Fairport Convention : Liege and Lief


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自動車事故
1969年5月11日、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention はトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucasジェリー・コンウエイ / Gerry Conway のグループ、エクレクション / Eclection とともにバーミンガムでライヴを行なう.
ライヴ終了後、バーミンガムからロンドンに戻る途中でフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention が乗っていたバンが事故を起こす.
リチャード・トンプソン / Richard Thompson のガール・フレンドのジーニー・フランクリン / Jeannie Franklyn は即死、ドラマーのマーティン・ランブル / Martin Lamble は翌日死亡、アシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings が重傷を負い、リチャード・トンプソン / Richard Thompson も怪我をする.
サンディ・デニー / Sandy Denny はトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas がいるエクレクション / Eclection の方に乗っていて事故を免れている.

5月25日にはマーティン・ランブル / Martin Lamble とフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のための慈善コンサートが開かれる. 出演は、ザ・プリティ・シングス / The Pretty Things、リック・グレッチ / Rick Grech のいるファミリー / Family、エクレクション / Eclection、ブロッサム・トゥーズ / Blossom Toes、マーティン・カシー&デイヴ・スウォーブリック / Marty Cathy & Dave Swarbrick、ザ・デヴィアンツ / The Deviants、ジョン&ビヴァリー・マーティン / John & Beverley Martyn、ピンク・フロイド / Pink Floyd.

7月にマーティン・ランブル / Martin Lamble の遺作となる 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 がイギリスで発売される.

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention が活動休止に追い込まれている間、サンディ・デニー / Sandy Denny はサイモン・ニコル / Simon Nicolリチャード・トンプソン / Richard Thompson とともにアメリカに渡りコンサートを行う.

マーティン・ランブル / Martin Lamble の後任ドラマーにデイヴ・マタックス / Dave Mattacks を迎え、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 にゲストで参加したデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick も加わり、アイランド・レコード / Island Records が用意したハンプシャーの一軒家で3ヶ月を過ごす.

【 活動再開 】
1969年8月14日録画・放映のBBCTV Top of the Pops への出演と1969年9月24日のロイヤル・フェスティバル・ホールでのコンサートで活動を再開する.
第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] のメンバーは、
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴォーカル、ヴァイオリン、マンドリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ) の6人.

このペイジで紹介しているアルバム.
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002·2CD+/2007)』
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief Deluxe Edition (2CD+/2007)』


Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002)』

10月には、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention では第4作目、サンディ・デニー / Sandy Denny が参加してからでは第3作目となるLPの録音を開始する.


1969年秋の録音で、1969年12月の発売.プロデューサーはジョー・ボイド / Joe Boyd.
このLPで、サンディ・デニー / Sandy Denny はギターもピアノも弾かずヴォーカルに専念している.
サンディ・デニー / Sandy Denny、リチャード・トンプソン / Richard Thompsonサイモン・ニコル / Simon Nicol、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick、アシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings、デイヴ・マタックス / Dave Mattacks の6人がトラディッショナルを指向して製作したアルバムで、1曲ごとの出来栄えも素晴らしく、アルバムとしてもまとまっている.


ぼく自身としては 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969)』 がベスト盤だが、ほかのひとに推薦するときのベスト盤はこれ.
"The ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn]" だけは異色で、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 の録音での録音であれば、 当然のごとく収録されたであろうにと感じていたところ 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 の再々発売盤のほうにボーナス・トラックで収録された.

このアルバムをはじめて聞いたのは大阪難波元町の喫茶店 「ディラン」.
「ディラン」 でボブ・ディラン / Bob Dylan のアルバムが聴けるのは当たり前で、「フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention で、一番お勧めのアルバムを」 とお願いしたところ、かけてくれたのが 「リージ・アンド・リーフ / Liege and Lief」 だった.

2007年からは、再々発売盤のほかに、BBC、ライヴ、アウト・トラックを加えた2枚組 (『Fairport Convention : Liege and Lief Deluxe Edition (2CD/2007)』) も並行して発売されている.

A面
1) Come all ye [Sandy Denny & Ashley Hutchings] (04:55)
2) Reynardine [Trad.] (04:33)
3) Matty Groves [Trad.] (08:08)
4) Farewell, farewell [Richard Thompson] (02:38)


B面
1) The deserter [Trad.] (04:10)
2) Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers [Trad.] (04:00)
3) Tam Lin [Trad.] (07:20)
4) Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:35)


再々発売盤ボーナス・トラック[2002年]
9) Quiet joys of brotherhood (tale1) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:48)
10) Sir Patrick Spens [Trad.] (04:00)


アウト・トラック
Quiet joys of brotherhood (tale4) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:48)
The Ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn] (04:55)


 

A面
1) Come all ye [Sandy Denny & Ashley Hutchings] (04:55)

 

 

 

1969年10月29日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター、バッキング・ヴォーカル?)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター、バッキング・ヴォーカル?)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

まるでトラディッショナルだがサンディ・デニー / Sandy Denny とアシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings の共作.
サイモン・ニコル / Simon Nicol の12弦ギターにリチャード・トンプソン / Richard Thompson の電気ギターとデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick のヴァイオリンが被るイントロから快調に始まる.

