趣味でHP(嘘は付いてないけど間違いはある必ず裏をとってね)



マネーゲーム



東京賭博場



日銀最初のお金



日本銀行輪転機



枚葉式ても輪転機なのだ!




◆株のコツ

@勝っていても負けていても自分の状況をしっかり冷静に把握する。平均買値とかかった経費をしっかり把握する。いくらで売れば、どの位の損益かを把握している事が大事。特に負けている時に冷静に対処できるかどうかが大事だ。

A買いも売りも何回かに分けて行う。一度にやらない。少しずつ資金に余裕をもっておこなう。株は騙し合いの心理戦だから、余裕というのが非常に大事だ。下げても安く買付ける資金があるという事ね。

B買いたい時は売り、売りたい時は買い、これがなかなか難しい。どうしてその株かったの?売りたいから買いました。


◆未経験者
先ずはパートナーとなる証券会社選びが重要。手数料が安く信頼できる証券会社を選ぶ事が最も大事。手数料が高いと売買なんて出来たもんではありません。信頼できるとは取引中のトラブルが少なく、法律で義務づけられている「顧客資産の分別管理」が必ず守られる証券会社です。


◆初心者(投資家)はこうしよう

・倒産しにくい銘柄を選ぶ。
 三菱、三井、住友、電力(東電を除く)、ガス、NTTなど。

・下落時に少しずつ買下がる資金の余裕を持つ事が大事)

・平均買値を株価が越えるまで決して手放さない。
 (配当もらい続ける)

・手数料と税金含みで利益が出るなら一気に売り逃げ。

⇒これの繰り返し

初心者でも指値、成行、板、位は理解してから実戦に参加しよう。

成行
価格はどうでもいいから最優先で売買したい。

指値
希望値段を出して取引相手が現れるのをまつ。


皆が出している希望価格

重要:必ず儲かる訳ではありません。自己責任で。


◆初心者に一番多い質問

お客どこの株が上がりますか?」この質問をされると証券マンは「こいつ初心者だな」って理解する。まず「そんな事分かっていたら会社辞めてそこ借金してでも買っているは」が本音。実際は増資とか新規上場とかの情報をもっているから答えを知ってはいるが、それを漏らしたり自ら取引すれば逮捕となるので答えられない。それでも食い下がる客には、倒産しそうもない優良銘柄を勧める。上がれば「ええ一応プロですから」、下がれば「そこは配当もいいですししばらくもっては如何でしょうか」「景気が回復すればきっと上がります」と答える訳だ。だから、「どこの株が上がりますか」なんて質問しても意味がない。経験者はそんな質問はしませんよ。


◆指示に従わない人が生き残る
政府やマスコミが、
「株価の下落が止まりません」と言い出したら底値サイン。買い。
「株価だけが上がっています」と言い出したら天井サイン。売り。
 (初心者はトレンドに逆らって儲けるのがいい。経験者はトレンドに乗って儲けるのがいい。)


◆利益だしてないと高速自動アルゴリズムにノミ取引(逆取引)される。
損ばかりしているお客様と反対の取引をすれば証券会社は儲かる。損をしているのは如何しても初心者。初心者は買いから入るしかない。初心者で売りから入るのはかなり無謀ですし。でもって利益だしてる客に対しては真似をすれば証券会社は儲かる。90%は退場する世界なので最初は逆取引されていると思ってまちがいない。初心者が勝つには倒産させられない銘柄で逆張りで長期戦。プロは決済があるから逆取引を決済しなければならない。ネチネチ買下がり、ネチネチ売上がる事が大事。プロは短期で成績上げなければならないからこういうカモは嫌われる。つまりカモでなくなるわけだ。自分が儲ける事より、相手に儲けさせない事、相手に損をさせる事が大事である。倒産させられない銘柄選びは最も重要。々売建て裏で融資打ち切り倒産という卑怯な手をつかってくる悪徳證券もある。倒産させられるとは悪徳證券1社に融資を依存している詐欺上場銘柄である。


◆経験者(博徒)はこうしている

経験者の場合、上で書いた初心者とはかなり感覚が違うんだよね。

成行
手の内を見せないで喰う手段、(ちまたで見玉喰われたとかいうやつ)

