだろうけど、とにかくこの列車は大きく感じた。まさに、「世界の車窓から」だよ、こりゃぁもう。車内に入ると、デッキと客室の間のドアも自動だし、なによりも座席が広々。車内の雰囲気もとっても落ち着いてて、日本の特急なんかよりよっぽど快適。
車内では、のんびり(ぐっすり)くつろいで、約2時間半。目的地、天安(チョナン)に近づきました。
| 天安(チョナン)でイタタ.. |
降りる駅を確かめるのも意外と大変で、(なんせ腕時計を忘れたので、時間を調べることもできず)ひたすら、停まる駅ごとに駅名を確認し、時刻表の停車駅を確認しました。そんなこんなで、どうにか天安駅で下車し、改札へ向かいました。今までは駅前に降り立っても、比較的都会だったので英語とか日本語(というか漢字)がいたる所にあったので安心だったのですが、どうもこの駅は勝手が違うようです。
まず、駅を出ても、観光案内図みたいなものがなく、ツーリストインフォメーションも見たあらず、立ち往生。今回の目的地は、独立記念館。どうやって行くんでしょう。
ガイドブックによると、駅前からバスに乗って1時間ちかくかかるらしい。でも、「バス」って乗ったことない。なんてったって、市内バスってのは、金額も分からないし、降りる場所はどうやって知るのだ!困ったときは、...歩く。
ウロウロしてみると、バスターミナルが駅から2キロぐらいのところにあることが分かったので、ええぃ、歩いてしまえ。だって、ターミナルに行けば、乗り場もわかりやすいし、料金だって分かるはず、というわけで、歩きまくりました。
ターミナルに着いた。すごいすごい広い、大きい。このターミナルは、市内バスだけではなく、ソウル行きとかの長距離バスも全部同じ場所にまとまってるので人の集まり方が普通じゃない。そもそもターミナルにはデパートが隣接している(というか、ターミナルそのものがデパートなのかも)。
とここで、ちょっとのんびりすることにする。あんまり、急いでも仕方ないし、ちょっとおなかすいたし、つぎ、いつどこで食事できるかわからないし...というわけで、昼食をとることにしました。なんせ時計をもってないので、わからないけど、たぶん、このとき時間としては、昼頃だったと思います。
そうそう、こちらのファーストフードで日本にはあまりないものにピザ屋さんがあります。最近じゃ、少しずつオープンしはじめましたが、店内で食べる形式のお店は、日本にはまだ、あまりないですね。韓国に行ったら結構目立ちます。
そんなわけで、そのなかのひとつで昼食をとることにしました。店の名前は忘れました。デパートの地下にあったフードコートの中のお店です。と、ここまで書いて、フと気づいた。別にピザには、なにも特徴はなかった。う〜〜ん、ピザはピザ。なにも変わったことはありません。ただ、お店がちょっと珍しかっただけです。
食事を終え、とうとうバスに乗るときが来ました。どうやって、乗るんでしょう、かなりキンチョ〜。
荷物を抱え、普段は絶対といっていいほど、街を歩きながらは開かないガイドブックを開き、市内バス乗り場に行きました。すると、見事に乗車券売り場を発見。ほかのお客さんの買うチケットの様子から、どうやら、ほとんどの区間が600ウォンらしいことがわかりました。そこで、その売り場の人に「600ウォン」をいいながら、1000ウォン札を差し出すと不思議そうに顔を見られたもののチケットをゲットすることができました。なんで不思議そうに見られたのかは、わかりません。普通は行き先でも告げるのでしょうか?それとも発音が悪いせいか?ともかく、成功。
でも、問題は乗るバスを見つけること。高速バスなら、乗り場があって、そこには丁寧に案内板があるけど、市内バスだから、ビュンビュン走ってるのの行き先表示を見て、とまった瞬間に乗らなきゃいけない。乗るバスの番号はガイドブックに書いてあった。そう思って、ガイドブックを見ながら、バス乗り場をウロウロしていたら...
