【 エヴァ・キャシディ / Eva Cassidy 】

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１９６３年２月２日生まれ．小さいころからジャズとフォークに親しみギターを習っていた．
１９８６年にデイヴィッド・ルーリム / David Lourim がリーダーのグループであるメソッド・アクター / Method Actor に参加しアルバムを１枚残す．
その後、ワシントンでプロデューサーをしていたクリス・ビオンドと知り合い、チャック・ブラウンのヴォーカリストに推薦される．
クリス・ビオンド / Chris Biondo と一緒に暮らしながら、多くの曲を録音したが、皮膚癌のために１９９６年１１月２日に没した．
生前に発売されたアルバムは 『Method Actor : Method Actor (LP/1986)』 １枚だけ．

このペイジで紹介しているアルバム．
　− 『Eva Cassidy : Imagine (CD/2002)』

エヴァ・キャシディ / Eva Cassidy のアルバム．
　− 『Eva Cassidy : Eva by Heart (CD/1997)』
　− 『Eva Cassidy : Live at Blues Alley 1996 (CD/1997)』
　− 『Eva Cassidy : Songbird (CD/1998)』
　− 『Eva Cassidy : No Boundaries (CD/2000)』
　− 『Eva Cassidy : Time After Time (CD2000)』
　− 『Eva Cassidy : American Tune (CD/2003)』
　− 『Eva Cassidy : Wonderful World (CD/2004)』
　− 『Eva Cassidy : Somewhere (CD/2008)』

チャック・ブラウン / Chuck Brown のアルバムに参加したもの．
　− 『Chuck Brown : Other Side (CD/2001)』
　− 『Chuck Brown : Spirit of Christmas (CD/2001)』

メソッド・アクター / Method Actor でのアルバム．
　− 『Method Actor : Method Actor (LP/1986 → CD/2002)』

『Eva Cassidy : Imagine (CD/2002)』

1) Dit doesn't matter anymore [Paul Anka] (03:13)
2) Fever [Eddie J. Cooley] (03:56)
3) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (05:42)
4) You've changed [Bill William Carey & Carl Fischer] (04:48)
5) Imagine [John Lennon] (04:36)
6) Still not ready [Christian R. Izzi & Leo LaSota] (04:48)
7) Early morning rain [Gordon Lightfoot] (04:05)
8) Tennessee waltz [Pee Wee King & Redd Stewart] (02:32)
9) I can only be me [Stevie Wonder] (03:19)
10) Danny boy [Trad.] (03:41)

このＣＤのほかに１９９４年９月１４日にメリーランド州 / アナポリスのパールズ （Pearl's） のライヴで "Who knows where the time goes [Sandy Denny]" を演奏しているが、テイプは公表されていない．

3) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (05:42)

◇

サンディ・デニー / Sandy Denny のアマチュア時代からのレパートリーで、ザ・ストローブズ / The Strawbs のときにデンマークで録音をしたがお蔵入りとなり 『Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 が発売されたのはサンディ・デニー / Sandy Denny がメロディ・メイカー誌で１９７１年・１９７２年と２年連続最優秀女性歌手に選ばれらた翌年の１９７３年だった．
サンディ・デニー / Sandy Denny の演奏が最初に発売されたのは、第２'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] の 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』
『Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 はサンディ・デニー / Sandy Denny の１２弦ギターの伴奏だけだったが、１９９１年に 『Sandy Denny and The Strawbs : Sandy Denny and The Strawbs (LP·CD/1991)』 として再発売されたときにはストリングズが被せられたものが収録されている．
４ヴァージョンのほかに、１９６９年２月のＢＢＣ、１９７３年９月のＢＢＣ、１９７４年ロス・アンジェルスでのライヴ、１９７４年デンヴァーでのライヴ、１９７５年オスロでのライヴ、１９７５年ブルネル大学でのライヴ、最後のコンサートがある．

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２００８年７月１日登録