ケイコ・ウォーカー / Keiko Walker


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日本人とイギリス人の混血.
1983年から音楽活動を始め、月に2〜3回のペイスでライヴを行なっていたが、現在は病気療養のため活動を中止している.

このペイジで紹介しているアルバム.
 − 『Keiko Walker : Love Songs (CD/1997)』
 − 『Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』


Keiko Walker : Love Songs (CD/1997)』

1997年に発売されたケイコ・ウォーカーのデビュー・ミニ・アルバム.

1) Johny Sara [Brent Kinser] (05:35)
2) Take away the load [Sandy Denny] (03:41)
3) Lullaby [Dan Seals & Rafe Van Hoy] (03:14)


 

2) Take away the load [Sandy Denny] (03:41)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーのヴォーカルに、ピアノ、シンセサイザー、アイリッシュ・フルートの伴奏.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny の演奏は1976年3月に自宅で録音したデモが残されている.
Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986 → 3CD/1991 → 3CD+CD/2009)』 だけに収録されていたが、現在では 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』 にも収録されて入手可能.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が第10期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [10] のために書き下ろした曲で、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention は 『Fairport : Gottle O'Geer (LP/1976)』 のなかで "Sandy's song" のタイトルで演奏している.


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Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』

2004年に発売されたケイコ・ウォーカーのアルバム2枚目.
12曲のうちサンディ・デニー / Sandy Denny が作曲した曲を2曲、サンディ・デニー / Sandy Denny が参加した 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 からの曲を2曲カヴァーしている.

1) Both sides now [Joni Mitchell] (04:23)
2) Matty Groves [Trad.] (04:25)
3) Angel [Sarah McLachlan] (05:39)
4) Mouth of the Tobique [Trad.] (02:36)
5) Rhiannon [Steve Nicks] (04:37)
6) Teddy O'Neil [Trad.] (03:57)
7) Solo [Sandy Denny] (04:16)
8) The water is wide [Trad.] (04:44)
9) Toss the feathers [Trad.] (02:46)
10) Greensleeves [Trad.] (03:31)
11) One more chance [Sandy Denny] (07:47)
12) Winter light [Zbigniew Preisner, Eric Kaz & Linda Ronstadt] (02:57)


 

1) Both sides now [Joni Mitchell] (04:23)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーのヴォーカルに、アコースティック・ギターとベイス・ギターの伴奏.

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention はジョニ・ミッチェル / Joni Mitchell を6曲カヴァーしているが、"Both sides now" をサンディ・デニー / Sandy Denny の次期にはカヴァーしていなくて、ジュディ・ダイブル / Judy Dyble の時期にカヴァーしたデモ・テイプが、『Ashley Hutchings : Ashley Hutchings : Guv'nor 4 (CD/1996)』 と 『Fairport Convention : A Lasting Spirits - The Collection (3CD/2005)』 に収録されている.録音は1967年.

 

 

 

ジュディ・ダイブル / Judy Dyble がゲスト参加した1981年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で再び演奏していて、『Fairport Convention : Moat On The Ledge - Live at Broughton Castle (LP/1982 → CD/2003)』 と 『Fairport Convention : Across The Decades (2CD/2003)』 に収録されている.
ジョニ・ミッチェル / Joni Mitchell のオリジナルは 『Joni Mitchell : Clouds (LP/1969)』 に収録されている.

 

2) Matty Groves [Trad.] (04:25)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーのヴォーカルに、電気ギター、アコースティック・ギター、ベイス・ギター、ドラムズの伴奏.このCDで演奏されているものは、ヴォーカルと間奏の部分だけで、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick のヴァイオリンとリチャード・トンプソン / Richard Thompson のギターの掛け合いが印象的だった後半のインストルメンタルは演奏されていない.

 

 

 

Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 でフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がカヴァーしたイングランドのトラディッショナル.
このほかのサンディ・デニー / Sandy Denny が参加している演奏は、1969年11月のオランダのTV1974年シドニーでのライヴ、1974年ニュー・ヨークでのライヴ、1974年デンヴァーでのライヴ1日目1974年デンヴァーでのライヴ2日目1975年オスロでのライヴがある.

 

7) Solo [Sandy Denny] (04:16)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーのヴォーカルに、ピアノ、電気ギター、アコースティック・ギター、ベイス・ギター、ドラムズの伴奏.

 

 

 

Sandy Denny : Like an Old Fashioned Waltz (LP/1974)』 の1曲目.サンディ・デニー / Sandy Denny のお気に入りで、最後のコンサートでもオープニングとなった.

 

9) Toss the feathers [Trad.] (02:46)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーの演奏は、ヴァイオリン、アイリッシュ・フルート、アコースティック・ギター、ベイス・ギター、ドラムズ、パーカッションでのインストルメンタル.

 

 

 

"Toss the feathers" の曲名で "The lark in the morning" / "Rakish Paddy" / "Foxhunter's jig" / "Toss the feathers" とのメドレイを指すこともあるが、ケイコ・ウォーカーの演奏は "Toss the feathers" だけ.

 

 

 

Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 では、"The lark in the morning" / "Rakish Paddy" / "Foxhunter's jig" とのメドレイで4曲目に演奏されている.インストルメンタルなのでフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の演奏にサンディ・デニー / Sandy Denny は参加していない.

 

11) One more chance [Sandy Denny] (07:47)

 

 

 

ケイコ・ウォーカーのヴォーカルに、ピアノ、電気ギター、電気ギター、ベイス・ギター、ドラムズの伴奏.

 

 

 

サンディサンディ・デニー / Sandy Denny のオリジナルは、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention に復帰した 『Fairport Convention : Rising For The Moon (LP/1975)』 に収録されている.
このほかに、自宅録音デモ1974年デンヴァーでのライヴ1975年オスロでのライヴ1975年ブルネル大学でのライヴ最後のコンサートがある.


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2006年5月5日登録