 

 

 

この曲のタイトルは、サンディ・デニー / Sandy Denny のアマチュア時代のレパートリー "Come all ye fair & tender Ladies" から.

 

 

 

このLPのヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Fairport Chronicles (2LP/1976)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : Meet On The Ledge : The Classic Years (1967-1975) (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays - An Introduction to Fairport Convention (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : The Best Of Fairport Convention - 20th Century Masters - The Millennium Collection (CD/2000)』
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』

 

 

 

リハーサル録音が残されていて、レア・トラック集 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] は1983年のクロップレディ・フェスティヴァルにキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf のリード・ヴォーカルで演奏し、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

第14期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [14] は1997年8月8日のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton をリード・ヴォーカルにして第2期第2'期第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] の7曲 ("Mr. Lacey [Ashley Hutchings]" / "Suzanne [Leonard Cohen]" / "Genesis Hall [Richard Thompson]" / "Million dollar bash" / "Come all ye" / "Reynardine [Trad.]" / "Matty Groves [Trad.]") を連続してカヴァーしているうちの1曲として演奏していて、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』
 − 『Fairport Convention : Kind Fortune (2CD/2000)』
 − 『Fairport Convention : Wishfulness Waltz (CD/2000)』
 − 『Fairport Convention : Heritage (CD/2003)』

 

 

 

カヴァー・ヴァージョンでは 『Vulcan's Hammer: The Two Magicians (CD/????)』 があるとの情報があるがラインハルト・ツェルケさん / Mr. Reinhard Zierke のサイトでも詳細は不明となっている.

 

 

 

オランダの歌手リンデ・ニルランド / Linde Nijland は、全曲がサンディ・デニー / Sandy Denny のカヴァーCD (私家盤) でカヴァーしている.
 − 『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2002)』 [?私家盤]

 

2) Reynardine [Trad.] (04:33)

 

 

 

1969年10月21日・22日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

アイルランドのトラディッショナル.

 

 

 

このLPのヴァージョンは、次のCDに収録されている.
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』

 

 

 

BBCは1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear で次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : From Past archives (CD/1992)』 [×廃盤]海賊盤
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』ボーナス・トラック
 − 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Best Of The BBC Recordings (CD/2008)』

 

 

 

イギリスとアイルランドのトラディッショナルを発掘したアン・ブリッグズ / Anne Briggs の演奏は、次の作品集に収録されている.
 − 『Anne Briggs : Collection (CD/1999)』
このCDには、" Go your own way my love [Trad.]" / "She moves through the fair [Trad.]" / "Farewell, farewell (Willie O'Winsbury)" / "Blackwaterside [Trad.]" のオリジナルも収録されている.

 

 

 

バート・ヤンシュ / Bert Jansch の演奏は、次のCDに収録されている.
 − 『Various artist: And Who Knows Where The Tyme Goes (CD/1998)』

 

 

 

アイン・フューレイ / Áine Furey の演奏は、次のCDに収録されている.
 − 『Áine Furey: Sweetest Summer Rain (CD/1999)』
このCDでは "Winter winds [Sandy Denny]" と "All our days [Sandy Denny]" もカヴァーしている.

 

 

 

アイラ・セイント・クレアー / Isla St. Clair の演奏は、次のCDに収録されている.
 − 『Isla St. Clair : Murder and Mayhem (CD/2000)』
 − 『Isla St. Clair : Highland Songs (CD/2007)』
このCDでは、"Eppie Morrie" も演奏している.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] は1983年のクロップレディ・フェスティヴァルにキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf のリード・ヴォーカルで演奏し、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

第14期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [14] は1997年8月8日のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton をリード・ヴォーカルにして第2期第2'期第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] の7曲 ("Mr. Lacey [Ashley Hutchings]" / "Suzanne [Leonard Cohen]" / "Genesis Hall [Richard Thompson]" / "Million dollar bash" / "Come all ye" / "Reynardine [Trad.]" / "Matty Groves [Trad.]") を連続してカヴァーしているうちの1曲として演奏していて、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』
 − 『Fairport Convention : Kind Fortune (2CD/2000)』

 

 

 

第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] は 2008年8月9日に行なわれたクロップレディ・フェスティヴァルはクリス・レズリー / Chris Leslie がリード・ヴォーカルで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Live at Cropredy '08 (CD/2008)』

 

3) Matty Groves [Trad.] (08:08)

 

 

 

1969年10月21日・22日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

イングランドのトラディッショナルで、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の十八番となる曲.
前半の約4分半がヴォーカルで、後半約3分半はインストルメンタル.
サイモン・ニコル / Simon Nicol は前半は電気ギターで、後半はアコースティック・ギターに持ち替えている.

