※ これは猫柳が持っているものなどを元にして作った情報集です (一応、わかる範囲でその他の情報も載せていますが・・・・)。 好きなキャラクターも、上位数名だけですが一番下に載せてあります。 これを見て、興味を持っていただければ幸いです(このデータ集の目的は『おすすめ』です)。 |
GetBackers−奪還屋−
メインキャラクター(敬称略)
・美堂 蛮 (みどう ばん) [CV:神奈延年] 通称・邪眼の男。ドイツ人のクォーターで、魔女の血を引く。『奪還屋・GetBackers』の一人。 目を合わせた相手に1分間の幻影(悪夢)を見せる『邪眼』という特殊能力を持ち、握力は200kgを超す。 奪還成功率はほぼ100%だが、なぜか金運がなく、その日の食事にも事欠く日々が続くこともある(銀次も同じ)。 普段は言動や素行などにかなり問題があり誤解されやすいが、仲間や他人を思いやる優しい心の持ち主であり、悪党を許さない正義感も持っている。プライドが高く、天才的なバトルセンスを持つ。 また、美術品の知識に精通し、プロ級のバイオリンの腕を持っていたりするなど、隠れた才能は数多い。 原作では18歳。煙草を吸うため、アニメでは20歳以上の設定に変えられているらしい。 『神の記述』の守護カードは『邪眼の王』で、蛇遣い座『アスクレピオス』の幻像(イリュージョン)が出現した。 『鬼里人』の七頭目筆頭である毒蜂を僅かに上回るほどの実力を持っているらしい。 まだ真相は分かっていないが、少なくとも卑弥呼の兄・邪馬人、弥勒兄弟の姉・エリスが殺された現場に居合わせていたため、彼らを殺した犯人だと思われている。 後に卑弥呼とは和解した(?)が、弥勒兄弟には未だに仇として憎まれ、命を狙われている。 さらに、不動の腕を引きちぎったことで不動にも憎まれていた。 |
・天野銀次 (あまの ぎんじ) [CV:森久保祥太郎] 通称・無限城の雷帝(または単に『雷帝』)。裏新宿の無限城育ち。 元『VOLTS(ボルツ)』のリーダーで、蛮と共に先代から『奪還屋・GetBackers』を受け継いだ。 電気ウナギのように体内で高圧電流を発することができる特殊能力を持ち、驚異的な回復力を持つ。 また、お人好しで人懐っこく、無益な殺しは好まない優しい性格。 タレるという特技のほか、限りなく一般常識がないという特徴がある。 さらに、物心つく頃から育った無限城の中でさえ迷うほどの方向音痴。 『VOLTS』時代は『新宿最強最悪の冷血魔王』『悪魔の化身(ディアブロ)』などと呼ばれて恐れられていた。 そのころは今とイメージが違い、物静かでどこか影を背負いながらも、絶大な強さと優しさに惹かれ、自然と周りに人が集まってくるような人物だった。 ただし、攻撃本能そのもののような存在であり、敵には容赦ない攻撃を続け、殲滅していた。 無限城の中と、電気が無尽蔵にあるような場所ではほぼ無敵。 現在でも怒りで我を忘れると、二重人格のようにその人格と力が目覚め、味方を攻撃することすらある。 原作では18歳。アニメでは、パートナーが煙草を吸うために20歳以上の設定に変えられているらしい。 『神の記述』の守護カードは『雷帝』で、出現した幻像(イリュージョン)は『雷神・トール』。 |
・冬木士度 (ふゆき しど) [CV:星野貴紀(ノッポ)] 通称・ビースト・マスター。 元『VOLTS四天王』の一人で、『魔里人(マリュウド)』の生き残り。『目覚め』を司る四木族・冬木の長の子だった。 十歳にも満たない年齢で『魔里人』の技のほとんどを受け継いだといわれる、百年に一人の天才。 銀次と再会後に同じ『奪還屋』を始めた。メインキャラ唯一の彼女持ちで、原作では21歳。 アニメでは家事全般をこなしゴミ出しまでするなど、彼女のために尽くしていた。 |
・風鳥院花月 (ふうちょういん かづき) [CV:保志総一朗] 通称・絃(いと)の花月。 風鳥院流絃術唯一の継承者にして流派宗家の生き残りで、元『VOLTS四天王』の一人。 『VOLTS』結成に参加する前は『戦慄のプリンス』と呼ばれ、それほど大人数でないながらも無限城・下層階(ロウアータウン)で最強かつ最大勢力を誇っていた『風雅(フーガ)』のリーダーとして、王者の如く君臨していた。 その後、『雷帝』天野銀次に出会い、自分の居場所は彼の近くをおいて他にはないと思ったことから『風雅』を解散し、幼い頃からの親友である筧 十兵衛、その姉・朔羅と共に『VOLTS』結成に参加し、銀次に従った。 半径数十m以内の敵ならどんなに気配を殺しても感じ取れるほか、『無限城・中層スラム地区』にたった一人で潜入し、重傷を負いながらも生還したほどの実力の持ち主でもある。 『神の記述編』では、カードに『絃術師』の持ち主として選ばれたものの、カードの使い方をまだ知らなかったために、雨流俊樹の作り出した領域(テリトリー)に引きずり込まれ魂を占領された。 その時は『絃術師』オルフェウスと名乗り、操られるまま銀次や十兵衛とも戦ったが、魂を占領される直前にその才覚でカードを使いこなすことが出来たことが功を奏して自力で元に戻る。 カードで出現した幻像(イリュージョン)は、魂を占領されていた時に名乗った『(竪琴の名手)オルフェウス』。 足元近くまである長髪で、外見は完全に胸のない美女そのもの(後ろ姿だけでもかなりの美女だと確信されたことが……)。好奇心が旺盛で、情報収集に長けている。原作では20歳。 アニメでは、下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後、よく無限城へ遊びに行くのか十兵衛たち『新生VOLTS』の輪に加わっていた。 |
・工藤卑弥呼 (くどう ひみこ) [CV:桑谷夏子] 通称・レディーポイズン。 謎に包まれた『VOODOO CHILD(ブードゥーチャイルド)』(アニメでは『ラスト・チルドレン』)の宿命を負う。 一流の『運び屋』で、千数百種類の『毒香水(ポイズンパフューム)』から7種類を選んで携帯している。 蛮に兄を殺されたと思い憎んでいた。原作では16歳。 タレている時の銀次が、バケモノと呼んだり近寄って欲しくないと思うほど苦手のよう…… 『神の記述』の守護カードは『芳香の魔女』で、そのカードはベラドンナの香りがする。 幻像(イリュージョン)も出現したが名称は不明。 |
・赤屍蔵人 (あかばね くろうど) [CV:飛田展男] 通称・ドクタージャッカル。殺人が趣味という『運び屋』業界・最強最悪の人物。 体内に大量のメスを隠し持ち攻撃する。原作でも年齢は明かされていない。 無限城・上層階(バビロンシティ)にも精通しているしているようだが、素性はまったく不明。 『神の記述編』で彼の存在を表したカードは、『刃を持つ死神』だった。 |
・MAKUBEX (マクベス) [CV:斎賀みつき] 通称・無限城の少年王。 この他にも『無限城の電脳』『頭脳の怪物(ブレイン・モンスター)』と呼ばれることがある。 元『VOLTS四天王』の一人で、現在は『新生VOLTS』のリーダーとして下層階(ロウアータウン)を支配している。 赤ん坊のころに無限城に捨てられ、無限城の生みの親ともいうべき螺堂源水に育てられた。 本名はわからないが、姓は、捨てられていた時に入れられていたバッグに書かれていた『間久部(まくべ)』だとされている。 スーパーコンピューターを遥かに凌ぐ頭脳を持ち、それに畏怖を感じた者たちがMAKUBE(間久部)に未知を表すXをつけてMAKUBEXと呼んだ。 帝王としての銀次に憧れている。原作では14歳。 アニメでは、レンと同じく無限城でしか生きることが出来ないバーチャル・リアリティ(データ)の産物で、優れた頭脳によりすでにそのことを悟って受け入れていた。 |
・筧 十兵衛 (かけい じゅうべえ) [CV:子安武人] 通称・飛針(とばり)の十兵衛。現在は戦いの後遺症で視力を失っている。 古流術派『筧流針術』の継承者で、筧家が代々主治医として仕えてきた風鳥院家の跡取りである花月を守ることを幼い頃から使命としてきた。 非常に真面目な性格で、信念を曲げない真のサムライ魂の持ち主。 また、花月は幼い頃からの親友であり、常に側についていたため『風雅』や『VOLTS』にも共に参加し、その実力からどのグループでも常に幹部であり続けていた。 現在は無限城を出た花月にはついていかず、無限城に残ったMAKUBEXに仕え『新生VOLTS』の幹部として活動している。 それでも、花月に何かあった時には気配を敏感に察知して駆けつける。原作では21歳。 MAKUBEXの側で共に仕える姉がいる。 後に、マンガではMAKUBEXの、アニメでは笑師の言葉を受け、ギャグの腕を磨き始めた。 ただし、根が真面目なだからなのかギャグのセンスはないようで…… もともと半径数十m以内の敵ならどんなに気配を殺しても感じ取れていたが、光を失ってから何かに目覚めているらしく、さらにその強さが増している。 『神の記述』の守護カードは『飛針の使い手』で、盲目のため誰よりも早く支配者(ドミネータ)になることが出来た。 アニメで、下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は、姉や雨流俊樹と共に『新生VOLTS』で過ごし、俊樹と腕を競い合う平和な日々を送っているらしい……… |
・笑師春樹 (えみし はるき) [CV:真殿光昭] 通称・鮮血のジョーカー。 古代シルクロードに栄えた『桜蘭(ろうらん)王国』の末裔で、旧『VOLTS』・『新生VOLTS』の幹部。 一族を外敵から守り続けてきた『桜蘭舞踏鞭(ろうらんぶとうべん)』の達人だが、自称・VOLTSのお笑い部門担当と公言している。 『VOLTS』時代から士度を慕っていて、共に行動することも多い。原作では20歳。 『鬼里人』との戦いに赴く道中で夏木亜紋と知り合い、漫才コンビを結成した。 |
・鏡 形而 (かがみ キョウジ) [CV:櫻井孝宏] 『観察者』。無限城・上層階(バビロンシティ)の住人で、『新生VOLTS』の幹部。 鏡を武器として使う謎の多い人物。原作では21歳。 『観察者』という役目を全うするため、少しでも死ぬ可能性があるような戦いは避ける主義らしい。 『レディ・ポイズン』工藤卑弥呼にかなり追い込まれたのがきっかけで、愛情に近い感情が芽生えた。 アニメでは面白い『観察』が出来るように様々な工作をしていたが、下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は、何もなかったかのように『新生VOLTS』を一歩引いた立場で見守り、卑弥呼を始めとする写真をデジカメで撮って楽しむ日々を過ごしている……… |
・不動琢磨 (ふどう たくま) [CV:田中正彦] 通称・サトリの不動。元『奪い屋』で、一瞬先を見る『サトリ』という能力を持つ。『新生VOLTS』の幹部。 欲望の塊で、『人間の醜い部分だけを集めた最低最悪の男』と評される。原作では28歳。 『奪い屋』時代、蛮に左腕を引きちぎられ、凄まじく憎んでいる。マンガでは現在 生死不明。アニメでは…… |
