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旅は何が楽しい?・・それは、自然美豊かな星、人の住む地球上での未知との遭遇かも。
熱帯の心優しい国マレーシア

常夏の南国、イスラムのマレーシア、師走といえども真夏である。レストランのプール側のガラス窓はサンタクロース、トナカイ、雪をあしらった真綿で飾り付けされている。
その窓越しに数人の水着姿が見え隠れしている。
真夏の国でのクリスマスは始めての経験である。何と不思議な光景かと感じつつ、この外国の地に一人でいる自分に感激しないでは居れなかった。

マレーシアは常夏で屋外は実に暑い。それに比べホテルの部屋はエアコンが効いていており実に快適である。高層ビルの部屋から見る街は赤い屋根と木々の緑が半々で、その中に白いビルが点在しておりとても美しい・・
路地のみやげ物店で油絵を一枚買った。

クアラルンプールの国鉄駅
1970年後半頃のクアラルンプール市街

戦争記念碑

南国の浜辺は美しくリラックスできる
樹木と共存の街シンガポール
一時間程度のフライトのあと憧れのシンガポールに到着した。KLのエアーポートとはどこか雰囲気が違う、タクシーに乗りホテルまでの道程はまるで街中が公園かと思わせるようで旅行者の多いこの国は流石に洗練されている、美しいというのが第一印象であった。
アラーの神・油・熱砂のイスラム諸国
イスラム教徒であるならば信仰しなければならない6つのものがあり、「神」「天使」「聖典」「預言者」「来世」「宿命」とのことである。そしてただ信じるだけでは駄目で5つの義務を実行しなければならない、それらは「信仰の告白」「礼拝」「断食」「喜捨」「巡礼」である。

初めてアラブ首長国に行った時の機上で、地平線の彼方まで砂漠が続いているのに仰天し、すごい所に来てしまったと思った。
裏通りの店で一枚の油絵を衝動買いした。

                 アブダビの海岸公園
自動車電話基地局      ラクダ注意    モスク
親日のパキスタン
僕がウイスキービンを部屋のデスクの上に置いたまま部屋を出て、ホテルの周辺を散策し、部屋に戻りくつろいでいた時である、誰かがドアをノックする。出てみるとボーイが二人ニコニコしながら入って来てミニチュアボトルの空き瓶を差し出すではないか・・・
ロンドン数時間もまた楽しい
南回りのフライトがとれなく、北回りでロンドン、モスクワ経由の帰国となった。ロンドン空港で乗り換えの6時間を使い、タクシーをチャータし早春のロンドンを走破。運転手と仲良くなり朝食をおごる羽目になってしまった。

モスクワの空港でコーラを買うのに30mも並ばされたり、店員が皆、流暢な日本語を話すのにビックリした。
なぜか写真は一枚も撮っていなかった。

万里の頂上

天安門広場

故宮
変貌する中国
僕が中国を訪れたのは平成7年から11年であるが、行く前の中国について、大陸、共産主義、人民服、孫文、毛沢東、文化大革命などのイメージがあり、まだ服装などの自由も無く人民服を着ているだろうと考え、今までとはまったく違った世界に行けると興味津々であった。しかし、文化大革命が終わり20年経ち、社会主義市場経済路線を突き進んでいる中国は僕が思っていた中国とは大分違っていたのだ。以前写真などで見ていた人民服に帽子スタイルは無く、日本と大して変わらず期待を裏切られた感じであったが、僕がむしろ少しおくれていたのかもしれない。
返還前の香港・マカオ
マカオについては余り予備知識は無かった、マカオの人達に怒られそうだが昔観た映画の影響だろうか、博打、密輸、麻薬、ギャングの抗争などの悪いイメージがどうしてもある。あいにく海上は霧が深く見通しは50m位、何かミステリアスの世界に入って行くようで密輸業者の映画の一場面を思い出してしまった。つい二日前まではマカオに乗り込むとは考えてもみなかったが、何か思い掛けなく得をしたような気持ちでいっぱいであった。
真っ青な海!サイパン
寒くなった頃、忙しい仕事の合間を縫って家内とサイパンに急に出かけた。家からホテルに電話し予約、すべて手作りの個人旅行であったが海の緑がかった青さが今でも目に浮かぶ・・・。

島内をレンタカーで回ったが、どこに行っても花が綺麗であった。
国民が愛する国王・王朝国家タイ
タイのバンコックの夕方、事務所を出てアパートに向かっていた。雨季のため毎日のようにあるスコールのため道路のあちこちにすぐ池ができるのがこの街の特徴である。この日も僕は水溜の前で立ち止まり、ズボンをまくり靴と靴下を脱いだ。その時である、玄関先から小走りに中年のおばさんがゴム草履を持って来てくれ足元に揃えてくれた・・・・・金をかけない心遣い、親切、真心というものに心を打たれた。行きずりの人にも心を配る、これは利欲を超越している。人として徳を積むことが日常の暮らしの中に当たり前のようにある素晴らしさを感じた

アユタヤの遺跡

映画「戦場にかける橋」のモデルになった橋とクワイ河をローカル列車で走破



 

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最高だったの一言・スイス

全て自分でやらねばならない個人旅行。いかに満足度を120%にし、かつ安く上げるかで出発前の計画段階ですでに充分楽しめた。全てにわたり期待以上のスイスであったが、ハプニングもいろいろあり個人旅行の醍醐味をあじわった旅であった。
旅先から連れ帰った小物達

久しぶりに引き出しや倉庫のダンポール箱の中からの登場です。
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紅葉のメープル街道とアメリカ東海岸クルーズ

初めての豪華客船でのクルージング、以前からどうしても一度と思っていたカナダの紅葉、ナイアガラの迫力を十二分に満喫した。
乗組員は千人を超え、乗客は二千三百という超大型船内は世界各国の人々であふれ、まさに非日常の世界だった。
寄港するアメリカ、カナダの町を散策した。それぞれ歴史を感じさせ、しばらく住んでみたい気持ちになった。
一言で言うならば、アメリカ・カナダは遠く、広く、大きく、風景が寛大に見えた。
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