 

 

 

このLPのヴァージョンは、次のカセット・LP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The History Of Fairport Convention (CAS·2LP/1972 → CD-/1991)』
 − 『Fairport Convention : Meet On The Ledge : The Classic Years (1967-1975) (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : The Best Of Fairport Convention - 20th Century Masters - The Millennium Collection (CD/2000)』
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』

 

 

 

1969年11月にオランダのTVで演奏しているが、映像・テイプは残されていない.

 

 

 

第8'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08'] の世界ツアーにサンディ・デニー / Sandy Denny が同行した1974年1月26日シドニー・オペラ・ハウスでのライヴが、『Fairport Convention : Fairport Live Convention (LP/1974 → CD/1990 → CD+/2005)』 に収録されている.

 

 

 

1974年5月8日にニュー・ヨーク / マイ・ファーザーズ・プレイスでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] でのライヴが、 海賊盤 『Fairport Convention : My Father's Place (CD/2000)』 だけにしか収録されていない.

 

 

 

1974年5月の コロラド州デンヴァーでのライヴが、海賊盤 『Fairport Convention : Sandy's Lament (CD/1999)』 だけに収録されていたが、 2002年に 『Fairport Convention : Before The Moon (2CD/2002)』 に1日目のセットと2日目のセットの両方が収録された.
聴き比べると海賊盤は1日目のセットであることがわかった.なお、2日目のセットはすべてモノラル.

 

 

 

1975年2月5日の第9'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09'] のオスロでのライヴが、『Fairport Convention : Many Ears to Please (CD/2006)』 に収録されている.
なお、このCDはヨーロッパ・ツアーで臨時にドラマーを勤めたポール・ウォーレン / Paul Warren の演奏が記録されている唯一のもの.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny がいない時期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のライヴはリチャード・トンプソン / Richard Thompson のヴォーカルで、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Live at The L.A. Troubadour (LP/1977)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : House Full (LP/1986 → CD/1990)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : House Full / Live at The L.A. Troubadour (CD/2001)』

 

 

 

1979年の解散ツアー以降から他の曲とメドレイで演奏することが多くなる.

 

 

 

解散ツアーでは "High road to Linton" とのメドレイで、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Farewell, Farewell (LP/1979 → CD/1991)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : Encore, Encore (CD/1997)』

 

 

 

1981年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival では "Matty Groves [Trad.]" だけで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Moat On The Ledge - Live at Broughton Castle (LP/1982 → CD/2003)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : Shines Like Gold (3CD/2003)』

 

 

 

1983年のクロップレディ・フェスティヴァルも "Matty Groves [Trad.]" だけで、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

1986年3月12日のオーストラリア・キャンベルでのライヴは "The swirling pit / Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" のうち "Matty Groves / The Rutland reel" の部分だけが、次のカセットに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Here Live Tonight (CAS/1986)』 [×限定発売 / 完売]
このカセットはオーストラリア限定発売

 

 

 

この日のメドレイ "The swirling pit / Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" の全曲は、次のカセットに収録されている.
 − 『Fairport Convention : More Live Tonight (CAS/1986)』 [×限定発売 / 完売]
このカセットはオーストラリア限定発売

 

 

 

1986年のクロップレディ・フェスティヴァルは "The swirling pit / Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のカセットに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Other Boot (2CAS/1987)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

1987年のスタジオライヴは "Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : In Real Time Live '87 (LP·CD/1987)』

 

 

 

1987年のクロップレディ・フェスティヴァルは "Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』

 

 

 

1989年のクロップレディ・フェスティヴァルはイアン・アンダースンがフルートで参加していて、"Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイ.次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』

 

 

 

1991年のクロップレディ・フェスティヴァルは "Matty Groves [Trad.]" だけで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』

 

 

 

1992年のクロップレディ・フェスティヴァルは "Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : 25th Anniversary Concert (2CD/1993 → 2CD/2007)』

 

 

 

1995年バンベリーのザ・ミル・シアターでのドラムズ抜きのライヴは "Matty Groves [Trad.]" だけで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Old new borrowed blue (CD/1996)』
 − 『Fairport Convention : Songs For Educational Purposes (CAS/1998)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

1996年3月・4月にデイヴ・マタックス / Dave Mattacks 抜きで行ったオーストラリア・ツアーのライヴは "Matty Groves / The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Acoustically Down Under (CD/2005)』

 

 

 

第14期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [14] は1997年8月8日のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton をリード・ヴォーカルにして第2期第2'期第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] の7曲 ("Mr. Lacey [Ashley Hutchings]" / "Suzanne [Leonard Cohen]" / "Genesis Hall [Richard Thompson]" / "Million dollar bash" / "Come all ye" / "Reynardine [Trad.]" / "Matty Groves [Trad.]") を連続してカヴァーしているうちの1曲として演奏していて、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』
 − 『Fairport Convention : Archive (CD/2001)』