・筧 朔羅 (かけい サクラ) [CV:岩居由希子] 十兵衛の姉。現在は弟と共にMAKUBEXに仕え、無限城に残ったMAKUBEXの側に常に控えている。 古流術派『筧流針術』継承者の家に生まれ、『小姫筧流 布衣術(しょうきかけいりゅう ふいじゅつ)』という布を使った技を使う。 筧家が代々主治医として仕えてきた風鳥院家の跡取りである花月と、常にその側にいて守っていた弟の側に彼女もついていた。 それゆえに『風雅』や『VOLTS』にも共に参加していたようだが、詳しいことは未だに明かされていない。 MAKUBEXの秘書的役割を担う。原作では23歳。 |
・雨流俊樹 (うりゅう としき) [CV:小西克幸] 通称・地獄の騎士(ヘルナイト)。 古流術派『村雨流掌術(むらさめりゅうしょうじゅつ)』の使い手で、十兵衛と並ぶ元『風雅』の最高幹部の一人。 常に敵と正面から戦うため、華麗に舞うような美しい闘い方をする。 『絃の花月』の強さと才覚に惹かれ、『風雅』に合流した。 『風雅』の無限城統一の夢を追っていたが、常に側にいた十兵衛に対しては嫉妬心とライバル心を抑えきれず、また居場所がないと感じていた。『風雅』の解散後、無限城を出る。 マンガでは、その後、当てどなく彷徨っていたところをルシファーに見いだされ、彼の部下として『タワーズ・アート』の部長になった。『神の記述』を巡って花月たちと再会し、死闘の果てに和解した後は『新生VOLTS』に参入。 昔と変わらず、花月に何かあった時には元『風雅』親衛隊として十兵衛と共に駆けつける。原作では21歳。 幼い頃から気の流れを感じる鍛練を積んできたため、半径数十m以内の敵ならどんなに気配を殺しても感じ取れる。 『神の記述』の守護カードは『地獄の門番』で、コンボとして用いたカードは『冥界の魔犬』と『絃術師』。 アニメでは、来栖 柾の呼びかけに応えて集い、花月たちと戦った。 十兵衛だけしか見ていないと思っていた花月が自分の事も見ていたとわかり和解。 下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は十兵衛たちと共に『新生VOLTS』で過ごし、下層階の治世に力を貸しつつも十兵衛と腕を競い合う日々を送っているらしい。 |
・来栖 柾 (くるす まさき) [CV:堀 秀行] 元『VOLTS四天王』の一人で、無限城・上層階(バビロンシティ)の住人。 多くの人から尊敬されていた人物らしいが、詳細は不明。 マンガでは雷帝を『神の子』と呼び、できるならその手で雷帝を冥(ねむ)らせてやりたいと思っている。 アニメでは『光の支配者』と呼ばれ、天子峰 猛の親友だった。 彼の作り出す光の中では、音も含め、あらゆるものが反射し惑わせる。また、外傷はなくとも内蔵にダメージを与えているため、攻撃を受けた者はかなりのダメージを受ける。 笑師によれば、『VOLTS』時代は誰よりも雷帝を信頼し、心酔していたらしい。 本来はブレイン・トラストに派遣されて下層階(ロウアータウン)と銀次を監視していたが、時が経つにつれ銀次と共にいた『VOLTS』と下層階を愛するようになった。 下層階が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は、親友と共に『新生VOLTS』を見守る。 |
・天子峰 猛 (てしみね たける) [CV:三木眞一郎] 無限城に捨てられていた銀次を育てた人物だが詳細は不明。幼い銀次に様々なことを教えた。 『VOLTS』結成以前に無限城の下層階(ロウアータウン)を支配していた人物で、当時の無限城の顔役として裏新宿では知られていた男。また、波児とも旧知の仲らしい。 マンガでは、現在無限城を出ており消息不明。 アニメでは親友・来栖 柾と戦い一撃を当てるが、圧倒的な力の前に破れた。 下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は、親友と共に『新生VOLTS』を見守ることにしたらしい。 |
・叶 条夜 (かのう じょうや) [CV:宮田幸季] 元『VOLTS四天王』の一人・来栖 柾の部下。アニメでは『風使い』で、元『VOLTS』メンバーの一人でもある。 マンガでは、魔性の者の瞳を持つ蛮を嫌いだと明言した。 アニメで、下層階(ロウアータウン)が上層階(バビロンシティ)の支配から解き放たれた後は、ふくれながらも来栖 柾と共に『新生VOLTS』で過ごしている……… |
・氏家火生留 (うじいえ かおる) [CV:雪野五月] 今のところアニメにしか出てきていないキャラクターで、元『VOLTS』メンバーの発火能力者。 かなりヒステリックな性格だが、その炎は全てを焼き尽くすほどの力を秘めている。 炎が体内に入り込む『炎の刻印』は、24時間以内に彼女自身が刻印を消さなければ内側から燃やし尽くされて死ぬというほど。 『VOLTS』時代の雷帝を愛し、彼に自分以外の女性が近づく事すら我慢ならない。 来栖 柾の呼びかけには、雷帝が無限城へ帰ってくると聞いて応じた。 MAKUBEXの危機を知らせに銀次の元へ走る朔羅に容赦なく『炎の刻印』を刻み、銀次に近づいているとみなした卑弥呼と戦う。 自分の想いが叶わないなら雷帝の手によって死を与えて欲しいと望むが、銀次の優しさに触れ戦線を離脱。 自ら朔羅の元へ赴き刻印を消した。その後、何処かへと立ち去る。 常に雷帝の側にいた花月(『VOLTS四天王』全員かもしれないが)もいつか思い知らせてやりたいと思っていたほど気に入らない存在だったらしい。 |
・翳沼沙羅衣 (かげぬま さらい) [CV:田中秀幸] 今のところアニメにしか出てきていないキャラクターで、無限城・上層階(バビロンシティ)の住人。 常に無限城に存在し、そこから全てを見、全てを聞くことを役割としている人物らしい。 |
・HEVN (ヘヴン) [CV:夏樹リオ] 危険な仕事ばかりを斡旋するナイスバディな『仲介屋』。かなり露出した服装を好む美人で、原作では21歳。 本名を始め過去は一切不明だが、そのコネクションは多岐に渡る。 また、なぜか良く敵に捕まるトラブルメイカー…… 『神の記述』の守護カードは『仲介者』だったが、支配者(ドミネータ)となっても幻像(イリュージョン)を出現させることが出来ないままオルフェウスに破れ、『スリーピング・ビューティ』の力で眠っているだけだった。 コンボとして用いたカードは『スリーピング・ビューティー』、『冥界の衣』、『トロイの木馬』。 つまり、彼女こそがルシファー側のゲームメイクを阻止するため、マリーアが送り込んだ『トロイの木馬』だった。 |
・王 波児 (ワン ポール) [CV:松本保典] 蛮&銀次がたまり場にしている喫茶店『HONKY TONK』のマスター。 一方で、通称『よろず屋・王 波児』と呼ばれる別の顔を持ち、裏新宿を知り尽くしているらしい。 物腰が柔らかく、誰にでも分け隔てなく接する。また、天子峰 猛とも旧知の仲で、原作では35歳。 アニメでは、十年ほど前まで『仲介屋』をやっており、凄腕の『奪い屋』たちと組んでいたらしい…… |
・水城夏実 (みずき なつみ) [CV:乙葉] 『HONKY TONK』のアルバイトの女の子。原作では17歳。 ノリが良く、ちょっと“天然”が入っている。将棋が強く、アニメではさらに卓球の腕も凄まじい。 また、アニメでは「#1 イニシャルはG(ギンジ)&(と)B(バン)」で依頼人として初登場した。 |
・音羽マドカ (おとわ マドカ) [CV:松岡由貴] 巨匠・ビスコンティの弟子にして、世界的に有名な盲目の天才バイオリニスト。士度の彼女でもある。 士度とは、盗まれたバイオリンを『GetBackers』に奪り還してもらう過程で出会った。原作では17歳。 アニメ・オリジナルストーリーで、とてつもなく料理が下手という設定をつけられてしまった。 生まれた時から目が見えないため、常に盲導犬のモーツァルトと一緒にいる。 マンガでは「ACT.4 生命の“音”を奪り還せ!」、アニメでは「#6 神の旋律(しらべ)を奪り還せ!」で依頼人として初登場した。
・モーツァルト 盲目の天才バイオリニスト、音羽マドカの愛犬(盲導犬)。犬種はシェットランド・シープドック(ミニコリー)。 初期設定の段階では、現在花月がつけている鈴は元々マドカにつけられていたもので、その名残として首輪にお揃いの鈴をつけている。 |
・仙洞レナ (せんどう レナ) [CV:斉藤千和] 『神の記述』を操る五大天使の一人・レミエル。『黙示の大天使』を守護カードに持つ。 戦っていた卑弥呼に心の傷を救われ、『HONKY TONK』で働くことになる14歳の女の子。 |
・堂本 翔 (どうもと カケル) [CV:私市 淳] 『神の記述』を操る五大天使の一人・サリエル。『邪視の大天使』を守護カードに持つ。 蛮の『邪眼』によって義母との誤解が解け、和解。家に帰った。15歳。 義父の跡を継ぐために医者を目指し、現在は高校受験に向けて勉強中。 |
・佐伯 護 (さいき マモル) [CV:笹本優子] 『神の記述』を操る五大天使の一人・ガブリエルで、水を操る。『真理の大天使』を守護カードに持ち、『GetBackers』にその奪還を依頼した。 マンガの「ACT.1 奪還屋登場!」で、金欠の『GetBackers』を十円で雇った男の子。11歳。 |
・南 敏也 (みなみ トシヤ) [CV:高橋良吉] 『神の記述』を操る五大天使の一人・ウリエル。守護カードは不明だが、おそらくは『裁きの大天使』。 『GetBackers』一行とは戦わないまま、元の自分たちの生活へ戻った。15歳。 |
・都筑怜児 (つづき レイジ) [CV:杉田智和] 『神の記述』を操る五大天使の一人・ラグエル。守護カードは不明。 『GetBackers』一行とは戦わないまま、元の自分たちの生活へ戻った。15歳。 怜児という名前だが実は女の子で、男として育てられた……という記述がマンガの綾峰先生の裏設定にあるものの、ドラマCDでは声を聞く限り男の子らしい。 |
・菱木竜童 (ひしき りゅうどう) [CV:志村知幸] 通称・『アンデッド』。元アルティメットのファイターという『護り屋』で、通称通りの不死身ぶりのため生半可な攻撃ではビクともせず、かなりの攻撃にも耐える。 だが、音羽マドカが放った急所狙いの一撃にはさすがに悶絶した。銀次の好敵手の一人。 神出鬼没で、忘れた頃に『GetBackers』の前に現れる。 銀次が呼んだ本物の雷に打たれても死なないという、無限城・中層スラム地区(ベルトライン)以上の住人のような怪物。 |
・馬車號造 (まぐるま ごうぞう) [CV:西前忠久] 通称・『ミスター・ノーブレーキ』。『運び屋』業界のビックネームの一人で、本業はタクシーの運転手。 運転の腕は超一流で、どんな危険な状況においてもブレーキをかけることなく突破する。また、戦闘はせず、常に運転手に徹している。 |
・工藤邪馬人 (くどう やまと) [CV:藤原啓治] 通称・『ポイズン・マスター』。卑弥呼の兄で、生前は妹と蛮の3人で『奪い屋』をしていた。 仲間だった美堂 蛮に殺されたといわれている。 扱いの極めて難しい毒香水(ポイズンパフューム)・『爆炎香』でさえ使いこなすことが出来た唯一の人物。 |
・クレイマン [CV:緒方恵美] 警視庁重要犯罪者リストでいうところのSX−28号。通称・『怪盗クレイマン』。 名画専門の盗賊で、国籍・本名・性別さえも不明(実は女性)。母親は高名な霊媒師だった。 |
