Uluru 物語 
(13)「わが人生に悔いなし」

 昨日テレビで、なかにし礼が石原裕次郎との運命的な出会いを語っていた。
その石原裕次郎が最後にハワイで録音したのが、「わが人生に悔いなし」という曲。
ずっと聴いていて、我々のオーストラリア遠征にかける思いと共通するものを感じ、『皆でオーストラリアで歌いたいなあ。』と思っていたところ、今朝すんなりと替え歌が出来た。

本当は、今までのいきさつを織り込んで、延々と完全な替え歌にしようかと思ったのだが、元の詩があまりに今の気持ちにぴったりなので、微変更になった。
オーストラリア縦断の車中で眠気覚ましに、ウルル(エアーズロック)を見上げながら、メルボルンやシドニーの歓迎会で、みんなで歌いたいと思う。

元歌 http://jp.youtube.com/watch?v=CdvSDqfzVII
三番は元の詩のまま。
「わが人生に悔いなし」
歌 石原裕次郎 / 作詞 なかにし礼 / 作曲 加藤登紀子


@鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を

たった一つの 星をたよりに はるばる遠くへ来たもんだ

長かろうと 短かろうと わが人生に悔いはない

 

Aこの世に歌が あればこそ こらえた涙いくたびか

 親にもらった 体一つで 戦い続けた気持ちよさ

 右だろうと 左だろうと わが人生に悔いはない

 

B桜の花の下で見る 夢にも似てる 人生さ

 純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてるかぎりは青春だ

 夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に悔いはない

                  わが人生に悔いはない

替え歌


Cウルルを見上げて わが友と グラスをあげて 乾杯を

 学生時代の 夢をたよりに はるばる遠くへ来たもんだ

 長かろうと 短かろうと わが人生に悔いはない

 

Dこの世に友があればこそ こらえた涙いくたびか

 親にもらった 体一つで 働き続けた気持ちよさ

 右だろうと 左だろうと わが人生に悔いはない

 

E南十字星の下で見る 夢にも似てる 人生さ

  純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてるかぎりは青春だ

  夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に悔いはない

                  わが人生に悔いはない

続く
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