 

 

 

1998年のクロップレディ・フェスティヴァルは "The swirling pit / Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Cropredy '98 (CD/1999)』 [×廃盤]

 

 

 

1999年7月16日ドイツでのライヴは "The Rutland reel / Sack the juggler" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Live at Open Air Burg Herzberg, Germany - 16 July 1999 (CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

2001年のクロップレディ・フェスティヴァルは "Dirty linen" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Varuous Artists : A HISTORY OF PROGRESSIVE FOLK (2CD/2004)』

 

 

 

2003年のカンタベリー / マーロウ劇場でのライヴでは、"Theme from Mash (Suicide is painless)" / "End of a holiday" / "Matty Groves [Trad.]" / "Dirty linen" とのメドレイで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Journeyman's Grace (2CD/2005)』

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の演奏をミックスしたものが、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』
このミックスには、このLPと 『Fairport Convention : Fairport Live Convention (LP/1974)』 のサンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルも編集されている.

 

 

 

トラディッショナルなのでカヴァーとはいいがたいが、コンティネンタル・ドリフターズ / Continental Drifters は、全曲がサンディ・デニー / Sandy Denny とリチャード・トンプソン / Richard Thompson のカヴァーCD 『Continental Drifters : Listen, Listen (CD/2001)』 で カヴァーしている.

 

 

 

オランダの歌手リンデ・ニルランド / Linde Nijland は、全曲がサンディ・デニー / Sandy Denny のカヴァーCD (私家盤) でカヴァーしている.
 − 『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2002)』 [?私家盤]

 

 

 

オランダの歌手リンデ・ニルランド / Linde Nijland は、全曲がサンディ・デニー / Sandy Denny のカヴァーCD (正規盤) でカヴァーしている.
 − 『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』

 

 

 

1997年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でヴォーカルをとったヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton は 『Vikki Clayton : In Flight (CD/1993)』 のなかで "Matty" の曲名で演奏している.

 

 

 

ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton の1997年11月16日のクロップレディ・ヴィレッジ・ホールでのライヴが、『Vikki Clayton : Lost Lady Found (CD/1988 → CD+/1998)』 のボーナス・トラックとして収録.

 

 

 

リチャード・ヘイズ・フィリップス / Richard Hayes Phillips は、私家盤 『Richard Hayes Phillips : Foote Loose (CD/1996)』 で演奏している.

 

 

カーニヴァル・オブ・ソウルズ / Carnival of Souls は 『Carnival of Souls : No Scone Unburned (CD/1999)』 で演奏している.
このアルバムでは "She moves through the fair" / "Lagan Love (Quiet joys of brotherhood)" も演奏している.

 

 

 

ビリー・ブレット / Billy Brett は 『Billy Brett : Parish Lantern (CD/2007)』 で演奏している.

 

 

 

ジミー・ヤング / Jimmy Young の 『Jimmy Young : Pipeworks (CD/1999)』 にバッキング・ヴォーカルで参加していたビリー・ロス / Billy Ross は 『Billy Ross : Shore Street (CD/2000)』 で演奏している.

 

 

 

アイラ・セイント・クレアー / Isla St. Clair の演奏は、次のCDに収録されている.
 − 『Isla St. Clair : Royal Lovers and Scandals (CD/2000)』

 

 

 

日本のケイコ・ウォーカー / Keiko Walker は 『Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』 で演奏している.

 

 

 

ビリー・ブレット / Billy Brett は 『Billy Brett : Parish Lantern (CD/2007)』 で演奏している.

 

4) Farewell, farewell [Richard Thompson] (02:38)

 

 

 

1969年10月16日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

5月11日の事故で即死したガール・フレンド、ジーニー・フランクリン / Jeannie Franklyn へのリチャード・トンプソン / Richard Thompson からの哀歌.
アイルランドのトラディッショナル "Willie O'Winsbury [Trad.]" が原曲で、リチャード・トンプソン / Richard Thompson が新たな歌詞をつけたもの.
フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention はトラディッショナルを演奏する場合、必ずそのようにクレジットしているのに、この曲だけはリチャード・トンプソン / Richard Thompson の作曲とクレジットされている.