・螺堂レン (らどう レン) [CV:中西裕美子] 元『VOLTS』のジュニア・メンバーの一人で、原作では13歳。無限城にあるゲンの薬屋に住んでいる。 MAKUBEXと同じく、螺堂源水の教育を受けた。 実はバーチャル・リアリティの産物で、無限城でしか生きることが出来ない。 |
・螺堂源水 (らどう げんすい) [CV:佐藤正治] 通称・薬屋ゲン。MAKUBEXとレンを育て、2人に様々な知識を与えた。 無限城・下層階(ロウアータウン)のサウスブロックA−567エリアで、薬屋を開業している。 しかしその正体は、二十世紀最高の建築工学者といわれた人物で、無限城の“核”となっている完成間近に放棄された巨大なインテリジェントビルの設計者。 いわば、無限城の生みの親ともいうべき老人。天才的な数学者でもある。元ブレイン・トラストの一員。 |
・春 龍華 (チェン ロンファ) 銀次の無限城時代の幼なじみで、彼が雷帝化するきっかけになった女の子。 銀次と同じ下層階(ロウアータウン)に住んでいたが、ベルトラインの住人が放ったボウガンから銀次を庇い、殺された。享年12歳。 兄がいたが、小さな頃に離ればなれになっている。 |
・博士 (はかせ) 本名不明。博士と呼ばれ、無限城を造った組織であるブレイン・トラストの一員ということ以外はまったく謎に包まれている。 外見は小学生くらいだが、口調などはかなり年上の雰囲気が漂う。 倉庫(アーカイバ)とも関わりが深いようだが、まだ詳しいことはわからない。 うさぎのぬいぐるみを常に持ち歩き、「不思議の国のアリス」のような風貌をしている。 無限城・上層階(バビロンシティ)の住人という説が有力。 |
・弥勒兄弟 (みろくきょうだい) [CV:(夏彦)関 智一、(雪彦)木村亜希子] 『護り屋』。一つの身体を七人で共有している特異体質の持ち主。 アニメには長男の夏彦と末弟の雪彦だけが登場した。
・夏彦(なつひこ) [CV:関 智一] 長男で蛮の友達だったが、今は姉の仇として命を狙っている。 パワーとスピードを兼ね備えた古流剣術の達人。 マンガでは、兄弟の中で唯一年齢が公開されており、彼は19歳。 ・緋影(ひかげ) 次男。盲目で、敵の居場所を心で見て一太刀を浴びせる居合いの達人。 兄弟の中では一番物静かで、常に平常心を保っている。 ・右狂(うきょう) 三男で、笑いながら敵を殺す、狂気に満ちた凶暴な性格。 反面、曲芸師のような軽い身のこなしで変則的な動きをしながら青龍刀を振りまわす。 ・椿(つばき) 四男。2本のナイフを操り、接近戦を得意とする。 また、右狂にわりと似た狂暴な性格で、さらに口も悪く戦闘中でも悪態をつく。 ・時貞(ときさだ) 五男。背丈よりも長い『小鉄』という刀をハンマーのように振りまわす。 凄まじい剛剣で、驚異的な破壊力を誇る。 ・奇羅々(きらら) 長女(次女?)で七人の中の紅一点。背丈よりも長い槍を手足のように扱う。 女性らしくしなやかな動きで非常に身のこなしが速く、一瞬で懐に入ることができる。 ・雪彦(ゆきひこ) [CV:木村亜希子] 六男。戦いを好まず、知的で比較的穏和な性格をしている。銀次と出会い友達になるが…… 真空を作り、それを刀と化すブラックホールのような技を持ち、その実力は七人の中で最強といわれる。 |
・マリーア・ノーチェス [CV:根谷美智子] 蛮と同じ一族で、彼の日本での育ての親でもある。 二十世紀最後の魔女といわれた蛮の祖母の弟子の一人。やはり魔女の力を持ち、蛮たちに『神の記述』の使い方を教えた。 本業は、『裏新宿占い横町』で『カード屋カルタス』という店を営む占い師。 実年齢は99歳だが、普通の人間の目には20歳代の若い女性の姿に映る。 |
・ルシファー [CV:飯塚運昇] 本名はルキフェル・ピエール・ド・メディシス。蛮の祖母の高弟の一人で、魔女の血を引いている。 だが娘を蛮の一族に殺され、それ以後は一族の計画を阻止することだけに生きた。 娘を蘇らせるために『神の記述』を盗み出し、禁を破ってそのレプリカを作りバラまいたことで破戒者となる。 もし『無限城』に魅せられ“ブレイントラスト”に関わらなければ、ウィッチクイーンの後継者になれたかもしれなかった男。 もともとは大の子供好きで、面倒見がよい性格をしている。なお、マリーアは彼の後輩に当たる。 実年齢は98または100歳。ただし、普通の人間の目には35〜40歳くらいのイタリア人の姿に映る。 『反逆の大天使』のカードの支配者(ドミネータ)。 |
・青龍 (せいりゅう) 本名不明。龍華(ロンファ)の兄。 『春家青龍剣(しゅんけせいりゅうけん)』の使い手で、龍華を『神の記述』で蘇らせるためにルシファーに従った。22歳。 守護カードは『東方の守護聖獣』。 |
・春木薫流 (はるき カオル) 士度と同じ『魔里人』の生き残りで、『癒し』の四木族・春木の末裔。 ウサギの耳を象った帽子をかぶった中学生くらいの女の子で、傷を治し病から救う力を持つ。 |
・秋木劉邦 (あぎ リュウホウ) 士度と同じ『魔里人』の生き残りで、『眠り』の四木族・秋木の末裔。 プライドの高さはかなりのものらしい。 |
・夏木亜紋 (なつき アモン) 士度と同じ『魔里人』の生き残りで、『死』をもたらす四木族・夏木の末裔。 他人の生命力を吸い取る力を持つため、『死神』と呼ばれる。現在は笑師の相方で、漫才コンビを結成した。 |
・霧人 (きりひと) 通称・緋蜘蛛(ひぐも)の霧人。士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』の一人で、蜘蛛(くも)一族の後継者。 七頭目の一人、女郎蜘蛛を母に持つ。 蜘蛛の戦士・鬼蜘蛛が父だが、本人がそれを知っているかどうかは不明。決して弱くはないのだが、若さ故に実戦経験に乏しい。 |
・毒蜂 (どくばち) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蜂(はち)族の長。『鬼里人』最強の魔人・奏 蝉丸と同等の力を持つ、七頭目の筆頭でもある。 虻(あぶ)と蝿(はえ)の一族を従え、『医師』の属性を持つ。ただし、蜂族は毒蜂一人。 また、体の欠けた部分を蜂たちが補っているため、全身が蜂の集合体のようになっている人物。 死ぬような戦いは避ける主義だという鏡が戦うことを避けたほどの実力者で、蛮とほぼ互角の実力を誇った。 熾烈な戦いの中、滅びゆく種族であると認識していた『鬼里人』を滅ぼすであろう蛮に全てを託して消える。 |
・無明院賽蝶 (むみょういん さいちょう) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蝶(ちょう)族の長。 七頭目の一人でもあり、音羽マドカをさらった。属性は『僧侶』。 |
・女郎蜘蛛 (じょろうぐも) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蜘蛛(くも)の『網(もう)』一族の長。 七頭目の一人で、蜘蛛一族の戦士・鬼蜘蛛との間に『緋蜘蛛の霧人』をもうけた。 70歳を越えてなお、20歳代の若さと美貌を誇る。属性は、謀略を司る『策士』。 ちなみに、蜘蛛の一族は世紀末大不況のおりに中国人に化けてチャイナタウンに入り込み、その支配者として上り詰めたらしい。 |
・飛蜘蛛 (とびぐも) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蜘蛛(くも)の一族の一人。 七頭目の一人、女郎蜘蛛に育てられた。チャイナタウンで銀次と戦う。 |
・影蜘蛛 (かげぐも) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蜘蛛(くも)の一族の一人。 七頭目の一人、女郎蜘蛛に育てられた。チャイナタウンで銀次と戦う。 |
・鬼蜘蛛 (おにぐも) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蜘蛛(くも)の一族の一人。 七頭目の一人・女郎蜘蛛と身分違いの恋をしたらしい。『緋蜘蛛の霧人』は実の息子。 チャイナタウンでは『霧人』を護り、蛮と戦う。戦いの中で“業”を解き放つが、蛮に気に入られたため、邪眼によって人間の姿に戻った。 |
・鎌多十郎 (かまた じゅうろう) 通称・血潮鎌の十郎。士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蟷螂(とうろう)族の長。『魔里人』の四木族・夏木と同じ能力を持つが故に七頭目の一人となったらしい。 そのため、七頭目としては知力・技量など、全てにおいて劣っていた。夏木亜紋と笑師春樹の二人と戦い『業』に呑み込まれるが、夏木の力の前に滅ぶ。属性は『暗殺者』。 |
・奏 蝉丸 (かなで せみまる) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、蝉(せみ)族の長。赤屍とは旧知の間柄でもある。 かつては戦場を血で染め、『殲滅軍曹(ジェノサイドサージェント)』と呼ばれていた。 息子を戦争で亡くし、その悲しみから世を捨て、琵琶を手に遍路。 やがて忌み嫌っていた自分の出生を受け入れ、七頭目の一人となる。 属性は『楽師』。息子を蘇らせるために“兜(かぶと)”の復活に懸け、赤屍と対決するが………… 赤屍に破れ、死にかけていたところを春木薫流に救われた。 『鬼里人』最強の魔人といわれ、七頭目筆頭の毒蜂と同等の力を持っている。 |
・深山幻舟 (みやま げんしゅう) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、鍬形(くわがた)族の長。 七頭目の一人だが、『鬼里人』の王である“兜(かぶと)”のやり方に疑問を抱き、『業(ごう)』を体内から消し去り人間に戻るべきだと考えていた。属性は『戦士』。 卑弥呼が使った毒香水(ポイズンパフューム)・『蟲滅香(ちゅうめつこう)』を見、体内の“蟲(むし)”を消す毒香水の開発を彼女に依頼する。 だが、それを見届けることなく蝶一族によって斃(たお)され───…… |
・湖柳水爬 (こやなぎ すいは) 士度たち『魔里人』と敵対する『鬼里人』で、水棲(すいせい)族の長。 七頭目の一人で、水中に棲む虫の一族を統括し、水草(藻泥(もでい))なども操る力を持つ。属性は『水仙』。 銀次と戦うが、自らの支配する藻泥たちが人を傷つけたくはないと思っている事を彼らと語り合う事が出来た銀次から教えられ、自分の役割は終わったと道を譲る。また、仲間を思う気持ちを忘れていた事に気づき、聖地である地獄谷を血で汚してきた事などから『鬼里人』が滅ぶべき時に来ている事を悟った。 |
・兜 (かぶと) 天より降りたもう『鬼魔羅(キメラ)』を左胸に宿し、元々は一つの民族であった『魔里人』と『鬼里人』の二つの部族をまとめる長として数百年の昔に選ばれた男。 しかし、この世の王たらんとする野望のため、それを嫌った『魔里人』の長たちに心臓である『鬼魔羅(キメラ)』を奪われ、『魔里人』を憎むようになった。 その後は自らの生への執着から死を超越した存在となり、すでに実体がないものの、独裁者として数百年もの間『鬼里人』を支配し続けている。 『鬼里人』たちを働き蟻のように踏みにじってきたことから、深山幻舟のように反感を持つ者もいるようである。 現在は音羽マドカの肉体を乗っ取り、完全なる復活をもくろむ。 なお、現在『鬼魔羅(キメラ)』は、四木族・夏木の末裔である夏木亜紋の左胸に納まっている。 |
