【ジル・ジャック / Jill Jack 】

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デトロイト出身のエレクトリック・フォークとカントリー・ロックのソング・ライター / シンガーという以外は、生年月日を含めて不明．
これまでに、６枚のアルバムを発表している．

このペイジで紹介しているアルバム．
　− 『Jill Jack : Too Close to the Sun (CD/1998)』

『Jill Jack : Too Close to the Sun (CD/2000)』

２０００年に発売された２枚目のアルバム．

1) Travels on [Jill Jack] (04:39)
2) Do you believe it [Billy Brandt & Tim Diaz] (04:14)
3) Does you no good to be good [Jill Jack] (04:50)
4) It makes me wonder [Jill Jack] (03:42)
5) Captain Tony [Jill Jack] (06:00)
6) Time to fly [Jill Jack] (03:47)
7) Not look back again [Jill Jack] (03:37)
8) Freedom [Jill Jack] (05:42)
9) Too close to the sun [Jill Jack] (05:43)
10) Seed [Jill Jack] (05:54)
11) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (06:04)
12) Lady Lucy [Jill Jack] (02:57)

11) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (06:04)

◇

１小節目で、２本のアコースティック・ギター （ジル・ジャック）
２小節目で、電気ギター （ビリー・ブライアントかジル・ジャック） とバー・チャイム （ジル・ジャック）
３小節目で、シンバル
４小節目で、ベイス・ギターとドラムズ
５小節目で、電気ギター （ビリー・ブライアントかジル・ジャック） とマンドリン （ビリー・ブライアント） とタンバリン （ジル・ジャック）
と楽器が順々に増えていくイントロが印象的．
電気ギターのうちどちらがジル・ジャック．

◇

サンディ・デニー / Sandy Denny のアマチュア時代からのレパートリーで、ザ・ストローブズ / The Strawbs のときにデンマークで録音をしたがお蔵入りとなり 『Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 が発売されたのはサンディ・デニー / Sandy Denny がメロディ・メイカー誌で１９７１年・１９７２年と２年連続最優秀女性歌手に選ばれらた翌年の１９７３年だった．
サンディ・デニー / Sandy Denny の演奏が最初に発売されたのは、第２'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] の 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』
『Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 はサンディ・デニー / Sandy Denny の１２弦ギターの伴奏だけだったが、１９９１年に 『Sandy Denny and The Strawbs : Sandy Denny and The Strawbs (LP·CD/1991)』 として再発売されたときにはストリングズが被せられたものが収録されている．
４ヴァージョンのほかに、１９６９年２月のＢＢＣ、１９７３年９月のＢＢＣ、１９７４年ロス・アンジェルスでのライヴ、１９７４年デンヴァーでのライヴ、１９７５年オスロでのライヴ、１９７５年ブルネル大学でのライヴ、最後のコンサートがある．

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２００８年１２月１１日登録