《 ホームに戻る / Back to Home / Zpět na úvod 》 トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas 、ジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue、パット・ドナルドソン / Pat Donaldson、ジェリー・コンウエイ / Gerry Conway とのフォザリンゲイ / Fotheringay は1970年6月に 『Fotheringay : Fotheringay (LP/1970)』 を発売したきりで、経済的な行き詰まりから1971年1月30日のコンサートを最後に解散した. この日には1970年11月12日録音・21日放送のBBCが、サンディ・デニー / Sandy Denny とトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas のインタヴューを加えて改めて放送されている. サンディ・デニー / Sandy Denny はフォザリンゲイ / Fotheringay 解散後、ソロで活動を続けることになる.
ソロになった直後の1971年2月にはキングストン技術学校での同窓であるジミー・ペイジ / Jimmy Page が主宰するレッド・ツェペリンの 『Led Zeppelin : IV (LP/1971)』 の録音に参加してロバート・プラント / Robert Plant と "The battle of evermore [Jimmy Page & Robert Plant]" でデュエットをとる. サンディ・デニー / Sandy Denny が参加したなかではもっとも有名なアルバムとなっている.
『Led Zeppelin : IV (LP/1971)』 の録音が終わるとサンディ・デニー / Sandy Denny はじめてのソロ・アルバム録音に取り掛かる. 音楽監督には1971年1月にフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention を脱退したばかりのリチャード・トンプソン / Richard Thompson を迎え、サンディ・デニー / Sandy Denny が参加したフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention での3枚と 『Fotheringay : Fotheringay (LP/1970)』 のプロデューサーだったジョー・ボイド / Joe Boyd がアメリカに一時帰国していたので録音技師のジョン・ウッド / John Wood とともに、サンディ・デニー / Sandy Denny とリチャード・トンプソン / Richard Thompson がプロデューサーとなっている. サンディ・デニー / Sandy Denny は生涯でただ一度のプロデュースで、リチャード・トンプソン / Richard Thompson はじめてのプロデュース. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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『Sandy Denny : The North Star Grassman and The Ravens (LP/1971 → CD/1991 → CD+/2005)』 A面 B面 再々発売盤ボーナス・トラック[2005年] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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A面 ◇
サンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルとリチャード・トンプソン / Richard Thompson のギターは1971年4月7日の録音.その他の演奏は恐らく1970年12月18日に録音. ・
2枚目のアルバム用に録音した3曲 ("Late November [Sandy Denny]" / "Two
weeks last summer [Dave Cousins]" / "Gypsy
Davey") のうちの1曲で、フォザリンゲイ / Fotheringay の演奏にサンディ・デニー / Sandy Denny がヴォーカルを録音し直してアイランド・レコード / Island Records の有料サンプル盤 『Various Artists : El Pea (2LP/1971)』
で発表したヴァージョンに、サンディ・デニー / Sandy Denny が再度ヴォーカルを録音し直した上、リチャード・トンプソン / Richard Thompson がギター・ソロをかぶせたヴァージョン. ◇ このLPのヴァージョンは、次CDに収録されている. ・
有料サンプル盤
『Various Artists : El Pea (2LP/1971)』 のヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている. ・ フォザリンゲイ / Fotheringay が録音したオリジナル・ヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている. ・
なお、『Sandy Denny : The Best Of Sandy Denny (CD/1987)』、『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』 ともに 『Various Artists : El Pea (2LP/1971)』 から収録されたと間違って表示されている. ・ フォザリンゲイ / Fotheringay が録音した別テイクは、次のCDに収録されている. ◇ BBCは1971年8月24日録音・9月6日放送の Sound of Seventies で、次のCDに収録されている. ・ 1971年9月15日録音・放送のBBCTVは演奏はテイプが残されていないとされていたが、次のDVDに映像を収録している. ◇
カヴァーは1991年8月のクロップレディ・フェスティヴァルのフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のもので、ヴォーカルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton で、次のCDに収録されている.
"Late November [Sandy Denny]" にはよっつのヴァージョンがあり、誤った解説がされていることが多いので詳細を説明する.
《 フォザリンゲイ・オリジナル・ヴァージョン / Fotheringay original version 》 ・ フォザリンゲイ / Fotheringay のオリジナル・ヴァージョンで、プロデューサーはジョー・ボイド / Joe Boyd. ・
ギターを左右に定位させ、バランスをとっている.