指値
買いたい(又は売りたい)と相手を騙す為の注文。玉を見せる注文。


見せて相手を騙すもの又は相手に圧力をかける手段。蓋や底をつくる手段。(ちまたで「売り圧力」とかいうやつ)


◆博打の本質は勝つ事ではなく相手を潰す事なので。

・相手(機関のディーラや高速自動アルゴ)に気がつかれないように買う。10000株買うときは、 800株+700株+900株+ とランダムに小分けして買う。 手数料がかかるが相手に買った事がばれない事が大事。買う事を仕込むというがまさにこのことだ。

・手仕舞いも常に相手に気がつかれないように少しずつ撤退する。相手にまだ持っていると思わせ売却後の売崩しをさせる。相手に無駄玉を打たせて損させる。

・何もしないで相手に無駄玉使わせる。挑発にのらない。相手の玉切れ後におとりで少しかう相手が無理して売崩しつづければネチネチ買い下がる。玉切れではねたら売り抜けその銘柄には近づかない。

・騙し上げ時は買わない。例え上がると分かっていても買わない。そこには更に安く買っている奴がいるから。他人を儲けさせない事が大事。

・安定高配当の優良銘柄の暴落は拾う。更に下げて損するが他人の損切りなので拾う。株券を安く奪う。自分が損してでも他人に損させる

・買った振り、売った振りで常に相手を騙す事を考える。野村證券で10000株全力空売り、松井証券で10倍の100000株持っている。など。  区切りよく5000株売って板を光らせ全部売ったように見せる。本命は隠し玉。など。

・見板は単元株で擬似成をぶつける。手数料を発生させる。常に相手が嫌がる取引をする。

・例え自分が破産しても仕掛けてきた相手には@円たりとももうけさせずに損させる。

株価を予測しない時価が全てである。時価で「買増」「手仕舞い」「保留」かを判断する。

⇒常に相手を騙す事、騙された振りをする事。相手の嫌がる取引をする事。

重要:必ず儲かる訳ではありません。自己責任で。


◆機関投資家の弱点

序章
機関投資家は資金力、経験、情報力で個人を圧倒する。高速自動アルゴリズムで指標から瞬時に売買を入れられる。そんな機関投資家にも弱点がある。相手の弱点を知る事が大事。

決済とノルマがある。
来期確実に利食いでも決済を強いられる。ノルマがプレッシャーとなり負けやすい。

他人のお金を運用している。
自分のあぶく銭100万円とヤクザさんから借りた100万円では自分のあぶく銭で運用する方がはるかに簡単である。個人投資家の実績が兜町のプロの実績より上なのはこのためである。同じ条件なら個人で兜町のプロには決して勝てないだろう。

チームプレイである。
会議をしている間ににげおくれる。地震が起きたのは14:50で10分間逃場があったが逃げられなかった。

大きなお金を動かしている。
これは弱点なんですよ。10000円を20000円にするより、1000億円を2000億円にする方が遥かに難しい。板の厚さを越えているので抜かなければならない板数が多い。約定遅延で手の内がばれる。

特定信用取引である。
資金より大きなお金を動かしている。プレッシャーが常にある。強制決済がある。長期戦ができない。毎月第2金曜日は強制決済。(特に3月6月9月12月は先物とオプションの同時決済:メジャーSQ)

様子見がない、常に「買い」か「売り」
プロ(兜町勤務のディーラー)は会社員なので様子見は仕事をしない事になる。常に「買い」か「売り」で勝負を強いられる。如何しても分からない場合は両建。

成績は単位時間当たりの利益
つまりトレンドに乗る取引しかできない。上昇時に買い、下落時に売りである。短期で利益を上げられるが、天井買いと底値売りのリスクが伴う。プロ(兜町勤務のディーラー)は抵抗線越えでトレンドに乗る取引をする。

高速自動アルゴリズム(人口知能も含む)
不足の事態に弱い。あくまで過去のデータ参照である。仕掛けても無視されれば無駄玉を高速に消費してしまう。維持費がかかり管理が大変。アルゴより成績悪いディーラーはリストラされる。

⇒個人投資家の90%は退場する厳しい世界。
機関投資家だってリーマンに山一と退場していますよ。フジテレビはライブドア株で大損、日本生命と第一生命は東電で大損です。