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用語集
・GetBackers (ゲットバッカーズ) 『奪(と)られたら奪り還せ』を信条(モットー)とする依頼成功率ほぼ100%の『奪還屋』。 美堂 蛮&天野銀次のコンビのことを指す。 詳しいことはまだ不明だが、『GetBackers』は先代から受け継いだものらしい。 |
・奪い屋 (うばいや) 依頼された物を奪うことを仕事とする人たちのこと。 以前に蛮が、卑弥呼とその兄・邪馬人と共にこの仕事をしていたことがある。 不動も無限城に来る以前はこの仕事をしていた。 |
・裏新宿 (うらしんじゅく) 新宿の裏側にある、ジャンクキッズたちがたむろする無法地帯のこと。 ヤクザも避けるほどの危険地帯で、悪鬼の巣窟といわれる無限城もこの最深部にある。 |
・筧流針術 (かけいりゅうしんじゅつ) 針を使った医術として発展した古流術派。 風鳥院流(ふうちょういんりゅう)と筧流の、互いの術派の創始より伝わる『針絃一体(しんげんいったい)』の言葉に従って、代々主治医として五百年間、風鳥院宗家を守ってきた。 有事の際には、治療具でもある飛針という長い針を投げて敵を攻撃する。流派の伝承者は筧 十兵衛。 同じ筧流に、布を使った術派である『小姫筧流 布衣術(しょうきかけいりゅう ふいじゅつ)』の存在がある。 詳しい技の解説はこちら。
・針絃一体 (しんげんいったい) 風鳥院流(ふうちょういんりゅう)と筧流の、表裏一体の関係を表す。 針を用いて絃を形作れば柔軟性がありながら強く堅固なものとなり、何者も破ることは出来ないとの意味もある。 |
・神の記述 (かみのきじゅつ) 本物は3〜4組しか現存しないカード。その内、マリーアとルシファーがそれぞれ1組ずつ持っている。 このカードは『高位現実(アパリアリティ)』ともいうべき精神世界を操る力を持つ。そして、そこで起きたことは『現実』の世界にも結果が残される。 そのため、『支配者(ドミネータ)』と呼ばれる強力なカード使いになれば、じぶんの属性(ユニット)カードを用いて『高位現実』を他人に見せたり、その中に他人を引きずり込むことが出来る。 カードが作り出す領域(テリトリー)は、選ばれた人間だけしか存在することができず、また『支配者』でない者は、その世界で起こした行動の結果を無効化されてしまう。 さらに『支配者』が何人か集まると、カードを持っていてその影響下にある者を『ゲーム』の駒のように動かし、行動の結果を思い通りに操ることが出来る。 カードリストはこちら。 |
・鬼里人 (キリュウド) 元々は『魔里人』と合わせて一つの民族であった日本の先住民族で、蟲(むし)を操る能力を持つ部族。 底知れぬ黄泉ヶ池に守られ、『蠱宮城(ちゅうぐうじょう)』に住む。 独裁者として君臨する王・“兜(かぶと)”の名は、数百年もの間変わることなく歴史に刻まれ続けている。 一族は蟲の『業(ごう)』を体内に宿し繁栄してきたが、呪いともいうべきそれに呑み込まれれば、巨大な蟲のバケモノと化して死ぬまで元には戻れない。 また、蟲には共存共栄の意識がないため、内輪もめの『性(さが)』がある。 十年ほど前に、千年に渡る苦渋を晴らすため、『魔里人』の村を滅ぼした。 |
・五大天使 (−だいてんし) ルシファーに心の傷を利用されて従った、『神の記述』を使う家出した子供たち五人のこと。 より高位な『支配者(ドミネータ)』となることを運命づけられ、神の子とも呼ばれる。 『邪視の大天使』サリエル、『黙視の大天使』レミエル、『真理の大天使』ガブリエル、ウリエル(おそらく守護カードは『裁きの大天使』)、ラグエル(守護カード不明)を指す。 |
・ジャンクキッズ 裏新宿でたむろする(住所不定の)不良少年、少女たちのこと。 |
・小姫筧流 布衣術 (しょうきかけいりゅう ふいじゅつ) 布を使った古流術派で、代々風鳥院流絃術(ふうちょういんりゅうげんじゅつ)の宗家を守ってきた筧家に伝わるもう一つの術派。筧 朔羅がこの術派の使い手。 同じ筧流に、針を使う術派の『筧流針術』がある。 詳しい技の解説はこちら。 |
・奪還屋 (だっかんや) 『奪(と)られた物を奪り還す』ことを仕事とする人たちのこと。 主人公である美堂 蛮&天野銀次のコンビのことを指すこともある。 元『VOLTS四天王』の『ビースト・マスター』冬木士度もこの仕事を始めた。 |
・村雨流掌術 (むらさめりゅうしょうじゅつ) 気を操る、合気道の源流といわれる古流術派。伝承者には『秘奥義の書』が受け継がれている。 元『風雅』の『地獄の騎士(ヘルナイト)』雨流俊樹がこの使い手。 詳しい技の解説はこちら。 |
・運び屋 (はこびや) 依頼人の荷物を誰かに奪われることなく無事に送り届けることを仕事とする人たちのこと。 どんな厄介なものでも、目的地が危険な場所だろうと、依頼された品は必ず届ける。 この業界のビッグネームは『レディ・ポイズン』工藤卑弥呼、『ドクタージャッカル』赤屍蔵人、『ミスター・ノーブレーキ』馬車號造など。 |
・風雅 (フーガ) 『VOLTS』結成以前に無限城で最強と呼ばれ、最大勢力を誇っていたグループ。 その強さとは裏腹に、あまり人数は多くなかったらしい。 また、リーダーと最高幹部の三人だけで出かけることが多かったと思われる。 リーダーは『戦慄のプリンス』と呼ばれた『絃の花月』で、グループを率いて王者の如く君臨していた。 最高幹部は『飛針の十兵衛』と『地獄の騎士(ヘルナイト)』雨流俊樹。 少なくともこの三人は、半径数十m以内の敵なら、どんなに気配を殺しても感じ取ることができる。 花月が『VOLTS』結成に加わる際に解散した。筧 朔羅もこのグループの構成メンバーの一人。 |
・風鳥院流絃術 (ふうちょういんりゅうげんじゅつ) 普段は琴で曲を奏で、有事の際には琴の絃(いと)を使って戦う、自然万象(じねんばんしょう)を技と成す古流術派。 琴絃を巧みに操りその絃に波動を伝えることで、絃自体に鋼の強さや刃のような鋭さを与える。 東西の枝派を合わせて二十七派あり、奥義は『攻(こう)の巻』、『守(しゅ)の巻』、『拘(こう)の巻』などに体系化されている。 奥義を究めるためには女体の持つしなやかさが必要不可欠であり、宗家の継承者は幼い頃から舞を踊り、琴を奏で、振り袖を着こなす (宗家では、琴を弾く際には十五歳になるまでは男女問わず、振り袖を纏わなければならないという決まりがある)。 現在の唯一無二の伝承者である風鳥院花月が幼い頃、敵対する『裏』の勢力により宗家は滅亡した。 なお、宗家の風鳥院家のほかには、西風鳥院派の麻生家などがある。 詳しい技の解説はこちら。 |
・護り屋 (まもりや) 『奪還屋』などから奪われることを阻止することを仕事とする人たちのこと。 ストーリーに登場した中では、『アンデッド』菱木竜童、弥勒兄弟などがいる。 |
・魔里人 (マリュウド) 日本の先住民族で、動物と意思を通わせ操る能力を持つ一族。 中でも特別な存在といわれる四木族は、特に優れた能力を持ち、それぞれ不思議な力を使う。 十年くらい前に『鬼里人』によって村ごと滅ぼされた。 |
・無限城 (むげんじょう) 裏新宿の最深部にある廃棄ビルをつなぎ合わせた無法地帯で、悪鬼の巣窟とも言われている。 公的地図から存在を抹消され、住人は一万とも二万とも言われるが…… 完成間近に放棄された巨大なインテリジェントビルが“核”となっている。また、その設計者はかつて“ブレイントラスト”に所属していた螺堂源水であり、MAKUBEXは彼に育てられた。 3つのエリアに分かれており、20階までが下層階(ロウアータウン)、40階までを中層スラム地区(ベルトライン)、40階以上を上層階(バビロンシティ)と呼んでいる。 銀次が物心つく頃、MAKUBEXが赤ん坊の頃にここに捨てられ、後に士度、花月たちが追っ手から逃れるために逃げ込んだ。 この中は『陰陽(いんよう)』でいうところの『陽』が満ちている空間であり、子供の成長が早く、傷も外界の何倍も早く治る。人は皆、貪欲で攻撃的になり、長くいれば筋力も強くなるが、満ちあふれている『陽』と均衡を取るかのように『陰』の極致である『死』が絶え間なく襲う。そのため、免疫が乱れれば簡単にガンなどの『陽』の病気になって死んでしまうという場所。
・下層階 (ロウアータウン) 無限城の20階までをこう呼ぶ。死体が散乱していたりするが、無限城ではごく一般的なエリア。 かつては『VOLTS』や『風雅』が、そして現在はMAKUBEXの『新生VOLTS』が支配している地区。 現在ではMAKUBEXの尽力のおかげで治安が安定してきている。 ・中層スラム地区 (ベルトライン) 無限城の20〜40階までのエリア。地獄といわれる超危険地帯。 住人は、まれに下層階で略奪や殺戮を欲しいままにするバケモノじみた人々。 『風雅』時代は花月が、旧『VOLTS』時代は銀次がここの侵略から下層階を守っていた。 かつて、アニメでは服装などから『風雅』時代に、マンガでは14巻の台詞から『VOLTS』時代に、絃の花月が単身潜入し、重傷を負いつつも生還したことがある。 ・上層階 (バビロンシティ) 無限城の40階以上。このエリアに潜入して生還したものはいないと言われている。 ここの住人は、皆一様にとてつもない強さを持つ。 上層階の住人だとわかっているのは、元『VOLTS四天王』の一人・来栖 柾、『新生VOLTS』のメンバー・鏡 形而、それから、現在はアニメにしか出てきていない翳沼沙羅衣など。 |
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・1巻 『GetBackers−奪還屋−』の記念すべき第1巻です。 ACT.1はアニメの「#2 錆びた絆を奪り還せ!」ですが、『神の記述編』に再登場する護くん(ガブリエル)が初登場しているお話でもあります。 ちなみにHEVNさんもこのお話が初登場です(最後にちらっと出る程度ですが……)。 ACT.2はアニメにはないお話で、波児さんと夏実ちゃん、それからアンデッド・菱木竜童がこのお話で初登場しています。 収録:「ACT.1 奪還屋登場!(1)〜(3)」「ACT.2 誓いの瞬間を奪り還せ!(1)〜(2)」 |
・2巻 最初の2話はACT.2の続きで完結編になります。 続くACT.3はアニメの#3〜5にあたる『プラチナ奪還作戦』です。 卑弥呼ちゃん、赤屍さん、馬車さんの『運び屋』さんたちが初登場するお話です。 この巻は銀ちゃんと目標の箱を奪り還すところまででした。 収録:「ACT.2 誓いの瞬間を奪り還せ!(3)〜(5)」「ACT.3 奪還屋VS運び屋!(1)〜(5)」 |