カキ〜ン
なんとも鈍い音が響きわたる。
なにごとかと思っていたら、どんどん、足が痛くなってきた。弁慶の泣き所っていうんだっけ?膝の下。痛いのなんのって、たっていられないぐらい、でも、なんともないフリをして歩いてみる。ううぅうぅう。
何にぶつかったのか、最初はわからなかった。で、振り返ってみると、なるほど。バスの停留所のところにちょっとした屋根がついてるの、ありますよね。あれの、柱と柱の間、ちょうど膝下の痛そうな位置に金属製の横棒が。痛かった。
その後、バスが来ました。どうして、このバスだって、わかったのかは、よく覚えてませんが、なぜか乗れました。そんで、運転手にガイドブックの独立記念館の項目を指差して、確認して、出発しました。
| 独立記念館 |
やっとのことで、入り口に到着。入場料はなんと1600ウォン。つまり、160円。この施設については、うまく説明できないので、中で買ってきた展示品要録(日本語版)を参考に。 中に入ってみると、そこには、なぜか、汽車のような、(でもタイヤがついてて、線路はない)乗り物が。
で、.....ひろい。まず、バスを降りたところで、どこに記念館があるのかぜんぜんわからない。ほかにも降りてる人がいたので、みんなについていくと、本当にひろ〜い、駐車場があり、その向こうにこの写真のような塔があって、(写真で見ると塔が小さく見えるけど、それほど周りが広い)あぁ、なんと広いこと。炎天下に歩くのはつらい。
1987年8月15日に竣工開館。広さは121万坪。館内には、民族の塔、民族の家、展示館、円形劇場、統一念願の丘などの施設があるとのこと。独立記念館は、日本の教科書問題をきっかけに韓国国民の募金運動を中心に建設費を集めたそうで、館内には、韓国の独立運動史などがわかりやすく展示されています。展示館は7つあり、第一展示館「民族伝統館」、第二展示館「近代民族運動館」、第三展示館「日帝侵略館」、第四展示館「3・1運動館」、第五展示館「独立戦争館」、第六展示館「臨時政府館」、第七展示館「大韓民国館」となっています。
観光を目的とする日本人にはあまり知られていないようですが、最近では日本人が結構多く訪れているみたいです。ちなみにたいていの観光用のガイドブックにはほんの少しだけ、載ってます。
なんだかわからないものの、料金は500ウォン(約50円)って書いてあったし、団体のお客さんがみんなこれに乗ってたので、オイラもお金払って乗ってしまいました。すると館内をグルッと一周して、展示館の入り口に近い「民族の家」の前まで、連れて行ってくれました。知らない団体に圧倒されながらも乗ってよかった。ひろーい館内全体をぐるっと見渡せた上に、歩く距離を短縮できた。
さて、このなぞの乗り物を降りたら、あとは自分の足で、どんどん展示館をみてまわることにまります
よく覚えてませんが、展示はもちろん基本的は韓国語表記。その横に同じ内容が英語で。ただ、展示品そのものは、漢字表記のものが多いので、内容は意外と理解できることがありました。でも、やっぱり、詳しく内容を知りたいので、館内で、展示品要録(日本語版)を買い、それを見ながら歩きました。ただ、日本語版の本を見てあるくのは、ちょっと気まずいものがありましたけど。
また、第三展示館「日帝侵略館」については、ほとんどすべてに日本語解説がついていました。内容としては、やはり、なんともいえないものがありました。たとえば、「日帝による拷問現場の再現」とか「拷問体験の場」とかですから。でも、行く価値はあると思います。
それと、館内は、ものすごく広いわりに、たくさんの人が訪れていて、にぎやかでした。よくわかりませんが、学校行事できてるらしい、制服姿の人が多かったです。
独立記念館http://www.independence.or.kr/
(日本語)http://www.independence.or.kr/japan/index.html
