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                      瀧 康紀

 府中恵仁会病院放射線科部長/東京UAEセンター長 横浜FUSセンター顧問

1986年日本医科大学卒 慶應義塾大学医学部放射線科助手、川崎市立井田病院放射線科医長、葉山ハートセンター・放射線科部長/UAEセンター長 を経て現職

日本医学放射線学会専門医

日本IVR学会指導医

日本産科婦人科学会会員

ヨーロッパ心臓血管・IVR学会(CIRSE)正会員

 

 

 

                                       得意な分野  

子宮筋腫・子宮腺筋症に対する動脈塞栓療法 肝臓癌に対する動注塞栓術  動注リザーバー植え込み術  経皮的血管形成術(PTA)およびステント挿入術  喀血に対する気管支動脈塞栓術(BAE)などのIVR 画像診断、特に女性骨盤(子宮、卵巣)の画像診断

 症候性子宮筋腫に対する動脈塞栓術(UAE)は1998年10月から行ってきました。2010年12月までに1900名以上の患者さんに施行することができました。UAEは私の最も得意とする分野です。もちろんUAEだけでなく上記得意な分野も継続して行っています。川崎市立井田病院時代は井田病院が結核病棟を有しており、手術不能な結核患者さんの喀血が多く、気管支動脈塞栓術(BAE)の症例を多数経験しました。また透析センターを有しており、透析シャントの狭窄に対する血管形成術(PTA)、下肢動脈閉塞に対するPTA、ステント挿入術を多数経験しました。井田病院は消化器を得意としていたため、肝臓癌、転移性肝癌に対する動注塞栓術、リザーバー植え込み術も多数経験しました。また頭頚部の悪性腫瘍に対する動注療法、髄膜腫に対する術前塞栓術なども経験があります。このようにカテーテルを使った治療をIVR(Interventional Radiology)といいますが、大抵の領域ならばこなします。ただし、冠動脈の形成術(PTCA)と脳動脈瘤に対するコイル塞栓術は経験がありません(腹部動脈瘤、血管奇形等に対するコイル塞栓術は経験しています)。PTCA、脳動脈瘤コイル塞栓術はそれぞれ府中恵仁会病院循環器科、脳神経外科で行われています。葉山ハートセンターではUAEを多数経験させていただきました。特記すべき事は、私自身が主治医となり初診外来から施術、術後管理、経過治療を一貫して行いえたことです。診療を支えてくださった皆様に深く感謝いたします。

UAEで最も神経を使うところは、患者さんは健康な人なので健康なまま退院させなくてはならないということです。基礎疾患を持っていない人に対するIVRなのです。カテーテルを使った治療は一見すると低侵襲に思えますが、ひとたび合併症を起こすと大変なことになってしまいます。たとえばカテーテルやガイドワイヤーで血管を破ったり、血管を突付いて動脈瘤を造ってしまった場合などです。もちろんそうならないように細心の注意を払いますが、そうなった時も同時に治療する技術も持ち合わせていなくてはなりません。

UAEはその治療効果、侵襲の低さ、安全性、回復の早さから21世紀の子宮筋腫治療の大きな柱となることを確信しております。患者さんがUAEをして良かったと思うことが一番大切と考えています。このためUAE適応は厳格にしています。具体的には1)子宮筋腫がある2)子宮筋腫による症状(過多月経・月経痛・圧迫症状)がある3)2)の症状は1)によるものである。を満たすことは最低条件です。また治療には被曝を伴うので、手技は早ければ早いほどよいと考えています。

私はUAEを通常10-20分程度で終了します。透視時間も平均10分以内です。子宮腺筋症の動脈塞栓術にも取り組み良好な成績を収めつつあります。詳しくは当HPの腺筋症のUAEを参照ください。

 

            子宮筋腫に挑むカテーテル技術

              -サイエンスチャンネル

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