・3巻 カヅっちゃん、マドカちゃん、士度が初登場する巻です。 ACT.4はアニメの#6〜のストラディバリウスのお話でした。裏話も面白かったです。 蛮ちゃんが士度と戦うために阿久津さんのお屋敷の外に出て、怒ったところまででした。 収録:「ACT.3 奪還屋VS運び屋!(6)〜(9)」「ACT.4 生命の“音”を奪り還せ!(1)〜(4)」 |
・4巻 アニメの#6〜8にあたるストラディバリウスのお話の続きです。 収録:「ACT.4 生命の“音”を奪り還せ!(5)〜(12)」 |
・5巻 クレイマンさんが初登場する巻です。 ACT.5はアニメの#9〜10「幻のひまわりを奪り還せ!」のお話。 ACT.6はアニメの#11〜25まで続く長編『“IL”奪還作戦』のプロローグです。 ちなみにまだMAKUBEXたちは出てきません。 サウスブロックの入り口で毒煙を吸い込んだ銀ちゃんが倒れ、赤屍さんが敵を倒したところまででした。 収録:「ACT.5 幻の“ひまわり”を奪り還せ!(6)〜(9)」「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(1)〜(3)」 |
・6巻 アニメの#11〜25にあたる長編『“IL”奪還作戦』の続きです。 銀ちゃんの回想から入って、赤屍さんから逃げ出すところから始まります。 やっと(6)でMAKUBEX、(7)で朔羅さん、(9)でようやく十兵衛が、そして銀ちゃんの回想シーンの(4)で、いきなり天子峰さんが初登場する巻です。 その他の『新生VOLTS』のメンバーは、(9)からシルエットで登場し、(11)で顔が出てきます(レンちゃんも(11)からの登場です)。 アニメの#12〜14くらいのお話で、カヅっちゃんファンの間では不評のニセ花月こと赤目小絃太(あかめ こげんた)が出てくるお話も入っています。 6巻は十兵衛に不意打ちを受け負傷したカヅっちゃんが、レンちゃんに助けられ、MAKUBEXに会って理由を問いただそうと薬屋を出ようとしたところまででした。 この巻からキャラクタープロフィールが載っていて、GBの2人、カヅっちゃん・士度・赤屍さん、卑弥呼ちゃん・HEVNさん・夏実ちゃん・波児の設定が公開されています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(4)〜(11)」 |
・7巻 アニメの#11〜25にあたる長編『“IL”奪還作戦』の続きです。 カヅっちゃんがゲンさんの薬屋にいるところから始まります。 主な戦闘は、蛮ちゃんVS不動、士度VSワイヤードール、銀ちゃんVS十兵衛、赤屍さんVS鏡でしょうか…… 7巻は赤屍さんと鏡の戦闘の後、銀ちゃんが赤屍さんの存在を思い出すところまででした。 この巻にも簡易版ですがキャラクタープロフィールが載っていて、『新生VOLTS』のメンバーの設定が少しだけ公開されています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(12)〜(20)」 |
・8巻 アニメの#11〜25にあたる長編『“IL”奪還作戦』の続きです。 『“IL”奪還チーム』が続々と地下へ辿り着いていく様子をパソコンで見ているMAKUBEXから始まります。 まずカヅっちゃんが最初の方で、はぐれていた卑弥呼ちゃん&HEVNさんと合流し、その後に銀ちゃん&赤屍さん、最後に、決戦のドアの手前で蛮ちゃん&士度と再会します。 そしてそれぞれ決戦の場に赴くわけですが…… 主な戦闘は、士度VS笑師、カヅっちゃんVS十兵衛です。 戦いの中、士度と笑師の出会いが語られ、二人はこの決着がつくと治療のため戦線をいったん離脱します。 8巻はカヅっちゃんと十兵衛の奥義がぶつかり合い、土煙で爆発したように見えるところまででした。 (25)で、さりげなく現在の天子峰さんが登場。 この巻はほとんどウラ話だけですが、朔羅さんの簡易版キャラクタープロフィールが公開されています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(21)〜(29)」 |
・9巻 アニメの#11〜25にあたる長編『“IL”奪還作戦』の続きです。 カヅっちゃんと十兵衛の奥義がぶつかり合い、爆発のような土煙が立った直後から始まります。 この決着後、カヅっちゃんと十兵衛の、幼い頃の出会いと絆の深さが語られ……カヅっちゃんは全てを『GetBackers』の二人に託して、こちらも治療のために一時戦線を離脱。 そして卑弥呼ちゃんたちの戦いへ場面が移っていきます。 主な戦闘は、卑弥呼ちゃん+蛮ちゃんVS鏡、蛮ちゃんVS不動、銀ちゃんVS天子峰さんのバーチャルです。 天子峰さんのバーチャルによって、銀ちゃんが初めて雷帝化したいきさつもこの戦いの中で語られ、怒りによって雷帝化していく銀ちゃん。 9巻は、その危機を感じとった蛮ちゃんが、不動を吹き飛ばすところまででした。 同じく、士度とHEVNさんも銀ちゃんの元へ急いでいます。 この巻もほとんどウラ話だけですが、さっそく天子峰さんの簡易版キャラクタープロフィールも公開されています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(30)〜(38)」 |
・10巻 アニメの#11〜25にあたる長編『“IL”奪還作戦』の続きです。 銀ちゃんの危機を感じとった蛮ちゃんが、不動を退けたところから始まりました。 雷帝化が進んだ銀ちゃんが天子峰さんのバーチャルを吹き飛ばし、バーチャルの装置を担当していた朔羅さんすら手にかけようとします。 そこへ、MAKUBEXから雷帝と戦うという報酬を受けた赤屍さんが登場。 あともう少しで銀ちゃんが100%の完全な雷帝になろうというそのとき、蛮ちゃんが二人の間に身体を張って割り込み…… 一方、大怪我を負っているカヅっちゃんも、結末を見届けに笑師に頼んで薬屋を後にします。 そしてその後、十兵衛も朔羅さんと卑弥呼ちゃん、レンちゃんと共にMAKUBEXの元へ………… 主な戦闘は、雷帝VS赤屍さん、士度VS不動、士度&カヅっちゃん&笑師VS大量の不動のバーチャル(その後、大量の自分たち)、赤屍さんVS赤屍さんのバーチャル、そして、最終決戦である銀ちゃんVSMAKUBEX。 10巻は、全ての決着がついて肩の重荷を下ろしたMAKUBEXが、仲間たちの元へ戻ったところまででした。 この巻には、MAKUBEXを始め『新生VOLTS』のメンバーと、レンちゃんとゲンさん、天子峰さんとマドカちゃんとモーツァルトの詳しいキャラクタープロフィールが公開されています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(39)〜(46)」 |
・11巻 アニメの#11〜25にあたる長編、長かった『“IL”奪還作戦』のエピローグから始まります。 次はギャグタッチのショートストーリーで、「“IL”の奪還に成功するも、またもや前金しか収入がなかった『GetBackers』。 貰えなかった奪還料分の現金を手に入れようと蛮が考えた作戦とは………」という感じのお話です。 その後の士度とマドカちゃんのお話は、全4回で、後の『鬼里人VS魔里人』の伏線になっています。 これは、アニメではわりと後ろの方で放送された「#38 あなただけのリサイタル」の元になっているお話です。 最後は全部で24回、アニメでは#29〜33にあたる『女神の腕編』で、蛮ちゃん&銀ちゃん、士度&笑師という2つのコンビが活躍するお話になっています。この巻はその2回目までです。 11巻では、『鬼里人』の『緋蜘蛛の霧人』、『女神の腕編』でヘラさんと夏彦兄さん、博士が初登場しているほか、クレイマンさんも再登場しています。 収録:「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!(47)〜(48)」「REST.1 奪還料奪還作戦!」 収録:「REST.2 士度(シド)&(アンド)マドカ(マドカ)(1)〜(4)」 収録:「ACT.7 女神の“腕”を奪り還せ!(1)〜(2)」 |
・12巻 アニメの#29〜33にあたる『女神の腕編』の続きです。 船の出航前に赤屍さんと対峙するところから始まります。 その後、蛮ちゃんは船へ乗り込もうとしたところを襲われて海へ落ち、一方の銀ちゃんは海に落とされた蛮ちゃんを探して船内をうろうろ。雪彦くんを始めとした弥勒兄弟に次々に遭遇し、危機に陥ります。 そのころ蛮ちゃんは、海洋生物に襲われて邪眼を無駄に使いまくり…… ここで、士度&笑師、赤屍さん、銀ちゃんは博士からアメをもらいます。 とりあえず12巻はオークション会場がある島に着いたあたりまででした。 収録:「ACT.7 女神の“腕”を奪り還せ!(3)〜(11)」 |
・13巻 アニメの#29〜33にあたる『女神の腕編』の続きです。 蛮ちゃんを連れた士度たちがオークション会場の近くに忍び込んだところから始まります。 主な戦闘は、士度VS灼龍、笑師VS氷虎、蛮ちゃんVS赤屍さん、銀ちゃん(途中から雷帝降臨)VS弥勒兄弟です。 7巻は銀ちゃんと最強の雪彦くんの戦いが終わるところまででした。 収録:「ACT.7 女神の“腕”を奪り還せ!(12)〜(20)」 |
・14巻 最初はアニメの#29〜33にあたる『女神の腕編』の完結編です。 第1回目のキャラクター人気投票結果発表も載っています。 その次は、セリフを変えるだけで新婚夫婦の温泉ラブラブトークになるといわれる、カヅっちゃんと十兵衛が出てくる全2回の温泉のお話です。 これはアニメの「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」とほぼ同じものですが…… 最後は、今度ドラマCDになるという『神の記述編』の3回目までです。 家出した子供たちの奪還依頼を受け、子供たちが通っていたという塾があったビルの跡地へ訪れる『GetBackers』。 そこで、先に別の依頼主から同じ仕事を引き受けていたカヅっちゃんと卑弥呼ちゃんが現れ………… このお話は、新しいキャラクターをのぞけば、上記4人にHEVNさん、十兵衛を加えた六人が、『神の記述』というカード(領域)を使って戦うお話です。 ただし、十兵衛の出番は16巻からですが……… この時点ではHEVNさんを加えた五人がチームを組んだところでビルが倒壊し、『神の記述』が死を暗示したところまでです。 初登場したのは、『神の記述編』からサリエルを初めとする五大天使の中の四人、そして再登場は五大天使の一人になっていた『十円君』ことガブリエルです。 この巻のキャラクタープロフィールでは、弥勒兄弟代表夏彦兄さん、ヘラさん、博士の設定が少しだけ公開されています。 収録:「ACT.7 女神の“腕”を奪り還せ!(21)〜(24)」「REST.3 温泉へ行こう!(1)〜(2)」 収録:「ACT.8 神の記述(1)〜(3)」 |
・15巻 長編『神の記述編』の続きです。 蛮ちゃんたちがチームを組み、『神の記述』が死を暗示した直後から始まります。 手がかりを求め、『神の記述』の製造・販売を手がける会社のビルにインドの芸術家集団に変装して乗り込んだ『GetBackers』一行。そこに待ち受けていたものは……… この巻の重要なキャラクターでは、ルシファー、俊樹、マリーアさんが初登場します。 主な戦闘は、蛮ちゃんVSルシファー、カヅっちゃんVS俊樹ぐらいでしょうか…… カヅっちゃんの気配が消えて生死不明になり、蛮ちゃんがみんなを連れてマリーアさんの元を訪れて『神の記述』の特訓を開始したところまででした。 この巻で、『風雅』時代のカヅっちゃんのことが少しだけ触れられています。 収録:「ACT.8 神の記述(4)〜(12)」 |