何時間かかったでしょうか、とにかく第七展示館までを見終えて、館を後にして、バス乗り場に行ったときのこと。どうやら、同じようにバスに乗ろうとしている人がいた。ほとんどの来館者は車とかできているらしく、バス乗り場には、オイラと2人だけ。 ここで出会ったのは、埼玉からきた会社員の人で、どうやら会社の有給を利用して、一人旅をしてるとのこと。本当の目的は、サッカー観戦で、ソウルに宿泊して、夜は韓国のプロサッカーリーグ「Kリーグ」の試合を見たりして、昼間の空いた時間を利用して、あちこち旅行してるそうな。とっても、フレンドリーな人で、しゃべりやすかった。 さて、駅につくや、ソウル行きの切符を買うことになった。二人ともソウルに行くので、一緒にいくことになったのだ。ほかの日本人がどのように韓国の人と会話するのかなんて見たことなかったのでとても興味深かった。オイラの場合、とりあえずは、韓国語で行き先とか簡単な用事をメモっておいて、それを見せて、あとは、「よろしく」とか「ください」とか「ありがとう」ぐらいを韓国語で言うんだけど。 さてさて、この人と一緒に鉄道にのり、ソウルにむかう。今までは、いつも一人で乗り物に乗ってたので、ずっと静かに外を見たりしてたけど、2人になった途端に話すのに夢中になったりする。で、いろいろと相手の旅行のルートとか聞いたり、ソウルのこと聞いたりしているうちに、一緒に夕食を食べることになった。 そうこうしていたら、またまたあっという間に大都会に入っていった。初めての鉄道でのソウル入り。ソウル駅って、どんなだろう。 ソウル駅についた。たしかソウル駅は、東京駅と同じ人が設計したはず。 で、地下鉄で、まず、相方が降りる駅に着く。ここで、待ち合わせの時間(約1時間後)と場所を約束。といっても、場所は、焼肉屋前といういいかげんなもの。一度も行ったことのない、しかも相方しか地図も持っていないという状態で、よくも別れたもんだ。すぐに宿の近くの駅に着いた。降りて、宿を探し、手続き。 おぉ、気づいたら待ち合わせの時間ぎりぎり。再度出発。 それはそれは、おいしい焼肉と、おいしいビールと、おいしいキムチと......残念ながら、言葉では、うまく説明できないので、割愛させていただきます。とにかく、よかったす。ちなみに2人で80000ウォン近かったです。オイラが35000ウォン払い、あとは払ってもらってしまった。ごちそうさまでした。 その後、別れるタイミングがないもので、このまま明洞(ミョンドン)に行きました。まぁ、日本でいえば、渋谷かぁ、新宿かなぁ。夜はそれはそれはにぎやかです。そんなところで、2人でスポーツブランドの店を見たり、違法(?)なものを売ってる露店を見たりして1〜2時間すごしました。そして、最後に締めくくりとして(!)マクドナルドに行き、400ウォン(安〜い!)のソフトクリームを買って路上で食べながら、いろいろ話し、ついに別れることに。 話しは、前後してしまいますが、あらためて、宿にチェックインしたときの様子を。 次に焼肉&ソフトクリームから帰ってきた後の様子を。 その後も、場所をかえ、しゃべったり、一人一人勝手に日記かいたり、本読んだり。結局、この日は、3時過ぎまで起きてました。夜中には、バイトしてた日本人が帰ってきた。彼は、バーみたいなところでギター弾いて日本の歌を歌ってるそうな。この人は、世界中を転々と旅して回ってるらしいです。もう半年は過ぎてるみたい。そんな人との話しも面白かった。 とても大切な場所なので、宿の名前は内緒です。
日本人との遭遇
すると「日本人?」と聞いてくるではないか! おぉ、そう、「あ、日本人です。」と会話がスタート。バスにのり、2人並んですわり、話しをはじめました。まぁ、この時点で、日本語で話すのは、出国以来なので、しゃべりたい気持ちがたまっていたらしく、2人ともものすごい勢いで話しまくり。
バスの乗車時間が異常に短く感じたのは、しゃべってたせいなのか、それとも、行きと帰りでルートが違ったせいなのか、両方なのか、よくわからないけど、あっという間に天安駅に到着。ここで、相方の買い物に付き合い、駅に向かった。この人は、関西方面出身らしく、上手に値切っている。結局は、安くしてもらえなかったけど、話術というか、やりとりが(韓国語はできないのに)とても自然で、みていてイヤらしさが全然ない。う〜ん、値切るってのはこうやってやるのかぁ、と勉強になった。
この人の場合、最初に「English or Japanese OK?」って、聞くそうな。そうするとたいてい英語か日本語で対応してくれるらしい。で、実際に、駅で切符を買うときは、お願いしてみた。すると、「English