◆ババ抜き
倒産株を1円で買い上場廃止までになにがなんでも2円以上で売るゲーム。最初の底値で買ってリバとるのが一番儲かるがそれを当てるのは無理。


◆倒産株の最終日の買いの謎
プロの証券アナリストがテレビで「いったい誰が何のためにけっているのでしょうね」って? おいおいそれでもプロかよ。社交辞令か?自動アルゴに設定して海外に渡航しほったらかしの人、極道さんとかで持っていると逮捕されるお金があって竹薮にもすてられず処分しているなど。人それぞれ事情があるんだぜ。


◆よくある「1年で100万円を1000万円にしました」広告
おもわずクリック、広告主のアフィリストが儲かる。うそではないだろう。「1年で100万円を1000万円にしました」確かにスゴイ。ここで資金を10倍にしたと勘違いをしてはいけない。あくまで100万円を1000万円にしたのである、1000万円を1億円にしたわけではない。同じ10倍でも1000万円を1億円にする方がはるかに難しい。大きなお金を動かしているという心理的プレッシャ、板の厚さを越える金額で約定にも時間がかかり手の内がばれる。手の内がばれる事が一番の致命傷である。資金を1年間で10倍にできるなら、100万円が1年後に1000万円、2年後には1億円、6年後に1兆円、9年後に1000兆円で日本国の借金完済だ!。そして10年後には1京円で大黒字。つまり1年で資金を10倍にしつづける事はありえない。非常に好意的にに解釈すれば毎年100万円を1000万円にしているである。それでも事実ならかなりスゴイ事である。100万円を1000万円にした年が1回あったではたいした事はない。


◆上場してる三菱系 2013年時点
(社名が「三菱」で始まらない会社もある)
 7011 三菱重工業
 7211 三菱自動車
 6331 三菱化工機
 3864 三菱製紙
 5632 三菱製鋼
 8058 三菱商事
 7451 三菱食品
 3636 三菱総合研究所
 5020 JXホールディングス
 9101 日本郵船
 9301 三菱倉庫
 4611 大日本塗料
 2503 キリンホールディングス
 5711 三菱マテリアル
 5201 旭ガラス
 4182 三菱ガス化学
 6503 三菱電機
 7731 ニコン
 8802 三菱地所
 1871 ピーエス三菱
 8593 三菱UFJリース


◆これからの株式投棄 もとい投資
個人投資家の敵は高速自動アルゴリズム。板が薄いと成行注文なんてだせませんね。見板を高速で引っ込められちゃいますから。擬似成行で手の内を見せず且つ安全な指値をつける事が大事。又は板が分厚く沢山の高速自動アルゴリズムが群雄割拠して潰しあってる銘柄を選ぶ事でしょうか。今後は更にたちの悪い人口知能がはびこる事まちがいなし。人口知能をいかに騙せるか誤動作させられるか、人工知能の予測を裏切る行動をとれるかが、個人投資家の生き残る道です。博徒の基本に立ち返り、勝つ事ではなく相手を潰す事。儲かると分かっていても絶対に高値を拾わない事。高値を拾うとは誰かを儲けさせる事。博徒にとっては反吐ものですよね。損をしても下値を拾う。下値を拾うとう事は誰かに損させる事。怒った人口知能がさらに売りしかけてきたらネチネチと擬似指値で板を見せず見板引っ込めの防御もしながら拾っていく。loseloseでよいでしょう。人口知能は維持費が高いから利益が出せなければ打撃ものです。常に相手が嫌がる行動をとる、人が右向きゃ私は左、でもフェイントで時々は人と同じ、博徒の基本でしょうね。麻雀やポーカーと違い顔色を読まれる事はない。これが一般の博打と違う点。ポーカーフェイスなど全くの無意味。通信麻雀の様な感じなのでしょうか。つまり板が捨牌。チャートは過去の流れ。人間と機械の騙し愛の世界ですね。

