2002年9月15日(日)〜26日(木)
クスコのサクサイワマン遺跡とフォルクローレ・ショー
9月17日(火)リマ⇒クスコ こちらの時間になれたのでぐっすり寝たが、それでも普段から早起きの私は5時半に起きて仕度をした。Lさんが寝坊をしたと焦っていて、一緒にジュースを一杯慌てて飲んでから家を出て、タクシーで空港へ向かう。ホルヘ・チャべス国際空港というのが正式名称なのだとこれを書いていて知った。 この空港は何となく暗い。いや明るさの問題ではなく、空港独特の華やかさがない。一つは色のせいだと気がついた。カラフルでない。 |
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飛行時間約1時間でクスコ空港に着く。ドアが空いてタラップを降りると、気のせいか空気が薄い。1歩1歩、ふらつかないようにタラップを降りる。バスに乗ったと思ったら1分も立たずに到着。乗客皆で飛行機を振りかえって大笑い。「あるいた方が早いね。」 後から考えると、ここで倒れる人もいるのかもしれない、空港の配慮かもしれない。 空港に着くとフォルクローレ・グルーポが「エストレリータ(小さな星)」を演奏していたので、早速近寄って一緒に撮影。 私のサンポーニャを渡すとしばらく品定めをしてから吹いてくれた。 空港を出て、タクシーに乗り今日明日の宿を決め、荷物を置いて再びタクシーで急な坂を登ってワクサイワマン遺跡へ。 |
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ゲートがあって、タクシーの運チャンと Lさんは地元クスコの人と言う事で無料。私だけが観光客で入場料を払う。 旅行客一人にガイド二人とは贅沢な観光客だと思われたに違いない。 ここの広場でインティ・ライミ(太陽の祭)が開かれる。(そういえば川崎北口のペルー料理店の名前もインティ・ライミだった。) 石の組み方、その大きさは見事で、門になっていたり、石をくりぬいて下水を通したりしている。インカの末裔といわれる人達の姿を見ていると全く違う民族ないし、異星人が作ったものとしか思えない。技術の伝承が感じられないし、技術が退化するとは考えられないから。 帰国してから再度グラハム・ハンコックの「神々の指紋」を読み返した。 さて、夜になって Lさんと「絶対にフォルクローレショーは見ましょうね。」との約束どうり、サン・アントニオに行く。 7時頃行ったら8時からだといわれ、市内を歩いてたり、インターネット・カフェで自分の掲示板に書きこんだりして時間をつぶす。7時40分ころ行ったら8割方席が埋まっていた。通されたのはステージの横。悪くない席だ。 |
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