 

 

 

このLPのヴァージョンは、次のLP・CDにモ収録.
 − 『Fairport Convention : Fairport Chronicles (2LP/1976』 [×廃盤]
 − 『Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986 → 3CD/1991 → 3CD+CD/2009)』
 − 『Sandy Denny : The Best Of Sandy Denny (CD/1987)』
 − 『Fairport Convention : Meet On The Ledge : The Classic Years (1967-1975) (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays - An Introduction to Fairport Convention (CD/1999)』
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』
 − 『Sandy Denny : No More Sad Refrains - The Anthology (2CD/2000)』
 − 『Sandy Denny : The Music Weaver Sandy Denny Remembered (2CD/2008)』

 

 

 

リハーサル録音が残されていてレア・トラック集 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

イギリスとアイルランドのトラディッショナルを発掘したアン・ブリッグズ / Anne Briggs の作品集.
 − 『Anne Briggs : Collection (CD/1999)』
このCDには、" Go your own way my love [Trad.]" / "She moves through the fair [Trad.]" / "Reynardine [Trad.]" / "Blackwaterside [Trad.]" のオリジナルも収録されている.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] は1983年のクロップレディ・フェスティヴァルにキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf のリード・ヴォーカルで演奏し、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

メアリー・ブラック / Mary Black は 『Mary Black : By The Time It Gets Dark (CD/1987)』 でカヴァーしている.

 

 

 

アイルランドのダヌ / Danu は 『Danu: The Road Less Traveled (CD/2003)』 でカヴァーしている.

 


 

B面
1) The deserter [Trad.] (04:10)

 

 

 

1969年10月16日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

ジョー・ボイド / Joe Boyd が1960年代にイギリスでプロデュースした曲を集めた編集盤に収録されている.
 − 『Various Artists : White Bicycles - Making Music in the 1960s (CD/2006)』

 

 

 

サンディ・デニー自身によると 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 のなかで一番気に入っている曲で、ぼくのお気に入りでもあるのに、サンディ・デニー / Sandy Denny のベスト盤にもフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のベスト盤にも収録されたことのない曲だったが、2008年にはじめて収録された.
 − 『Sandy Denny : The Music Weaver Sandy Denny Remembered (2CD/2008)』

 

 

 

サイモン・ニコル / Simon Nicol のソロ・デビュー 『Simon Nicol : Before Your Time">Simon Nicol : Before Your Time (LP/1986 → CDW/1998)』 以来の持ち歌でフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のレパートリーになっている "The Deserter [John Richards]" とは同名異曲.

 

 

 

1969年11月にオランダのTVで演奏しているが映像・テイプは残されていない.

 

 

 

1970年4月20日録音・5月2日放送のBBC Top Gear はデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick のヴォーカルで、『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

1970年7月7日録音・26日放送のBBC Folk on One もデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick のヴォーカルで、『Fairport Convention : The Airing Cupboard Tapes '71-'74 (CAS/1981 → CD+/2002)』 と 『Fairport Convention : Across The Decades (2CD/2003)』 に収録されている.

 

 

 

1971年のドイツ・フランクフルトでのライヴは、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Airing Cupboard Tapes '71-'74 (CAS/1981 → CD+/2002)』
 − 『Fairport Convention : Across The Decades (2CD/2003)』

 

 

 

1992年のクロップレディ・フェスティヴァルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton がヴォーカルで、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : 25th Anniversary Concert (2CD/1993 → 2CD/2007)』

 

 

 

1996年3月・4月にデイヴ・マタックス / Dave Mattacks 抜きで行ったオーストラリア・ツアーのライヴ 『Fairport Convention : Acoustically Down Under (CD/2005)』 にこの曲が演奏されたとクレジットされているが、演奏されたのは "The Deserter [John Richards]" のヴァージョン.

 

2) Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers [Trad.] (04:00)

 

 

 

1969年10月29日録音.
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン / 二重録音)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ、タンバリン)

 

 

 

この曲には、サンディ・デニー / Sandy Denny は参加していない.
正式な名前が長いので "Medley" / "The lark in the morning" / "Toss the feathers" / "Jigs and reels" と書かれている場合がある.

 

 

 

このLPのヴァージョンはベスト盤 『Fairport Convention : The History Of Fairport Convention (CAS·2LP/1972)』 に収録されていたが、次のCDで再発売されるときにはLP2枚分がCD1枚に入りきらないので "Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick]" ともにカットされた.

 

 

 

BBCは1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear が収録されているものは、
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief - Deluxe Edition (2CD/2007)』

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny がいない時期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention で、1970年7月5日のオークウッド公園でのライヴは海賊盤 『Fairport Convention : Live at Maidstone 1970 (CD/1991)』 だけにしか収録されていない.

 

 

 

1970年9月のロス・アンジェルス / トルバドールでのライヴは 『Fairport Convention : Live at The L.A. Troubadour (LP/1977)』 と再発売LP 『Fairport Convention : House Full (LP/1986 → CD/1990)』 と再々発売CD 『Fairport Convention : House Full / Live at The L.A. Troubadour (CD/2001)』 に収録されている.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が復帰した1975年10月31日のブルネル大学でのライヴは 『Fairport Convention : Who knows? 1975 - The Woodworm Archives Vol.1 (CD/2005)』 に収録されている.

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の6年前に、ジュディ・コリンズ / Judy Collins が2枚目のアルバム 『Judy Collins : Golden Apples of the Sun (LP/1962)』 で演奏している.