◆ナンピン買いはしない。(私事)株の教科書と反します。
殆ど全ての株の教科書では株価が下がった場合にはナンピン買いをすると記載されています。安くなったのだから更に買って平均取得価格を下げるよう解説しています。しかし私はナンピン買いをしません。上級者向けの解説書には早い損切りと解説していますがこれもしません。私は塩漬けです。理由はナンピン買いをする事でその銘柄を高値掴みしている事が高速自動アルゴリズムや人工知能にスキャンされ更に売り崩しをされるからです。博打では手の内がばれることが一番致命的。折角売り崩しがはじまったのだから、高速自動アルゴリズムや人口知能にはどんどん無駄玉を撃たせて消耗させましょう。どうしてもナンピンしたいなら相手が玉切れになってからでも遅くありませんよ。損切りをしない理由も簡単、損切りにより相手を儲けさせる位なら大損を選びます。例え自分が破産しても相手に損をさせる事が博徒魂だと思ってます。まあプロのディーラーの方は大損って訳にいきませんから損切り規定に乗っ取り早い損切りですね。

◆50%戦法(あるていどお金ができたら)
現金と株券の価値の比率を常に50%に保ちます。株価が上がれば株を売って50%にする。株価が下がれば株を買って50%にする。値動きさえあれば儲かります。自動アルゴリズムや人工知能がしのぎを削りあうので今後株価は乱高下(つまり値動きがいい)するでしょう。株価が動かない場合は配当金で勝ちます。弱点は倒産株を掴んでしまうと資金を失います。よって高配当で倒産しにくい銘柄選びが非常に重要です。資金が少ないと手数料と消費税で赤字になってしまいます。ある程度の資金があり手数料が安く信頼できる証券会社選びも重要です。この方法は倒産以外では負けませんがぼろ儲けはありません。ローリスクローリターンです。

例:500円で10000株(売買単位100株)なら、
現状株式評価額500万円
余剰資金500万円
で合計資産1000万円の状況だったとします。

株価が下がっていった場合のナンピン買いは、
買=490円(100)株    株の評価額=4949000円 余剰資金=4951000円
買=480円(100)株    株の評価額=4896000円 余剰資金=4903000円
買=471円(100)株    株の評価額=4851300円 余剰資金=4855900円
買=462円(100)株    株の評価額=4804800円 余剰資金=4809700円
となります。つねに株式評価額と余剰資金の割合を50%にします。
総資産評価額は減りますが配当金が増えます。

株価が上がっていった場合の売りは、
売=511円(100)株    株の評価額=5058900円 余剰資金=5051100円
売=521円(100)株    株の評価額=5105800円 余剰資金=5103200円
売=532円(100)株    株の評価額=5160400円 余剰資金=5156400円
売=543円(100)株    株の評価額=5212800円 余剰資金=5210700円
となります。つねに株式評価額と余剰資金の割合を50%にします。
配当金は減りますが総資産評価額が増えます。

株価が全く動かない場合は配当金だけ儲かります。

そして株価が乱高下(上がったり下がったり)する事で総資産も配当金もふえます。つまり上がっても下がっても収入が増えます。

弱点は倒産株を掴んでしまう事です。倒産株を掴むと資産ゼロとなります。よって銘柄選びの際には倒産しにくい銘柄を選ぶ事が重要です。倒産しにくいとは、倒産すると日本経済が破綻するから政府が助けざろうえない銘柄とか、倒産するとみんなが(特に官僚や政治家や機関投資家)困るような銘柄ですね。

エクセルなどで自動的に計算できるようにしておくといいですよ。

めんどくさがって釣り糸垂れ方(つまり指値で全部注文いれとく)より面倒でも板を見せずにパクリと擬似成行(見板への指値)で食うのがいいです。成行きは余程板が厚い銘柄以外ではNGです。高速自動アルゴリズムや人工知能に高速で見板を引っ込められてとんでもない価格での約定となります。


◆ギリシャに学ぶ、嘘八百の経済ニュースとの付き合い方

経済ニュースは騙しの宝庫。事実を伝えているのは僅か殆どが騙しや願望である。主語が特定個人であり特定個人の予測や願望を事実のように書いている騙し。末尾語に「」とか「」とか「」とか「」をつけて嘘を事実のように書きたてる騙しなどが多い。