・16巻 長編『神の記述編』の続きです。 蛮ちゃんがショウウィンドウを壊してウェディングドレスを強奪するというとんでもないところから始まります(笑)。 特訓を続け、ついに全員『神の記述』を体得する一行。そしてルシファーの元に臨む蛮ちゃんたちを見送ったマリーアさんの元へ刺客が放たれます。 ちょうどそこへ、友の危機を『紅い絃』によって知った十兵衛が、『神の記述』の教えを請いに訪れるのでした。 そして、銀ちゃんはガブリエルと、HEVNさんは外人墓地で、行方不明になっていたカヅっちゃんと遭遇し………という感じでストーリーが進んでいきます。 魂を占領されて『絃術師』オルフェウスと名乗るカヅっちゃんが出てくるのはこの巻です。 主な戦闘は、銀ちゃんVSガブリエル、HEVNさんVSオルフェウス(絃の花月)、蛮ちゃんVSサリエル、卑弥呼ちゃんVSレミエル、蛮ちゃんVS『西方の守護聖獣』西波羅白秋(にしはら はくしゅう)。 この巻は蛮ちゃんが『西方の守護聖獣』をあっさり倒し、ルシファーと戦えるレヴェルに達したところまででした。 収録:「ACT.8 神の記述(13)〜(21)」 |
・17巻 長編『神の記述編』の続きです。 蛮ちゃんがあっさりと『西方の守護聖獣』を倒したことで、ウリエルが動揺し始めたところから始まります。 そして、銀ちゃんは龍華(ロンファ)ちゃんのお兄さんである青龍さんと出会い…… 主な戦闘は、銀ちゃんVS青龍さん、卑弥呼ちゃん+邪馬人さんVSニセ邪馬人(朱雀)、銀ちゃんVS俊樹+オルフェウス(絃の花月)、十兵衛VS俊樹(+(途中で正気に戻るまで)オルフェウス(絃の花月))です。 17巻は、十兵衛とカヅっちゃんが俊樹の心を開かせかけたのが裏切りとみなされ、ルシファーが制裁を加えて俊樹の心臓が取り出されてしまうところまででした。 この巻は、数ヶ所に『風雅』時代のことが描かれています。 収録:「ACT.8 神の記述(22)〜(30)」 |
・18巻 大部分は、長編『神の記述編』の完結編です。 この巻は俊樹の心臓が抜かれたところから始まります。 そしてサリエルは、真実を知るために『GetBackers』一行をルシファーの元へ導き……… この『神の記述編』のエピローグはギャグタッチで、アニメの「#39 銀次入院?病院だヨ!全員集合」の元になっています。 終わりの方は、『マリンレッド編』の(1)〜(3)で、馬車さんが蜂に刺されているのを発見したところまででした。 このお話のメインキャラクター『大尉(キャプテン)ブラッド』と依頼人のジュウゾウ石倉、それから、これからメインとなる『鬼里人』の七頭目の一人、毒蜂さんもこの巻が初登場になります。 ほかには、『アンデッド』菱木竜童、『ミスターノーブレーキ』馬車號造が再登場し、『神の記述編』の『レミエル』こと仙洞レナちゃんが、この巻からレギュラー入りしています。 収録:「ACT.8 神の記述(31)〜(36)」「ACT.9 マリンレッドを奪り還せ(1)〜(3)」 |
・19巻 大部分は『マリンレッド編』の続きで、これで完結です。 それから、現在もまだ続いている長編『鬼里人VS魔里人編』に入ります。 動物を操る士度の一族・『魔里人(マリュウド)』と、蟲(むし)を操る一族・『鬼里人(キリュウド)』の、数百年にも渡る因縁の対決のお話です。 この巻には、マリーアさんとルシファー&アンジェラちゃん、サリエルを初めとした五大天使、俊樹と青龍さん&龍華(ロンファ)ちゃんと邪馬人さんの詳しいキャラクタープロフィールが公開されています。 収録:「ACT.9 マリンレッドを奪り還せ(4)〜(11)」「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(1)」 |
・20巻 長編『鬼里人VS魔里人編』の続きです。 士度が赤屍さんを呼び出して、依頼をするところから始まります。 この巻でマドカちゃんが無明院賽蝶を筆頭とする蝶の一族にさらわれ…… 『GetBackers』の二人は手がかりを求め、再登場の『緋蜘蛛の霧人』を含めた蜘蛛の一族が支配するチャイナストリートへ───。 キャラクタープロフィールは前回の『マリンレッド編』の三人、依頼人・石倉十三(いしくら じゅうぞう)、『大尉(キャプテン)ブラッド』ことZ(ズィー)・ブラッド、そしてナディアさんでした。 ちなみに、カヅっちゃんの実家を滅ぼした『裏』の勢力の伏線もちらっと出てきます。 それから、毒蜂さんも前回に続けての登場です。 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(2)〜(10)」 |
・21巻 長編『鬼里人VS魔里人編』の続きです。 半分くらいまででチャイナストリートの戦闘が終わります。そして舞台は『鬼里人』の総本山へ───。 この巻で『鬼里人』の七頭目と『魔里人』の四木族が出揃います。 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(11)〜(19)」 |
・22巻 長編『鬼里人VS魔里人編』の続きです。 実は、『風雅』が出ているので前の2巻より先に買ってしまいました(苦笑)。 笑師と、『魔里人』の四木族の一人・夏木亜紋がバスの中で意気投合しているところから始まります。 このお話は、MAKUBEXの『新生VOLTS』のメンバーが大勢出てきました。 22巻で再登場しているのは、新しく『新生VOLTS』のメンバーになった俊樹と、初期メンバーの十兵衛・鏡。 初登場しているのは、元『VOLTS四天王』の最後の一人・来栖 柾と、その部下の叶 条夜です。 『魔里人』の四木族・秋木(あぎ)の末裔である秋木劉邦さんは、この巻で初めて顔が出てきます……… 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(20)〜(28)」 |
・23巻 長編『鬼里人VS魔里人編』の続きです。 『風雅』の3人+HEVNさんと士度・劉邦・薫流の四木族の3人組だけがずっと情報交換しているだけなのですが、あとの皆は戦っています。 その戦いの中、深山さんと毒蜂さんは、この巻でお亡くなりに…… 『鬼里人』の王・“兜(かぶと)”の秘密なども少し明かされています。 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(29)〜(37)」 |
・24巻 ![]() 長編『鬼里人VS魔里人編』の続きで、最新刊です。 久しぶりに雷帝が降臨します。 それにしても、やっぱり十兵衛と劉邦さんは仲が悪いですね(苦笑)。 それから、『鬼里人』の皆さんや士度が──… 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(38)〜(46)」 |
・25巻 ![]() 長編『鬼里人VS魔里人編』の完結編で、5月17日発売予定。 前の巻で士度が……ですが、その代わりに今度は──… この巻に鬼ごっこも入るでしょうか……… 収録:「ACT.10 永遠(とわ)の絆を奪り還せ!(47)〜」 |
・Get Backers裏 マンガの公式ファンブックです。 カラー集、全キャラクター紹介、ストーリーダイジェスト、青樹・綾峰両先生へのインタビューや心理テストなどがあります。 これからコミックスを買おうとしている方には入門書としてお勧めの一冊です。 もちろん、コミックスを全部買ったという方にも様々なランキングや心理テスト、設定資料集などがあるのでお勧めします。 ちなみに心理テストは、順に質問に答えていくとどのキャラクターに近いかがわかるというものです。 猫柳はSTEP1が時によって12〜14になるのですが、STEP2から始めてもSTEP3から始めても、基本的にはカヅっちゃんでした。ただ、場合によってはMAKUBEX・雪彦くんになるかもしれません(汗)。 (2から始めた場合は16、3から始めた場合は10のところが分岐点なのですが、16はプロとしてやっていく気 があるのかどうか、10はそれなりに時間的余裕があれば15、なければ14という風になりますので…… (実質どちらにしろ基本はカヅっちゃんだと思います。16の場合プロを目指していなければ自分と同じ程度でいいし、10は時間さえ許せば最後まで読んでいたいので(笑))) |
・キャラクター心理分析書 ローリングストーン/著。 買っていないので詳しいことはわかりませんが、『GetBackers−奪還屋−』関連の本なので、一応……(汗)。 タイトル通り、キャラクターの心理を徹底分析している本のようです。 |
・神の記述 公式ルールブック マンガに出てきた『神の記述』の、トレーディングカードゲームの公式ルールブックです。 講談社特製のオリジナルカード『冥界を往来する者』が封入されています。 『GetBackers−奪還屋−』関連のものなので、一応……(汗)。 |
・2002カレンダー マンガの、2002年のカレンダーです。 まだ買っていないので詳しいことはわかりません……(汗)。 カスタマーレビューによると、綾峰先生の書き下ろしのイラストが使われているようです。 |
・2003ポスターカレンダー マンガの、2003年のポスターカレンダーです。 まだ買っていないので詳しいことはわかりません……(汗)。 現在は在庫切れのようですので、これからの入荷を期待します…………(涙)。 |
・講談社 2004年度版カレンダーGet Backers2004ポスターカレンダー マンガの、2004年のポスターカレンダーです。 |
・GetBackers奪還屋 2004年度カレンダー アニメの、2004年のポスターカレンダーです。
サイズ:A2(表紙を含み、全て描き下ろし) 表紙:蛮、銀次、赤屍、士度、花月 (Animation Director:Atsuko Nakajima) 1・2月:雷帝、四天王 (Layout:Kazuhiro Soeta, Illustration:Kazuhiro Soeta/Hirohumi Morimoto) 3・4月:邪馬人、蛮、卑弥呼 (Layout:Hirohumi Morimoto, Illustration:Atsuko Nakajima) 5・6月:蛮、雷帝 (Layout・Illustration:Hirohumi Morimoto) 7・8月:卑弥呼、赤屍 (Layout:Kazuhiro Soeta, Illustration:Atsuko Nakajima) 9・10月:花月、十兵衛 (Layout・Illustration:Atsuko Nakajima) 11・12月:蛮、銀次 (Layout・Illustration:Atsuko Nakajima) ※【楽天市場】でお買い求めの方はこちら。 |