フォザリンゲイ・オリジナル・ヴァージョン / Fotheringay original version
左 left
中央 center
右 right
アコースティック・ギター (トレヴァー・ルーカス)
ヴォーカル (サンディ・デニー)
電気ギター (ジェリー・ドナヒュー)
acoustic guitar (Trevor Lucas )
vocals (Sandy Denny)
electric guitar (Jerry Donahue)
《 フォザリンゲイ別テイク / Fotheringay alternative version 》 ・ フォザリンゲイ / Fotheringay の別テイクで、2007年にジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue がマスターリングし、2008年に発売されている. ・
電気ギターとピアノを左右に定位させ、バランスをとっている.
フォザリンゲイ別テイク / Fotheringay alternative version
左 left
中央 center
右 right
電気ギター (ジェリー・ドナヒュー)
ヴォーカル (サンディ・デニー)
ピアノ (サンディ・デニー)
electric guitar (Jerry Donahue)
vocals (Sandy Denny)
piano (Sandy Denny)
《 『El Pea』 ヴァージョン / El Pea version 》 ・
アイランド・レコード / Island Records の有料見本盤 『Various Artists : El Pea
(2LP/1971)』 にサンディ・デニー名義で収録されているヴァージョンで、プロデューサーはジョー・ボイド / Joe Boyd. ・
電気ギターとピアノを左右に定位させ、バランスをとっている. 『El Pea』 ヴァージョン
/ El Pea version
左 left
中央 center
右 right
電気ギター (ジェリー・ドナヒュー)
ヴォーカル (サンディ・デニー)
ピアノ (サンディ・デニー)
electric guitar (Jerry Donahue)
vocals (Sandy Denny)
piano (Sandy Denny)
《 『The North Star Grassman and The Ravens』 ヴァージョン / The North Star Grassman and The Ravens version 》 ・
このLPのヴァージョンで、『Various Artists : El Pea (2LP/1971)』
のヴァージョンにサンディ・デニー / Sandy Denny の新しいヴォーカルを録音し、間奏にリチャード・トンプソン / Richard Thompson のギター・ソロを被せたもの.プロデューサーはリチャード・トンプソン / Richard Thompson たち3人.このヴァージョンでのヴォーカルにはほとんどリヴァーブが掛かっていない. ・
サンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルとリチャード・トンプソン / Richard Thompson のギター以外は 『El Pea』 ヴァージョンをそのまま使っているので、ジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue の反対側にリチャード・トンプソン / Richard Thompson のソロを定位させ、バランスをとっている. 『The North Star Grassman and The Ravens』 ヴァージョン / The North Star Grassman and The Ravens version 左 left 中央 center 右 right 電気ギター (ジェリー・ドナヒュー)
ヴォーカル (サンディ・デニー) ピアノ (サンディ・デニー)
electric guitar (Jerry Donahue)
vocals (Sandy Denny)
piano (Sandy Denny)
2) Blackwaterside [Trad.] (04:12) ◇
1971年3月11日録音. ・ アン・ブリッグズ / Anne Briggs が発掘したトラディッショナルで、ブリティッシュ・フォーク系のアーティストの多くが演奏している. ・ サンディ・デニー / Sandy Denny はフォザリンゲイ / Fotheringay の 『Fotheringay : Fotheringay (LP/1970)』 のなかの "The pond and the stream [Sandy
Denny]" でアン・ブリッグズ / Anne Briggs のことを歌っている. ・ アン・ブリッグズ / Anne Briggs の演奏は、次のCDに収録されている. ・ このLPのヴァージョンは、次のベスト盤・編集盤に収録されている. ◇ 1971年4月22日録音・6月12日放送のBBCTVはテイプが残されていない. ・ 1972年3月16日録音・3月25日放送のBBC (In concert) はサンディ・デニー / Sandy Denny のアコースティック・ギター伴奏で、次のCDに収録されている. ・ 1972年11月録音・12月3日放送の
Sounds on Sunday はテイプが残されていなくて詳細が不明だったが、次のCDに収録されている. ◇
トラディッショナルなのでカヴァーというわけではないが、1991年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival での第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏はジュリアンヌ・リーガン / Julianne Regan がヴォーカルで、『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』 に収録されている. ◇ レッド・ツェペリン / Led Zeppelin はデビュー・アルバム 『Led Zeppelin : Led Zeppelin』 のなかで "Black mountain side" の曲名で発表している.