ギリシャ、ユーロ圏にとどまる見込み=米MスタンレーCEO
主語はスタンレーCEOで、スタンレーCEOの願望だった。

万事休すのギリシャ、一発逆転あるの(久保田博幸)
」だ大事、まるで逆転するかのような騙し。

ギリシャ、支援協議合意なければ資本規制
」が大事、要は分からない

アメリカ専門家、「ギリシャはユーロ圏から脱退すべきだ」
「すべきだ」単なる願望

ギリシャ政府、新提案で「責任担った」=オランド仏大統領
「担った」だけで「合意」ではない。「合意」したかのような騙し。

ギリシャ支援決定の土台無く、助言的な首脳会議に=メルケル独首相
支援は絶望的だという事実を伝えている。

ギリシャ国民数千人がユーロ圏残留訴え、ドラクマ逆行に不安の声
ユーロ残りたいという事実を伝えている。

夏は心配無用、ギリシャは年内ユーロ圏去らず-賭け屋のオッズ
単なる願望。事実を伝えている振りをした騙し。

ユーロ圏緊急首脳会議 ギリシャ提出の新改革案を歓迎、合意
」の後は、「向かっている」なのか?
どんなに「合意」から遠くても「向かっている」といいたい。
まるで「合意」するぞと言った騙し。

で次のニュースが、
ギリシャ支援協議、合意には程遠い=ドイツ財務相報道官

ギリシャ支援 ユーロ圏財務相会議再開
事実を伝えている。再会しただけである。
今度こそ合意だという騙し。

ギリシャ支援めぐるユーロ圏財務相会合は物別れ、27日再開
事実を伝えている。再再会。単なる再会。
さすがにもう騙されないぞ!

ギリシャ支援 ユーロ圏財務相会議で合意
」が大事。「」の後は、「した」なのか「しない」なのか「目指す」なのか不明。
まるで「合意」したかのような騙し。

で次のニュースが
ユーログループ ギリシャとの交渉決裂を正式に確認

ギリシャ国民は「強く賛成へ」ーブラックストーン会長が予想
単なるギリシャ国民とプラックストーン会長の願望。

ギリシャの態度に変化、合意の確率は50%以上=アイルランド財務相
事実を伝えているが、「変化」と曖昧な表現。
まるで「合意」するかのような騙し。
50%ってことは「合意」するかしないか全く分からないって事。

経済崩壊でギリシャの銀行に現金がたった5億ユーロしかなくなっちゃった
事実を伝えている。

ギリシャ議会が新改革案に基づく交渉認めるのは確実=与党報道官
「確実」であり「認めた」ではない。悪質な騙し。

ギリシャ改革案、「良い合意」得られると楽観=内相
「得られた」ではない「得られると楽観」
あいまいな日本語を駆使した騙し。

ギリシャは「自国通貨で出直しを」、交渉継続は困難=独与党幹部
単なる願望

ギリシャ破綻回避へウルトラC ECB返済の裏技
かなり悪質な騙し。この時点では合意していない。
「ウルトラC」とか無責任で曖昧な表現に注意したい。

で次のニュースが
ユーロ圏財務相会議再開 予断許さない状況

さらに次のニュースが、何が「ウルトラC」だか、
ユーロ圏財務相:ギリシャ救済で12日合意の可能性低い

ギリシャ、「一時的なユーロ圏離脱」
」が重要、離脱するとの騙し

ユーロ圏首脳会議で「合意」=関係者
事実をつたえている。「」とか「」などの騙し末尾語もない。
ここで初めて正式合意となりました。
合意に至るまでニュースは騙しばかりでしたね。


合意後もさすがギリシャ
ギリシャ、13日期限のIMF融資返済せず 4.5億ユーロ=関係筋


◆ニュースは後付で嘘ばかりなんだよね。

騒然とするトレーディングルーム、走り回るトレーダ。あれ?おかしいな?たしか後付ニュースで機関様は売越逃亡している筈なんだけど?だから喜んでいる筈なんだけどねぇ。勿論次の後付ニュースでは株価が戻せば機関様は買越していた事になり、更に下げれば機関様は売越していた事になってるよ。GPIF(年金)のETF(信託による買付け余力)も上昇トレンドでは「まだまだあります」下降トレンドでは「もうほとんどありません」と後付でコロコロかわります。