・GetBackers−奪還屋− 機種:PlayStation 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第2弾です。 ちなみにまだ買っていないので詳しいことはわかりません(汗)。 登場キャラクターはGBの2人に加え、卑弥呼ちゃん、士度、カヅっちゃん、赤屍さん、それからHEVNさん、夏実ちゃんと、オリジナルキャラクターが何人かのようです。 攻略本はこちら。 |
・GetBackers−奪還屋− 〜奪われた無限城〜 機種:PlayStation2 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第3弾です。 ちなみにまだ買っていないので詳しいことはわかりません(汗)。 登場キャラクターはGBの2人に加え、卑弥呼ちゃん、士度、カヅっちゃん、笑師、十兵衛、赤屍さんで、声はアニメと同じ声優さんのようです。 コナミ ザ ベスト(廉価版)はこちら。 |
・GetBackers−奪還屋− 〜奪還だヨ!全員集合!!〜 機種:PlayStation2 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第4弾です。 ちなみにまだ買っていないので詳しいことはわかりません(汗)。 登場キャラクターはGBの2人に加え、卑弥呼ちゃん、士度、カヅっちゃん、十兵衛で、声はアニメと同じ声優さんのようです。 コナミ ザ ベスト(廉価版)はこちら。 |
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・GetBackers−奪還屋− 〜メトロポリス奪還作戦!〜 機種:GAMEBOY ADVANCE 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第5弾です。 ちなみにまだ買っていないので詳しいことはわかりません(汗)。 プレイキャラクターはGBの2人に加え、卑弥呼ちゃん、士度、カヅっちゃん、笑師、十兵衛、赤屍さん、鏡。 オリジナルキャラクターの他に、イベントキャラクターとしてHEVNさん、波児、夏実ちゃんが出てくるようです。 ゲーム的にはベストパートナーシステムというのがあって、相性値が高くなるとキャラ同士で合体攻撃や支援攻撃などが出しやすくなったりするそうです。 |
・GetBackers−奪還屋− 〜邪眼封印!〜 機種:GAMEBOY ADVANCE 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第6弾です。 ちなみにまだ買っていないので詳しいことはわかりません(汗)。 事前情報ではGBの2人+十兵衛と、士度&笑師+俊樹がそれぞれユニットを組んで、ステージで歌って踊るイベントがあるとか………… ゲームシステムは、前作の『メトロポリス奪還作戦!』を継承しつつもパワーアップさせたものになるみたいです。 現在は在庫切れのようですので、これからの入荷を期待します…………(涙)。 |
・GetBackers−奪還屋− 〜裏新宿最強バトル〜 機種:PlayStation2 『GetBackers−奪還屋−』のゲーム第7弾です。 おそらく、GBの2人に加え、卑弥呼ちゃん、士度、カヅっちゃん、笑師、十兵衛、赤屍さんなど、いつものメンバーは出るものと思います。 初の3Dアクションゲームのようです。 CMは赤屍さんでしたね…… |
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・1巻 『GetBackers−奪還屋−』の記念すべきDVD第1巻です。 第1話はオリジナルのお話で、夏実ちゃんが依頼人として登場します。第2話がマンガの第1話です。 収録:「#1 イニシャルはG&B(ギンジとバン)」「#2 錆びた絆を奪り還せ!」 |
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・2巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第2巻です。 全部で3回ある「プラチナ奪還作戦!」の2回目までが収録されています。 マンガの「ACT.3 奪還屋VS運び屋!」にあたり、『運び屋』さんたちが初登場する巻です。 収録:「#3 プラチナ奪還作戦!」「#4 奪還屋 VS 運び屋」 |
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・3巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第3巻です。 全部で3回ある「プラチナ奪還作戦!」の3回目と、全部で3回ある「神の旋律(しらべ)を奪り還せ!」の2回目までが収録されています。 これはマンガの「ACT.3 奪還屋VS運び屋!」「ACT.4 生命の“音”を奪り還せ!」にあたります(「ACT.4」は3〜4巻です)。 カヅっちゃん&士度の元『VOLTS四天王』の二人と、マドカちゃんが初登場する巻です。 収録:「#5 暁の死闘 雷帝 VS Dr.J(ドクター・ジャッカル)」 収録:「#6 神の旋律(しらべ)を奪り還せ!」「#7 獣変化ビーストマスター」 |
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・4巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第4巻です。 全部で3回ある「神の旋律(しらべ)を奪り還せ!」の3回目と、全2回の「幻のひまわりを奪り返せ!」が収録されています。 これはマンガの「ACT.5 幻の“ひまわり”を奪り還せ!」にあたります。 クレイマンさんが初登場している巻です。 収録:「#8 響け、生命(いのち)の音色(おと)」 収録:「#9 幻のひまわりを奪り還せ! 前編」 収録:「#10 幻のひまわりを奪り還せ! 後編」 |
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・5巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第5巻です。 全部で15回もある長編・『IL奪還作戦』の3回目までが収録されています。 MAKUBEX、十兵衛たちが初登場の巻です。 カヅっちゃんファンの間では不評のニセ花月こと赤目小絃太(あかめ こげんた)や、結城比呂さんが演じる魔神綺女(まがみ あやめ)などもこの巻に登場します。 これはマンガの「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!」で、5巻の終わりのほう〜6巻の後ろのほうまでのお話です。 収録:「#11 潜入、無限城・IL奪還作戦」 収録:「#12 未知なる少年、MAKUBEX(マクベス)」 収録:「#13 炸裂!風鳥院流絃術(ふうちょういんりゅうげんじゅつ)」 |
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・6巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第6巻です。 全部で15回もある長編・『IL奪還作戦』の4〜6回目までが収録されています。 また、始めに収録されている「#14 新たなる四天王」から、EDが『涙のハリケーン』になります。 笑師たちが初登場する巻です。 マンガでは、「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!」の6巻の終わり〜7巻くらいにあたります。 収録:「#14 新たなる四天王」 収録:「#15 闇に舞う桜蘭舞踏鞭(ろうらんぶとうべん)」 収録:「#16 爆発! 怒りの雷帝」 |
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・7巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第7巻です。 全部で15回もある長編・『IL奪還作戦』の7〜9回目までが収録されています。 子供の時のカヅっちゃんと十兵衛のお話がある巻です。 マンガでは、「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!」の8〜9巻の始めのほうくらいにあたります。 収録:「#17 集結、奪還チーム!」「#18 激突! 士度 VS 笑師」 収録:「#19 友よ・・・花月 VS 十兵衛」 |
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・8巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第8巻です。 全部で15回もある長編・『IL奪還作戦』の10〜13回目までが収録されています。 タイトルにもありますが、銀ちゃんが雷帝化しかかるお話がある巻です。 天子峰さんが初登場する回でもあります。 マンガでは、「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!」の9〜10巻の始めのほうくらいまでです。 収録:「#20 バビロンシティから来た男」「#21 復讐の刃・蛮 VS 不動」 収録:「#22 覚醒!雷帝降臨」 |
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・9巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第9巻です。 全部で15回もある長編・『IL奪還作戦』の完結編が収録されています。 マンガでは「ACT.6 無限城“IL”奪還作戦!」の10〜11巻の始めのほう(連載2回分)までです。 収録:「#23 襲撃!ヴァーチャル軍団」「#24 最後の戦い!銀次 VS MAKUBEX」 収録:「#25 無限の未来を奪り還せ!」 |
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・10巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第10巻です。 始めに収録されている「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」からOPが『薔薇色の世界』、EDが『Mr.déjà vu』になります。 ちなみに、この「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」はマンガの「REST.3 温泉へ行こう!」が元になっています。残りの2話はアニメ・オリジナルのお話です。 収録:「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」「#27 女子高生 VS 奪還屋」 収録:「#28 過去を失くした男」 |