3) The sea captain [Sandy Denny] (03:09) ◇
録音月日不明. ・ リチャード・トンプソン / Richard Thompson によると 「 (リチャード・トンプソン / Richard Thompson が伴奏したうちで) もっとも素晴らしいギター演奏のひとつ」 だそうだ. ・
このLPのヴァージョンは、このCDにのほかには、次のCDに収録されている. ◇ 1972年11月録音・12月3日放送の Sounds on Sunday はテイプが残されていなくて詳細が不明だったが、次のCDにに収録されるようになった.
4) Down in the flood [Bob Dylan] (03:20)
◇ 1971年5月2日録音. ・ ボブ・ディラン / Bob Dylan をカヴァーしている. ・ ボブ・ディラン / Bob Dylan のオリジナルは、次のLP・CDに収録されている. ・
このLPのヴァージョンは、このCDにのほかには、次のCDに収録されている. ◇
フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention でのBBCは1974年7月16日録音・8月6日放送 Top Gear で、次のCDに収録されている. ◇ 第8'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08'] の世界ツアーに同行したときのシドニー / オペラ・ハウスでのライヴは、次のLP・CDに収録されている. ・ 1974年5月8日にニュー・ヨーク / マイ・ファーザーズ・プレイスでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] でのライヴが、次のCDに収録されている. − 『Fairport Convention : My Father's Place (CD/2000)』 [?海賊盤] ・
1974年5月デンヴァーでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のライヴは2セットのうち1セットだけが、次のCDに収録されている. ・
1974年5月デンヴァーでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のライヴは2セットともが、次のCDに収録されている. ・
1975年2月5日の第9'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09'] のオスロでのライヴが、次のCDに収録されている. ・
1975年10月31日ブルネル大学での第9''期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09''] のライヴは、次のCDに収録されている.
5) John the Gun [Sandy Denny] (04:38) ◇
1971年5月7日録音. ・
このLPのヴァージョンは、次のベスト盤に収録されている. ◇ フォザリンゲイ / Fotheringay が2枚目のアルバムのために録音した演奏が2008年に発売された. ◇
BBCはフォザリンゲイ / Fotheringay では1970年11月15日録音・12月21日放送の Sound of the Seventies のものが、次のCDに収録されている. ・
ソロでのBBCは1972年3月16日録音・3月25日放送のBBC (In concert) でサンディ・デニー / Sandy Denny のピアノ伴奏で、次のCDに収録されている. ・ 1972年11月録音・12月3日放送の Sounds on Sunday はテイプが残されていなくて詳細が不明だったが、次のCDに収録されるようになった. サンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルとピアノ. ◇ 第8'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08'] の世界ツアーに同行したときのシドニー / オペラ・ハウスでのライヴが、次のLP・CDに収録されている. ・ このツアーの1974年2月1日ロス・アンジェルス / トルバドールでのライヴは、次のCDに収録されている. ・ 1974年5月8日ニュー・ヨーク / マイ・ファーザーズ・プレイスでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のライヴは、次のCDに収録されている. ・ 1974年5月デンヴァーでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のライヴは2セットのうち1セットだけが、次のCDに収録されている. ・
1974年5月デンヴァーでの第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のライヴは2セットともが、次のCDに収録されている. ・
1975年2月5日の第9'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09'] のオスロでのライヴが、次のCDに収録されている. ・
1975年10月31日ブルネル大学での第9''期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09''] のライヴは、次のCDに収録されている. ・ 1977年11月27日の最後のコンサートでは6曲目に演奏され、次のCDに収録されている. 『Sandy Denny : Gold Dust Live at The Royalty (CD/1998)』 はコンサートから21年を経て発売され、アイランド・レコードに保存されていたテイプにトラブルがあり、フィル・パーマー / Phil Palmer とロブ・ヘンドリー / Rob Hendry のギターの替わりにジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue がギターを演奏・録音している. ◇
1984年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でのライヴは第12期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention で、次のCDに収録されている. ・
1987年のクロップレディ・フェスティヴァルはジューン・テイバー / June Tabor をリード・ヴォーカルに迎えた第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] で、次のカセット・CDに収録されている. ・
2002年のクロップレディ・フェスティヴァルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton がリード・ヴォーカルの第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] で、次のカセット・CDに収録されている. ・
2008年のクロップレディ・フェスティヴァルはクリス・ホワイル / Chris While の娘ケリー・ホワイル / Kelly While がリード・ヴォーカルの第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] で、ジェリー・ドナヒュー (Jerry Donahue、電気ギター) とマーティン・オールコック (Maartin Allcock、キーボード) が加わり、次のCDに収録されている. ◇
ファティーマ・マンションズ / Fatima Mansions のカヴァーがあるが、現品を未入手なので詳細は不明. ・ ジョリーン / Jolene のカヴァーは、スーザン・カウシル / Susan Cowsill たちコンティネンタル・ドリフターズ / Continental Drifters がバッキング・ヴォーカルで参加していて、次のCDに収録されている. ・ クリスティーヌ・コリスター / Christine Collister をヴォーカルにしたリチャード・トンプソン / Richard Thompson のカヴァーは、次のCDに収録されている. ・ ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton は全曲がサンディ・デニー / Sandy Denny のカヴァーCDでカヴァーしていて、次のCDに収録されている.