or Japanese OK?」と言ったとたん「ニホンノカタデスカ?」って言われて、あとは、英語と日本語をつかって、お互いにむちゃくちゃになりながらも、通じさせるのだ。なるほど、そういう方法もあるのか!とは思ったものの、今までのオイラのやり方も悪くはないと思ったので、真似する気にはならなかった。
ここで、2人とも同じことを考えていることがわかったのだ。それは、「旅は一人に限るけど、一人じゃ韓国旅行の場合、焼肉をくえないんだよなぁ」ということ。そんなわけで、あっさり、「一緒に焼肉計画」が決定。泊まる宿は違うので、いったん別れて、待ち合わせすることにした。焼肉屋は、その人が持ってたガイドブックに載ってた店に決定。
いざソウル
さて、駅をでるとすぐに地下鉄の入り口があり、階段を下りた。地下鉄を乗り継いで、予約してある宿のちかくの駅にむかう。相方も2駅違いで近いので、途中まで一緒に行く。
地下鉄の料金は確かほとんどの区間で500ウォンだったはずなのに600ウォンになっていた。おぉ、一年で値上げされてるのかぃ。物価がこれから上がっていくんだろうなぁと、感じた。
(宿を探して、見つけて、手続きしてってところについては、次の項目で詳しく)
地下鉄に乗って、1駅。駅を降りたら、病院を目印に歩いて....っと。あれ、ない、ない、ない。どうしよう。
待ち合わせ時間を過ぎてしまった。相方は待っていてくれるだろうか?旅のなかでの待ち合わせだから、もう来ないって、あきらめちゃったかな。いや、一応、せめてお店にたどり着くまでは、がんばってみよう、と必死で探し回ると、ついに発見。直後に、相方から声をかけられ、再会。なんだか、ほっとした。それにしても、もう、この人の顔、忘れかけてた。
ん?ちょ..ちょっと、高級そうなお店だなぁ、あははぁ。と、2人とも思ったが、いいや、せっかくの韓国での焼肉だし、というわけのわからないわけで入ることに。入ってみたら、案の定、高級な店でした。
たぶん、もう2度と会わないでしょう。よい出会いとして、思い出に残しておきます。ありがとう。
居心地のよい宿
結局、ずっと探し回って2〜30分。ついに発見。中に入ってみるものの、誰もいないんじゃないか?と思うような、気持ち悪い建物。すると、フロント(とは言いがたい、管理人室みたいなの)があって、その奥におばさんがいたので、勇気を振り絞って呼んでみた。すると、結構親切に応対してくれた。でも、言葉がよく通じない。結局、オイラは、予約してたので、「シングルルームでも泊まれるけど、ほかにドミトリーがあるけど、どうするか」って言ってたらしい。この時点で聞き取れなかったので、返事をしなかったら、ついて来いと手招きされ、階段を下ろされた。すると、若いおねぇさんがやってきて、そこに、とても開放的な空間があり、ひとめでこれが、一人旅とか学生旅行なんかの旅行者の安宿であることがわかった。
本当に雰囲気がよさそうだったので、さっさと、こっちのドミトリーが良いと告げると、テキパキと英語で対応する。何泊か聞かれ、2階建てベッドの2階でもいいか?聞かれ。ロッカーのキーを受け取って、代金(2泊28000ウォン)を払い、パスポートを提示して、名前とかアドレスを記入して、手続きは終わり。
ついに、オイラはこの宿のメンバーになったのだ。なんだか、こんな良い宿にあたるなんて...と、すっかり旅慣れた旅行者になった気分。こうして、焼肉へ向かったのであった。
この宿が、「よかった」と思ったのは、このときでしょうねぇ。夜12時ごろ、戻ってきてみるとガレージのようなところがあって、そこに、6人ぐらいの人がテーブルを囲んで、イスに座って話し込んでいた。
この6人、宿の人もいたのかもしれないけど、みんな当然、宿泊客。この日はロシアの人が一人、あとは日本人でした。みんなバラバラに個人で旅行してて、年齢も違うし、出身地も違う。そんな人が集まって、いろんな話しをするわけさ。
話しの内容は、個人的なことから、国際問題まで(!)なんでもあり。言葉なんて、できなくたってどうにか通じるもんだと、痛感する。
しまいには、ロシアの人が持ってきたウォッカ(?)かな、なんだかすごく強いお酒でみんなで乾杯して、盛り上がりました。
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