UAE後約1ヶ月を経過した時点で造影MRIで確認します。
筋腫が造影されずに境界明瞭な黒い領域として描出されれば完全に梗塞となったと判断され、その筋腫は数年にわたり再増大することはないと考えられています。しかし最近の知見によりますと、MRI上完全梗塞を得たと判断された筋腫核でも数年の後に血流を回復し再増大があり得るようです。さらに新たな筋腫核の出現を認めることもあります。いずれにしても5年経過した時点で90%は症状の緩和が期待できます。