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・11巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第11巻です。 この巻と次の巻の2話目までがマンガの『女神の腕編』になっています。 アニメではこのシリーズだけの出番になってしまっているのですが、全部で七人出てくるはずの弥勒兄弟から、長男の夏彦兄さん(声:関 智一さん)と末弟の雪彦くん(声:木村亜希子さん)の二人が代表で出てきます……… 収録:「#29 女神の腕を奪り還せ!」「#30 謎の刺客・弥勒兄弟」「#31 ヘラとカイト」 |
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・12巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第12巻です。 前巻からこの巻の2話目までがマンガの『女神の腕編』になっています。 アニメではこのシリーズだけの出番になってしまっているのですが、全部で七人出てくるはずの弥勒兄弟から、長男の夏彦兄さん(声:関 智一さん)と末弟の雪彦くん(声:木村亜希子さん)の二人が代表で出てきます……… 原作では出番のなかったカヅっちゃんも、このシリーズの最後に少しだけ出てきました。 収録:「#32 作戦開始!銀次 VS 弥勒」「#33 永久の女神を奪り還せ!」 収録:「#34 GB解散?!敵は美堂蛮」 |
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・13巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第13巻です。 この巻はすべてアニメ・オリジナルのお話になっています。 「#36 運命の子供たち」は卑弥呼ちゃん、「#37 夏実がんばる!」は夏実ちゃんと笑師がメインのお話です。 「#37 夏実がんばる!」にはカヅっちゃんもちょっとだけ出てきますが、GBの二人はほとんど出番がありません(汗)。 収録:「#35 命の炎を奪り還せ!」「#36 運命の子供たち」「#37 夏実がんばる!」 |
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・14巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第14巻です。 始めに収録されている「#38 あなただけのリサイタル」から、EDが『CHANGIN'』になります。 ちなみにこの「#38 あなただけのリサイタル」は、マンガの「REST.2 士度(シド)&(アンド)マドカ(マドカ)」が元になっています。 一応マンガの通り『緋蜘蛛の霧人』が出てきますが、無限城にいたという設定に変えられていました。 次の「#39 銀次入院?病院だヨ!全員集合」もマンガが元になっていて、こちらは『神の記述編』のエピローグである『神の記述(36)』です(マンガではカヅっちゃんはあんな格好はしませんが……(汗))。 主要メンバーはだいたい出てきます(MAKUBEXを始めとする『新生VOLTS』のメンバーは、十兵衛と笑師だけですが……)。 「#40 逆襲の猿!」は、「#38 あなただけのリサイタル」でいい思いをした士度に嫉妬したアニメスタッフが、士度を陥れる為に作ったといわれるお話です。 『GetBackers』の二人にとっても受難のお話となっています。 このお話で、マドカちゃんは料理がものすごく下手という設定をつけられてしまいました(汗)。 収録:「#38 あなただけのリサイタル」「#39 銀次入院?病院だヨ!全員集合」 収録:「#40 逆襲の猿!」 |
・15巻 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第15巻です。 最後に収録されている「#43 帰ってきた男…無限城、再び」から、最終章の「無限城・再突入編」になります。 この巻に収録されているのは全てアニメ・オリジナルのお話です。 「#41 さらば愛しき人よ」はHEVNさん、次の「#42 裏切りの代償」は波児がメインのお話になります。 最終章の「無限城・再突入編」には、『新生VOLTS』のメンバーを含めた主要メンバー+来栖 柾、天子峰さん、俊樹+新キャラも出てきます。 これはその第1話目です。 収録:「#41 さらば愛しき人よ」「#42 裏切りの代償」「#43 帰ってきた男…無限城、再び」 |
![]() 2004.05.03 ![]() |
・16巻 ![]() 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第16巻です。 アニメ・オリジナルのお話で、最終章「無限城・再突入編」の2巻目(第2話目〜第4話目)になります。 次の第17巻が、とうとう最終巻です。 収録:「#44 最後の四天王」「#45 復讐鬼・不動逝く」「#46 ブレイン・トラスト」 |
・17巻 ![]() 『GetBackers−奪還屋−』のDVD第17巻(最終巻)で、5月28日発売予定です。 アニメ・オリジナルのお話で、最終章「無限城・再突入編」の最終巻(第5話目〜第7話目)になります。 最終話のエンディングは、初代OPの『揺らぐことない愛』です。 ……とうとう、最終巻になってしまいました。 収録:「#47 ベルトライン突入!銀次 vs 柾」「#48 宿命の対決、蛮 vs 赤屍」 収録:「#49 ゲットバッカーズ(最終回)」 |
・揺らぐことない愛 ヴォーカル:田村直美 『GetBackers−奪還屋−』の記念すべき初代OPです。 「#1 イニシャルはG&B(ギンジとバン)」から「#25 無限の未来を奪り還せ!」まで流れていました。 最終回である「#49 ゲットバッカーズ」のEDでもあります。 |
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・一秒のリフレイン ヴォーカル:乙葉 『GetBackers−奪還屋−』の記念すべき初代EDです。 夏実ちゃん役の方が歌っていらっしゃいます。 「#1 イニシャルはG&B(ギンジとバン)」から「#13 炸裂!風鳥院流絃術(ふうちょういんりゅうげんじゅつ)」まで流れていました。 |
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・涙のハリケーン ヴォーカル:BON-BON BLANCO アイキャッチの絵が使われていた2代目のEDです。 「#14 新たなる四天王」から「#25 無限の未来を奪り還せ!」まで流れていました。 |
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・薔薇色の世界(『GetBackers−奪還屋−』絵柄) ヴォーカル:PIERROT 「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」から、最終回の「#49 ゲットバッカーズ」まで流れている2代目のOPです。 PIERROTさんの3種シングル同時発売の1枚で、これはアニメ・ジャケットのほうです。 裏には中嶋敦子先生が描かれたPIERROTさんのイラストがあります。 ちなみに購入特典にはジャケットと同じイラストの大きなポスターがついていました。 |
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・Mr.déjà vu ヴォーカル:naja あの、中嶋敦子先生の絵が美しかった3代目のEDです。 「#26 湯けむり温泉奪還紀行!?」から「#37 夏実がんばる!」まで流れていました。 |
・CHANGIN' ヴォーカル:NONA REEVES feat. YOU THE ROCK★ 「#38 あなただけのリサイタル」から変わった4代目のEDです。 「#48 宿命の対決、蛮 VS 赤屍」まで流れていました。 |
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・オリジナル・サウンドトラック サウンドトラックの1枚目です。 音楽の他に、初代OP『揺らぐことない愛』のオン・エアver.と、蛮ちゃん&銀ちゃんのキャラクター・メッセージが入っています。 |
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・TARGET G ドラマCDの1枚目です。 ドラマ3本の他に、士度、赤屍さん、銀ちゃんのキャラクター・ソングが入っています。 ドラマにはMAKUBEXも少し出てきます。 |
・ラジオ『D-Magic 〜二人の奪還屋〜』発売前のCMより 士度「オレ、冬木士度。 ・ラジオ『D-Magic 〜二人の奪還屋〜』発売後のCMより 士度「オレ、冬木士度。 |
・TARGET B ドラマCDの2枚目です。 ドラマ3本の他に、カヅっちゃん、MAKUBEX、蛮ちゃんのキャラクター・ソングが入っています。 ドラマはMAKUBEXがいい味を出してます(笑)。 ただ、なぜかカヅっちゃんだけがドラマに出ていませんでした(涙)。 |
・ラジオ『D-Magic 〜二人の奪還屋〜』発売前のCMより MAKUBEX「本日ご紹介するCDは、GetBackers『TARGET B』。3月21日発売です。 ・ラジオ『D-Magic 〜二人の奪還屋〜』発売後のCMより MAKUBEX「本日ご紹介するのは、絶賛発売中のCD、GetBackers『TARGET B』です。 |
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・オリジナル・サウンドトラック2[TWINS] サウンドトラックの2枚目です。 音楽の他に、十兵衛&カヅっちゃんメインのミニドラマと、蛮ちゃん&銀ちゃんの歌『TWINS』(カラオケつき)が入っています。 ドラマは十兵衛の時代劇のようなギャグ修行のお話です。 |
・ドラマCD「GetBackers−奪還屋− 神の記述編 I 〜Divine Revelation〜」 『神の記述編』の前編です。 全国アニメイトと通販限定の商品なのでお気をつけ下さい。価格は\2,940(税込)です。 お話の展開は、マンガの『神の記述(17)』の途中まででした。 マンガを開きながら聞いた方が、キャラクターの混乱がないような気がします。 台詞などがわりと短縮化してあるので、追いかけるのが大変ですが……(苦笑)。 ちなみに、アニメイト特典は「B2サイズ告知ポスター」になっています。 |
・ドラマCD「GetBackers−奪還屋− 神の記述編 II 〜the place of a god's death〜」 『神の記述編』の後編です。 全国アニメイトと通販限定の商品なのでお気をつけ下さい。2枚組で、価格は\3,990(税込)です。 |
好きなキャラクター BEST 3(10?)
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アニメ・サブタイトルリスト (※放送日はTBS(首都圏)のものです)