ジミー・ヤング / Jimmy Young


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ジミー・ヤング (Jimmy Young、生年月日不明) はニュー・ジーランドのグループ、ルア / Rua のメンバーでバグ・パイプ、フルートの奏者.

このペイジで紹介しているアルバム.
 − 『Jimmy Young : Pipeworks (CD/1999)』


Jimmy Young : Pipeworks (CD/1999)』

ジミー・ヤングとしては1枚だけ確認できているアルバム.
ライナー・ノーツによると、直前に愛用のフルートが盗まれたのでこのアルバムの録音では演奏をしていないそうだ.

メンバーは、
 − ジミー・ヤング (バグ・パイプ[Northumbrian pipes a, Bb, D & E])
 − ロン・ショウ (Ron Shaw、チェロ)
 − イアン・マクドナルド (Iain MacDonald、バグ・パイプ[Scottish smallpipes a])
 − イアン・マッキネス (Iain MacInnes、バグ・パイプ[Border pipes a])
 − シック・マッコウレイ (Chic Macaulay、ギター)
 − ジョン・フッカー (Jon Hooker、ギター)
 − イアン・マクロード (Iain MacLeod、10弦マンドリン)
 − ジョン・マーティン (John Martin、ヴァイオリン)
 − デイヴィ・ステュアート (Davy Stuart、ヴィオラ、ハーディ・ガーディ[hurdy gurdy : ヴァイオリンの種類]、マンドラ[mandola : サイズの大きなマンドリン])
 − ジェイムズ・ウィルキンソン (James Wilkinson、ベイス・ギター)
 − ファーガス・マッケンジー (Fergus MacKenzie、ジャンベ[djembe : 西アフリカの打楽器]、シェイカー)
 − ジェイムズ・マッキントッシュ (James MacKintosh、ボンゴ)
 − デニー・スタンウエイ (Denny Stanway、ヴォーカル)
 − ビリー・ロスBilly Ross、ヴォーカル)

録音に参加したメンバーのうちジェイムズ・マッキントッシュ / James MacKintosh、イアン・マッキネス / Iain MacInnes、ジョン・マーティン / John Martin の3人は、ビリー・ロス / Billy Ross の 『Billy Ross : Shore Street (CD/2000)』 の録音に参加している.

1) The Warrior's reel [Trad.] (01:57)
2) Sir William Hardie's waltzurka [Jimmy Young] (03:42)
3) Full-rigged [Jimmy Young] (02:43)
4) Exodus [Trad.] (04:36)
5) Pacific crossing [Trad. & Jimmy Young] (03:00)
6) The arrival [Ron Shaw & Jimmy Young] (04:34)
7) The end of the rainbow [Jimmy Young & Trad.] (05:37)


(1)〜(7) は "End of the Rainbow Suite" と題された環境保護団体グリーンピースの虹の戦士号 (Rainbow Warrior) に捧げられた組曲.


8) Who Knows (Who knows where the time goes?) [Sandy Denny] (06:34)
9) Last hoe-down at the tron [Trad.] (02:06)
10) The braes, the braes! [Trad.] (04:32)
11) Denny's air [Jimmy Young] (04:52)


 

8) Who knows (Who knows where the time goes?) [Sandy Denny] (06:34)

 

 

 

ヴォーカルは デニー・スタンウエイ / Denny Stanway.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny のアマチュア時代からのレパートリーで、ザ・ストローブズ / The Strawbs のときにデンマークで録音をしたがお蔵入りとなり 『Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 が発売されたのはサンディ・デニー / Sandy Denny がメロディ・メイカー誌で1971年・1972年と2年連続最優秀女性歌手に選ばれらた翌年の1973年だった.

サンディ・デニー / Sandy Denny の演奏が最初に発売されたのは、第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』

Sandy Denny and The Strawbs : All Our Own Work』 はサンディ・デニー / Sandy Denny の12弦ギターの伴奏だけだったが、1991年に 『Sandy Denny and The Strawbs : Sandy Denny and The Strawbs (LP·CD/1991)』 として再発売されたときにはストリングズが被せられたものが収録されている.

4ヴァージョンのほかに、1969年2月のBBC1973年9月のBBC1974年ロス・アンジェルスでのライヴ1974年デンヴァーでのライヴ1975年オスロでのライヴ1975年ブルネル大学でのライヴ最後のコンサートがある .


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2009年2月2日登録