 

 

 

1982年のクロップレディ・フェスティヴァルは限定発売カセット 『Fairport Convention : A.T.2 - The Reunion Concert (CAS/1983)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

1983年のクロップレディ・フェスティヴァルは限定発売カセット 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

1986年3月12日のオーストラリア・キャンベルでのライヴはオーストラリア限定発売カセット 『Fairport Convention : More Live Tonight (CAS/1986)』 に収録されている.

 

 

 

1986年のクロップレディ・フェスティヴァルは限定発売カセット 『Fairport Convention : The Other Boot (2CAS/1987)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』 に収録されている.

 

 

 

1987年のクロップレディ・フェスティヴァルは限定発売カセット 『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』 と編集盤 『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』 に収録されている.

 

 

 

1990年2月12日バーミンガム・タウン・ホール / Birmingham Town Hall でのライヴは 『Fairport Convention : From Cropredy To Portmeirion - 1990 (CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

1996年3月・4月にデイヴ・マタックス / Dave Mattacks 抜きで行ったオーストラリア・ツアーのライヴは "Matty Groves / The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers" とのメドレイで、『Fairport Convention : Acoustically Down Under (CD/2005)』 に収録されている.

 

 

 

1998年のクロップレディ・フェスティヴァルは 『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』 に収録されている.

 

 

 

日本のケイコ・ウォーカー / Keiko Walker は 『Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』 4曲のうち "Toss the feather" をカヴァーしている.

 

3) Tam Lin [Trad.] (07:20)

 

 

 

1969年10月29日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

このLPのヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Fairport Chronicles (2LP/1976)』 [×廃盤]
 − 『Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986 → 3CD/1991 → 3CD+CD/2009)』
 − 『Sandy Denny : The Best Of Sandy Denny (CD/1987)』
 − 『Fairport Convention : Meet On The Ledge : The Classic Years (1967-1975) (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays - An Introduction to Fairport Convention (CD/1999)』
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』

 

 

 

BBCは1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear
 − 『Fairport Convention : From Past archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』のボーナス・トラック
 − 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』
 − 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief - Deluxe Edition (2CD/2007)』

 

 

 

トラディッショナルなのでカヴァーとはいいがたいが、1983年のクロップレディ・フェスティヴァルはリード・ヴォーカルがキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf で限定発売カセット 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

1989年のクロップレディ・フェスティヴァルはリード・ヴォーカルがヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton で、『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』 に収録されている.

 

 

 

1992年のクロップレディ・フェスティヴァルもリード・ヴォーカルがヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton で、『Fairport Convention : 25th Anniversary Concert (2CD/1993)』 』 に収録されている.

 

 

 

2002年のクロップレディ・フェスティヴァルもリード・ヴォーカルがヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton
 − 『Fairport Convention : Cropredy 2002 - Another Gig : Another Palindrome (2CD/2002)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : Festival Cropredy 2002 [Talking Elephants] (2CD/2003)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : Festival Cropredy 2002 [Recall Records] (2CD/2008)』
 − 『Fairport Convention : Across The Decades (2CD/2003)』

 

4) Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:35)

 

 

 

1969年10月19日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、アコースティック・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

このLPのヴァージョンはサンディ・デニー / Sandy Denny とフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のベスト盤に収録されている.
 − 『Sandy Denny : No More Sad Refrains - The Anthology (2CD/2000)』
 − 『Fairport Convention : Meet On The Ledge : The Classic Years (1967-1975) (CD/1999)』
 − 『Fairport Convention : The Best Of Fairport Convention - 20th Century Masters - The Millennium Collection (CD/2000)』

 

 

 

ベスト盤 『Fairport Convention : The History Of Fairport Convention (CAS·2LP/1972)』 にも収録されていたが、CDで再発売されるときにはLP2枚分がCD1枚に入りきらないので "Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers" ともにカットされた.

 

 

 

リハーサル録音が残されていて 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention による演奏はキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf がヴォーカルの1983年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で、限定発売カセット 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』 と限定発売CD 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (CD)(4CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

1987年のスタジオ・ライブはサイモン・ニコル / Simon Nicol のヴォーカルで、『Fairport Convention : In Real Time Live '87 (LP·CD/1987)』 に収録されている.

 

 

 

1989年のクロップレディ・フェスティヴァルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton がヴォーカルで、『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』 に収録されている.

 

 

 

1992年のクロップレディ・フェスティヴァルもヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton がヴォーカルで、『Fairport Convention : 25th Anniversary Concert (2CD/1993)』 に収録されている.

 

 

 

1995年バンベリーのザ・ミル・シアターでのドラムズ抜きのライヴは 『Fairport Convention : Old New Borrowed Blue (CD/1996)』 に収録された後編集盤 『Fairport Convention : Rhythm Of The Time (CD/1999)』 とベスト盤 Fairport Convention : THEN & NOW 1982-1996 - THE BEST OF Fairport CONVENTION (CD/2002)』 に収録されている.

