2012年6月2日(土)から6月3日(日)まで福岡に行ってきました。
こないだのビジネスツアーでマイルが貯まって、福岡までの往復の飛行機代が出たワケで決行。
〔2012年06月02日 AM08:30〕羽田空港出発。
エコノミークラスってほんとに狭いんだな！と今さら実感。土日だったので行きも帰りも座席はほぼ満席。ほんの２時間だから我慢しろってハナシで。窓から外を見てたら、アレウチじゃね？！絶対ウチだよ！と自宅を確認し、富士山も見えたので写真を撮ったものの雪がかぶりーの雲にまみれーので何がナンだか。
帰りに雪辱しようと思ったが帰りは海上が航路だったらしく富士山はおろか陸地すら見えない状態。
福岡空港は街中にあって博多駅まで２駅という好立地だけあって、着陸寸前は低い！近い！ヤバイ！
工場とか倉庫の上じゃん！というかつての香港の空港のようなスリルあふれるランディング。そしてフィーと空港に降り立つとムワッとした湿度。気温は低いのに湿度が高く、南国なのか？既にここは！と思った。冬は大雪が降るのに。不思議な土地だ。
地下鉄で博多駅まで移動して徒歩で大型複合施設のキャナルシティまで行って、普段はラーメン屋に行ったことがないが、ノルマなので一蘭というメジャードコロで豚骨ラーメンを食べた。それはもう麺の固さとか汁の濃さとか色々選べるのでパニくるがとにかくスタンダードをひたすら選択。良く魚介系のスープがあ〜とかテレビのコメントで聞くと良くわかるなあと感心したものだが、実際食べるとわしにも分かる位魚の味がした。コッテリ感はもうちょっとあっても良かったような気がするが、胃もたれの心配があるので物足りないレベルで十分だったのだ。要は美味かった。
再び博多駅まで徒歩で戻ると、ＪＲで海ノ中道のマリンワールドという水族館に向かう。なんでか地方遠征と水族館がセットになっている。水族館って無難だよな。
香椎線とかいうエライローカルなワンマン？な電車で駅から５・６分の水族館に向かうが意外とこれが遠く感じた。だだっぴろい水族館前の上空ではとんびだかなんだか猛禽類が飛んで、イルカショーのプールの上ではツバメやらなんやらが飛びまわり。ツバメがいるなら今日は勝ちだなとか勝手に思ってたり。水族館はやたらでっけえサメが居たり、造花と魚のコラボレーションとかあったりで頑張ってる印象。
水族館を後にし、ＪＲと地下鉄を乗り継いで唐人町へ。地下鉄唐人町駅からヤフードームがこれまた意外と遠い！ナイターで観戦して電車で帰るっつたらダルいだろコレは相当！勝ってれば良いが負けたら更に遠く感じるぞ。でもマツダも意外に遠かったかな？それを思うと横浜スタジアムはカナリ近いのだなあ。
まあそのダルさがキライなのでヤフードームに隣接する、ヒルトン福岡シーホークに宿を取った。パノラミックスイートという部屋を取ったので、エグゼグティブラウンジとか利用できるサービスが付いていた。のでさっそくラウンジに向かいアフタヌーンティなお菓子なんぞをつまむ。
更にビデオオンデマンドとかが無料とのことで、なにがあるじゃろと思ったらなんと観たかった「プリースト」があったので観戦時間ギリギリまで観てた。結局飛び飛びに観たので帰るまで死ぬほど再生して観ることになった。あやうくＤＶＤを買いかけたが買わなくて良かった。
部屋はどーんとでかくて丸い風呂にジャグジーが付いてて、かなりテンションがあがった。何故かりんごが一個あったのでお持ち帰り。ホントはスリッパも欲しかったが持ち帰れるか不明だった為断念。バスローブも付いてた。１８時近くになったのでヤフードームへ移動。イカ明太子とさつま芋スティックを購入して座席へ。先発は攝津×石川。先制はしたものの、追いつかれ、追加点取られて絶望したが７回に怒涛の満塁攻撃で大逆転。とっととホテルの部屋でジャグジーを満喫したい とは思ったがなんせホテルが隣で混雑の心配がないので、ゆっくり試合終了まで観戦。
〔2012年06月03日 AM10:30〕ホテルチェックアウト。
夜と朝にとジャグジー風呂を堪能して、朝食へ。通常の４Ｆレストランのブッフェとエグゼクティブラウンジでの朝食とどちらも行けたので空いてるだろうとのフロントの助言もあり、エグゼクティブラウンジへ行った。しかし、隣席が近くて写真を撮りずらくて撮れなかったのを考えると通常の４Ｆに行けば良かったと後悔しきり。チェックアウト後、天神まで行き、大宰府散策きっぷとやらを西鉄で購入。行き帰りの電車と抹茶セットが付いてるお得なきっぷ。
太宰府駅からすぐに抹茶セットの店へ。店内は客がまだひとりもおらず、ゆっくりできた。名物の 梅ヶ枝餅が焼き立てアツアツのまわりパリパリですっげえ美味かった。つぶあん苦手だが全然気にならず。色々な店でその店舗によって色々味が楽しめるそうだが、面倒なのでその店でそのまま土産用の梅ヶ枝餅を購入。
いよいよ大宰府に向かうが日曜日ってのもあってかなりの人出。でかい木が沢山あるのが印象的だった。なんの木かはワカランが樹齢がすごそうだなあと。さてお参りをしようと財布を見ると百円玉がなく、五百円玉しかなかったので、しょーがねーなーとか思いつつ五百円玉を用意して順番待ちをしていると周りは意外と十円玉やら五円玉やら。わし多すぎるか？イヤここでいきなり十円玉に変えて良いものかなどと迷ってたせいか知らんが、結局投げた五百円玉はおさい銭箱から弾けれて下に落下して行方知れず。そのまま願うだけ願ったがどーなんだコレは。ダメーってコトなのか。どーしてくれんだ。
クッソ暑かったせいもあって早々に大宰府を去り、博多駅にわざわざ途中下車してお土産を購入したが、博多空港はお土産屋が充実しており切符代無駄になったなとか思いつつ帰路へ。
――― 福岡・観戦ツアー。総評 ―――
ホテルが素晴らしかった！古くて汚かったけど。まともな食事は豚骨ラーメンだけじゃった！
