ども、スズキキヨトです。さあ、こんな馬鹿げたメールをあなたが受取ったとしたら、あなたははたして返事を出すでしょうか。返事を出すとしたら、どんな事を書いて送るのでしょうか。このメールの事は完全に無視をしてしまって、全然別の話題を振るのでしょうか。それとも、このような意味不明、奇奇怪怪のメールを送りつけた事を多少でも叱責することがあるのでしょうか。
何にも書くことが無いのですけれども、あなたに何でもいいからメールを送りたくて仕様が無くて、一時間ほどウンウン唸ったのですけれども、どの言葉も何だか寸足らずで、それにどれも厭味ったらしく感じられて、どうしようもありませんので、すっかり困ってしまって、それでも、ぼくがあなたにメールを送りたくて仕様がない気持は、それでは消えてくれはしませんので、ほんとうに困ってしまって、その旨だけを書き綴れば、それでもきっと十分なのでしょうけれども、どうしてもある程度の長さを確保、保持したくて、今からぼくは何の意味もない、ただ文字数を確保するためだけの文字を、しかもそれをメールの上に書いて、あなたにお送りするのです。
いきます。
あいうえお
すいません。この言葉、本当に意味が無いんです。ただ、あなたにそれなりの長さをしたメールをお送りしたくて、このように書いてみているのです。ちょっとだけ馬鹿馬鹿しい、というのは今のぼくには到底できない事なのです。これ以上ないくらい馬鹿馬鹿しい、というのでなければ、できなくなってしまっているのです。と、いうことでこうなってしまっているのです。
あいうえお
あなたに特に特殊なる感情を抱いているわけでも何でもないのに、どういうわけだかメールお送りしたいのです。そんな事を急に言われても困惑するだけだというのも、知っているのです。でも、仕方が無いのです。あなたにメールを送りたいのです。わかりますか。ぼくはあなたにメールをお送りしたいのです。ただそれだけなのです。
きっと気の利いた詩の一編でも付けられるといいのでしょうね。それも一応承知しているつもりです。でも、今ぼくはそんな気分ではないのです。あなたの事を考えているのだけれども、あなたのために何かしよう、何かサービスをしようという気にはなれないのです。ぼくはただメールを送りたいだけなのです。だから、繰り返します。話が途切れそうになると、これを繰り返します。
あいうえお
プランクトンを食べて生活しているクジラはそんな細かいことをあまり考えずに、海水を飲んで、生きているそうですよ。
なので、ぼくもあまり多くを考えずにだらだらだらだらと書き綴って、それをそのままお送りしてしまう事にします。なんてったって、ぼくらはクジラの仲間ですから。アハハハハ。
あいうえお
それでもそろそろ限界みたい。。。それでは。