 

 

 

1996年3月・4月にデイヴ・マタックス / Dave Mattacks 抜きで行ったオーストラリア・ツアーのライヴは 『Fairport Convention : Acoustically Down Under (CD/2005)』 に収録されている.

 

 

 

1997年11月16日のクロップレディ・ヴィレッジ・ホールでのライヴが、『Vikki Clayton : Honer-Tokend (CD+/1989)』 のボーナス・トラックとして収録.

 

 

 

1999年7月16日ドイツでのライヴは 『Fairport Convention : Live at Open Air Burg Herzberg, Germany - 16 July 1999 (CD/2000)』 に収録されている.

 

 

 

ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton は何度かカヴァーしていて、最初のスタジオ録音が、『Vikki Clayton : In Flight (CD/1993)』 に収録されている.

 

 

 

1997年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で演奏したものは 『Vikki Clayton : Honer-Tokend (CAS/1989 → CD+/1999)』 のボーナス・トラックに収録されている.

 

 

 

1998年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で演奏したものは 『Vikki Clayton; The Vikki Clayton Band Cropredy '98 (CD/1998)』 に収録されている.

 

 

 

ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton の2回目のスタジオ録音が、『Ric Sanders, Fred Thelonius & Baker and Vikki Clayton : Carried away… (CD/199?)』 に収録されている.

 

 

 

2002年2月23日録音の35周年記念コンサートが、『Fairport Convention : On The Ledge - 35th Anniversary Concert (2CD/2003)』 に収録されている.

 

 

 

アイリス・ケネディ / Eilis Kennedy は 『Eilis Kennedy : Time to Sail (CD/2001)』 でカヴァーしている.
このCDでは "Who knows where the time goes? [Sandy Denny]" もカヴァーしている.

 

 

 

ストラディックは 『Srideag : Spit on the Fire (CD/2002)』 でカヴァーしている.このCDでは "Who knows where the time goes? [Sandy Denny]" もカヴァーしている.

 

 

 

Calliope House : Within The Fire (CD/2007)』 でカヴァーしている.このCDでは "The lowlands of Holland [Trad.]" も演奏している.

 


 

ボーナス・トラック
9) Quiet joys of brotherhood (take1) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:48)

 

 

 

1969年10月29日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

トラディッショナル "My Lagan Love [Trad.]" のメロディに、サンディ・デニー / Sandy Denny がリチャード・ファリナ / Richard Fariña の詩を載せたもの.ボーナス・トラックになっているものはテイク1.

 

 

 

このCDのほかフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のベスト盤 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』 / 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』 に収録されている.
テイク4は 『Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986 → 3CD/1991 → 3CD+CD/2009)』 に収録されている.

 

 

 

Sandy Denny : Sandy (LP/1972)』 のときに録音したヴァージョンはサンディ・デニー / Sandy Denny のベスト盤に収録されている.
 − 『Sandy Denny : No More Sad Refrains - The Anthology (2CD/2000)』 −
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Sandy Denny : The Collections (CD/2004)』

 

 

 

トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas の演奏はレア・トラック集 『Sandy Denny and Trevor Lucas : The Attic Tracks Vol.4 - Together Again (CAS/1994)』 に収録されている.

 

 

 

1986年のクロップレディ・フェスティヴァルはキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf のヴォーカル.
 − 『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』

 

10) Sir Patrick Spens [Trad.] (04:00)

 

 

 

1969年11月1日録音.
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、ヴァイオリン)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

Fairport Convention : Full House (LP/1970)』 で発表される曲だが、サンディ・デニー / Sandy Denny の時代のリハーサル・テイプ.
アシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings のレア・トラック集 『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol. 2 (CD/1995)』 に収録されていたが、ボーナス・トラックと収録された.また、『Fairport Convention : A Lasting Spirits - The Collection (3CD/2005)』 に収録されている.

 

 

 

BBCは1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear
 − 『Fairport Convention : From Past archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Best Of The BBC Recordings (CD/2008)』

 

 

 

Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 の解説では、リハーサル・テイプからだと書かれてあるが間違っている.

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のスタジオ録音は 『Fairport Convention : Full House (LP/1970 → CD/1990 → CD+/2001)』 に収録されている.

 

 

 

1970年7月5日のオークウッド公園でのライヴは海賊盤 『Fairport Convention : Live at Maidstone 1970 (CD/1991)』 に収録されている.

 

 

 

1970年9月のロス・アンジェルス / トルバドールでのライヴは 『Fairport Convention : House Full (LP/1986 → CD/1990)』 と再々発売CD 『Fairport Convention : House Full / Live at The L.A. Troubadour (CD/2001)』 とベスト盤 『Fairport Convention : Fiddlestix - The Best Of Fairport 1972-1984 (CD/1998)』 に収録されている.