B面 ◇
1971年4月6日・5月1日・5月2日録音. ・
サンディ・デニー / Sandy Denny が、ストリングスやオーケストラを伴奏に歌ったのはこの曲が最初. ・
このLPのヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている. ◇
別テイクでストリングズ伴奏がないヴァージョンは、次のCDに収録されている. ◇ 1972年3月16日録音・3月25日放送のBBC (In concert) はサンディ・デニー / Sandy Denny のピアノ伴奏で、次のCDに収録されている. ◇ エミリアーナ・トリーニ / Emiliana Torrini のカヴァーは、次のCDに収録されている.
2) The optimist [Sandy Denny] (03:24) ・
1971年4月7日・4月8日・5月2日録音. ◇ 1971年8月24日録音・9月6日放送のBBC (Sound of Seventies) はサンディ・デニー / Sandy Denny のピアノ伴奏で、次のCDに収録されている.
3) Let's jump the broomstick [Charles Robins] (02:42) ・
恐らく1971年3月14日録音. ・ ブレンダ・リー / Brenda Lee をカヴァーしていて、リチャード・トンプソン / Richard Thompson によると 「サンディ・デニー / Sandy Denny はアップ・テンポが苦手なので、試しに歌わせてみた」 そうだ. ・
このLPのほかには、次のCDに収録されている. ◇ ブレンダ・リー / Brenda Lee のヒット曲なのでカヴァーというわけではないが、第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] が1998年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で演奏していて
現品を未入手なので詳細は不明だが、次のCDに収録されている. ◇ ブレンダ・リー / Brenda Lee のオリジナルは1961年にシングル盤で発売され、一般アルバムには収録されていない.
4) Wretched Wilbur [Sandy Denny] (02:38) ◇
録音月日不明. ・ サンディ・デニー / Sandy Denny はヴォーカルだけで、淡々と弾き続けているリチャード・トンプソン / Richard Thompson のアコースティック・ギター に何とも言えない味わいがある. ・
このLPのほかには、次のCDに収録されている. ◇
1977年11月27日の最後のコンサートでは11曲目に演奏され、次のカセット・CDに収録されている. ・
コンサートから21年を経て発売されたライヴ盤 『Sandy Denny : Gold Dust Live at The Royalty (CD/1998)』 では、アイランド・レコードに保存されていたテイプにトラブルがあり、フィル・パーマー / Phil Palmer とロブ・ヘンドリー / Rob Hendry のギターの替わりにジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue がギターを演奏・録音している.
5) The north star grassman and the ravens [Sandy Denny] (03:27) ◇ 1971年5月30日録音. ・ 波の音とイアン・ホワイトマン / Ian Whiteman のフルート・オルガンが雰囲気を醸し出している. ・
このLPのヴァージョンは、このCDにのほかには、次のCDに収録されている. ◇
BBCは1971年8月24日録音・9月6日放送の Sound of Seventies
で、サンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルの2重録音とピアノ.この演奏はテイプが残されていないとされていたが、次のCDに収録されるようになった. ・ 1971年9月15日録音・放送のBBCTVは演奏はテイプが残されていないとされていたがは 『のDVDに映像がに収録されるようになった. − 『Sandy Denny : Live at The BBC
(3CD+DVD/2007)』
・ 1972年3月16日録音・3月25日放送のBBC (In concert) はサンディ・デニー / Sandy Denny のピアノ伴奏で、次のCDに収録されている. ◇ 1977年11月27日の最後のコンサートでは2曲目に演奏され、次のカセット・CDに収録されている. ・
コンサートから21年を経て発売されたライヴ盤 『Sandy Denny : Gold Dust Live at The Royalty (CD/1998)』 では、アイランド・レコードに保存されていたテイプにトラブルがあり、フィル・パーマー / Phil Palmer とロブ・ヘンドリー / Rob Hendry のギターの替わりにジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue がギターを演奏・録音している. ◇ リンデ・ニルランド / Linde Nijland が参加しているイグドラシル / Ygdrassil は 『Ygdrassil : Easy Sunrise (CD/2005)』 でカヴァーしている.
