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2003-2008まで葉山ハートセンターで行われた腺筋症に対するUAE65症例を検討。
症例:29-54歳(平均43.2歳) 筋腫合併41例(63%) 経過観察期間3-63ヶ月(平均22.3ヶ月)
塞栓血管: 両側子宮動脈63例、右子宮動脈のみ1例(左子宮動脈欠損のため)、両側子宮動脈+右卵巣動脈1例。
透視時間: 2.2-60分(平均7.8分)
塞栓物質:ポンピング法で作成したゼルフォーム粒子 65症例全例にUAE前後の造影MRIを撮影
UAE後1ヶ月の造影MRIで腺筋症病変部の梗塞範囲が N3:全域 N2:50%以上 N1:50%以下 N0:なし とした場合 N3=39例(60%:完全梗塞率) N2=14例(21.5%) N1=7例(10.8%) N0=5例(7.7%)
いずれの症例もUAE後より症状改善が認められたが、梗塞範囲が広範な症例ほど長期寛解が得られた。
経過中なんらかの症状再燃が12例(18.4%)でUAEから再燃までの期間は3-43ヶ月(平均22.3ヶ月)でそのうち3例に子宮全摘術、3例にGnRHa(ホルモン療法)を施行。またUAE後1ヶ月の造影MRIで病変部の梗塞範囲がN1となった1例にGnRHaを施行。観察期間中の再治療は子宮全摘3例GnRHa4例の7例(10.7%)。
UAE後の無月経は6例。いずれもUAE施行時年齢は45歳以上。UAEから無月経までの期間は1-42ヶ月(平均23.5ヶ月)。
UAE後9ヶ月での妊娠成立(胚移植)1例。
N3症例では1-3ヶ月以内にCA125の正常化が認められた。
第8回子宮筋腫塞栓療法研究会(08.9.6)にて発表
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