 

 

 

1979年5月の解散ツアーでのライヴは 『Fairport Convention : Farewell, Farewell (LP/1979 → CD/1991)』 と再々発売CD 『Fairport Convention : Encore, Encore (CD/1997)』 に収録されている.

 

 

 

1989年のクロップレディ・フェスティヴァルは 『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』 に収録されている.

 


 

アウト・トラック
The ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn] (04:55)

 

 

 

1969年10月19日・22日録音
 − サンディ・デニー (Sandy Denny、ヴォーカル)
 − リチャード・トンプソンRichard Thompson、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、リズム・ギター、アコースティック・ギター?)
 − アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ)

 

 

 

1969年の映画 『イージー・ライダー』 のラスト・シーンでの印象的な曲をカヴァーしている.
理由はわからないが、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 の再々発売盤のボーナス・トラックとなっている.
詳細は 『Fairport Convention : Unhalfbricking CD/1987 → CD+/2003)』 の "The ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn]" へ.

 

 

 

このCDのほかには、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Sandy Denny : No More Sad Refrains - The Anthology (2CD/2000)』
 − 『Richard Thompson : (Guitar, vocals) (LP/1976 → CD/1989)』
 − 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 再々発売盤のボーナス・トラック
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』


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Fairport Convention : Liege and Lief Deluxe Edition (2CD+/2007)』
 
2007年に発売された2枚組で、1枚目は発売当初のLP・CDのままで、2枚目がBBC 、ライヴ、アウト・トラックとなっている.

CD1枚目
1) Come all ye [Sandy Denny & Ashley Hutchings] (04:55)
2) Reynardine [Trad.] (04:33)
3) Matty Groves [Trad.] (08:08)
4) Farewell, farewell [Richard Thompson] (02:38)
5) The deserter [Trad.] (04:10)
6) Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers [Trad.] (04:00)
7) Tam Lin [Trad.] (07:20)
8) Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:35)


CD2枚目
1) Sir Patrick Spens [Trad.] (04:00)
2) Quiet joys of brotherhood (take4) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:48)
3) The Ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn] (04:55)
4) Tam Lin [Trad.] (07:41)
5) Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers [Trad.] (04:13)
6) Sir Patrick Spens [Trad.] (03:44)
7) Reynardine [Trad.] (04:19)
8) Quiet joys of brotherhood (take1) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:50)
9) The Lady is a tramp [Lorenz Hart & Richard Rodgers] (02:11)
10) In other words (Fly me to the moon) [Bart Howard] (02:21)


 

CD2枚目
1) Sir Patrick Spens [Trad.] (04:00)

 

 

 

Fairport Convention : Full House (LP/1970)』 で発表される曲だが、サンディ・デニー / Sandy Denny の時代のリハーサル・テイプ.

 

2) Quiet joys of brotherhood (take4) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:48)

 

 

 

Sandy Denny : Sandy (LP/1972)』 で発表される曲で、『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 のアウト・トラック.
このヴァージョンは 『Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986 → 3CD/1991 → 3CD+CD/2009)』 だけに収録され、廃盤となっていたところ、このCDに収録されるようになった.

 

3) The Ballad of easy rider [Bob Dylan & Roger McGuinn] (04:55)

 

 

 

『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 のアウト・トラックだが、一般発売のCDでは 『Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 のボーナストラックとなっている.

 

4) Tam Lin [Trad.] (07:41)
5) Medley : The lark in the morning / Rakish Paddy / Foxhunter's jig / Toss the feathers [Trad.] (04:13)
6) Sir Patrick Spens [Trad.] (03:44)
7) Reynardine [Trad.] (04:19)

 

 

 

4曲とも1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear

 

8) Quiet joys of brotherhood (take1) [Trad. / Words by Richard Fariña] (07:50)

 

 

 

Sandy Denny : Sandy (LP/1972 → CD/1991 → CD+/2005)』 に収録されている曲で、『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 のアウト・トラック.
このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Chronicles (2CD/2005)』
 − 『Fairport Convention : Gold (2CD/2008)』

 

9) The Lady is a tramp [Lorenz Hart & Richard Rodgers] (02:11)
10) In other words (Fly me to the moon) [Bart Howard] (02:21)

 

 

 

1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear

 

 

 

フェアポート・カルテット[リチャード・トンプソンRichard Thompson、ヴォーカル、ギター)、デイヴ・マタックス / Dave Mattacks (ピアノ)、アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)、サイモン・ニコルSimon Nicol、ドラムズ)]が浪々と演奏している珍品.
サンディ・デニー / Sandy Denny とデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick は演奏に参加していない.

 

 

 

これまで "The Lady is a tramp" だけだとされていたが、"In other words (Fly me to the moon)" とのメドレイとなっていることが発見された."In other words (Fly me to the moon)" は演奏のみ.

 

 

 

"The Lady is a tramp" は 『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』 / 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』 に収録されている.
"In other words (Fly me to the moon)" は 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』 に収録されている.


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2005年3月26日登録
2007年10月26日更新