6) Crazy lady blues [Sandy Denny] (03:22) ・
1971年5月2日録音. ・
このLPだけにしか収録されていない. ・
発売されたLPではサンディ・デニー / Sandy Denny が伴奏はじめてペダル・スティール・ギターを伴奏に使った曲. ・
これまで長い間 「サンディ・デニー / Sandy Denny が伴奏はじめてペダル・スティール・ギターを伴奏に使った曲」 だとされてきたが、フォザリンゲイ / Fotheringay の 『Fotheringay : Fotheringay (LP/1970 → CD+/1987・CDV+/2004)』 のアウト・トラックで、『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』 に収録されている "Fotheringay / Silver threads and golden needles
[Dick Reynolds & Jack Rhodes]" でペダル・スティール・ギターが使われていたことがわかり、「はじめて使った曲」 ではなく、「発売されたLPではじめて使った曲」 となった. ・
ペダル・スチール・ギターに近い楽器としては、クラレンス・ホワイト / Clarence White が発明したストリング・ベンディング・ギター / String bending guitar がある. ◇ 1971年8月24日録音・9月6日放送のBBC (Sound of Seventies) はサンディ・デニー / Sandy Denny のギター伴奏で、次のCDに収録されている. ・ 1971年9月15日録音・放送のBBCTVは演奏はテイプが残されていないとされていたが、次のDVDに映像を収録している. − 『Sandy Denny : Live at The BBC (3CD+DVD/2007)』 ◇ マリアンヌ・フェイスフル / Marianne Faithfull のカヴァーは、次のLP・CDに収録されている.
ボーナス・トラック ◇
『Various Artists : El Pea (2LP/1971)』 でしか聴くことのできなかった幻のヴァージョン≠フ初のCD化.
13) Walking the floor over you [Ernest Tubb] (04:17) ・
1971年5月7日・5月8日、1973年録音 ・
サンディ・デニー / Sandy Denny が出来上がりに満足をせず、1973年にも追加録音がされているが、結局はどのLPにも収録されなかった曲. ・
『Sandy Denny : The North Star Grassman and The Ravens (LP/1971)』 の録音中にサンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルとリズム・セクションが録音されたとなっているが、リード・ギターがリチャード・トンプソン / Richard Thompson でなくジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue である事情が不明. ・
次のLP・CDに収録されている. ◇
オリジナルはアーネスト・タブ / Ernest Tubb が1941年にヒットさせた曲で、いくつかのベスト盤に収録されているが代表的なものは次のCD.
14) Losing game [James Carr & Denny Weaver] (03:28) ・
録音年月日不明. ◇ ジェイムズ・カー / James Carr をカヴァーしていて、ジェイムズ・カー / James Carr をのオリジナルはシングル盤だけの発売だったのが次のベスト盤に収録されている. ・
フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention はザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ / The Flying Burrito Brothers と競演したことがありその際に紹介された可能性とザ・バーズ・ファミリー / The Byrds Family を聴いていたとするとザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ / The Flying Burrito Brothers をカヴァーした可能性がある. ・
『Sandy Denny : The North Star Grassman and The Ravens (LP/1971)』 のときにサンディ・デニー / Sandy Denny のヴォーカルとリズム・セクションが録音され、『Sandy Denny : Rendezvous (LP/1977)』 のときにホーン・セクションが追加されている. ・
このLPのヴァージョンは、次のLP・CDに収録されている. ◇ ジェス・ローデン / Jess Roden とデュエットをとるヴァージョンがあり、次のCDに収録されている. − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures
(4CD+CD/2004)』
15) Next time around (no strings) [Sandy Denny] (04:44) ◇
B面1曲目 "Next time around [Sandy Denny]" の別テイクでストリングズが被せられていないヴァージョン. ・
『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』 に収録されていたが、2005年にこのアルバムの再々発売盤のボーナス・トラックとして収録されるようになった. ホームに戻る / Back to Home / Zpět na úvod |