考察
ニュースは個投資家を騙して資金を奪うための流布。だまされた振りをして常に相手の嫌がる行動をする事が大事。


◆儲かってますと必死に嘘をつくヘッジファンド
株価上昇した2015年5月の後付ニュースでは「ヘッジファンド、東芝や東エレク株を5%取得」だった筈が、大暴落直後の8月の後付ニュースでは、「見事なタイミング、ヘッジファンドは7月に米国株をショート」(ショートとは空売りってことですよ)5月の大量買い付けは何処へいったのやら?3時間後に株価大幅反発したんだけど慌てて後付で「ヘッジファンドは強気姿勢崩さず」だから笑っちゃうよね。3時間前の空売りは何処へいったのやら?そして24時間後株価が下がれば後付で「危険の兆しファンドが資産の25%売却−さらなる事態悪化も」ときたもんだ。7月に無傷で逃亡空売りまでしていたのにまだ売却資産があるっていうからおどろきだ。先付けで小生が断言しよう、年末頃に株価が戻っていればヘッジファンドは後付みごとに底値を買い占めていたとのニュースがでるし、大暴落していればヘッジファンドは後付で暴落前の7月に見事に売り抜けしており空売りまでしていたというニュースがでる。勿論後付だ。

あわてふためくヘッジファンド(機関投資家)

ヘッジファンドは「儲かってる」と見栄をはっていないと顧客から信託解約されてしまうからですね。写真の慌てふためくヘッジファンド達の様子から察して大損してますよ。自動売買や人口知能は異常事態に弱いという欠点がありますからね。当然バージョンアップで今回の様な異常事態対応ルーチンが加わる筈?でもまた別の異常事態では誤動作してしまい大損。まあぼろ儲けしていてあえて損して動揺している振りができてるなら真のプロだよね。あのリーマンブラザーズだって破綻の直前までは自称大儲けしていたとの事です。当時は買えば絶対儲かるミニボンドと言われていました。今は紙くずだけど。


◆予測力ではなく対応力が大事。
小生には強気も弱気もありません。株価の予測はせずお金と株の比率をエクセルで計算して常に50%に機械的にたもっているだけです。上がると思っても買わないし、下がると思っても売らずにただ機械的にエクセルでお金と株が50%50%になる様に調整しているだけ。この方法は株価が定規で横線を引いたように全く動かない場合に全く利益がでないので配当金がでる銘柄をえらんでいます。また倒産すると全てを失うので倒産すると日本が困る銘柄を選んでいます。勝手に日本経済人質作戦と命名しています。例えばトヨタ。トヨタが破綻すれば株主から孫受けの孫受けまで路頭ですからね。注意すべきは日本航空みたいに株主だけが責任とらされるケースが多々あるので、大株主に機関投資家や自治体や官僚達や高齢者達が多い事で初めて日本経済人質作戦は成立する。原発事故前の東京電力の様な大株主構成が理想ですね。本来ならとっくに上場廃止の状態の東京電力ですが経費節約の為に大阪証券取引所で廃止になるも東京証券取引所では健在です。国が必死にまもっています。


◆後付でコロコロ変わるニュース(必死の騙し)
株価が乱高下する時にはトレンドが変わる度に後付で正反対のニュースがでてくる。前のニュースは何だったのか。ただのデマか嘘八百。


↓こちら1時間で後付正反対のニュース

機関は個人から資金を奪おうと必死です。


◆證券会社や銀行との付き合い方
相手が勧めてくる商品は買わない。本当にいい商品なら證券会社や銀行は決して客には教えず独り占めするだろうし、本当にいい商品なら客同士が奪い合い売り切れになっている。つまり明らかに損な商品だから勧めてくるわけである。うたい文句は「当社と付き合いがながいお客様だけに」とか「預かり資産が○○円以上のお客様だけに」である。あたかも選ばれた客のように言ってくる。こちらが調べた本当にいい商品は審査落ちなどで絶対に買えない。

考察
つまり訪問販売はすべてお断り。訪問販売しないと売れないカスな商品って事ですね。


◆時価総額の世界地図らしいです。

アメリカ、日本、ヨーロッパ主要国がでかい。中国は実質上海だけなので小さい。


◆株の魅力
株の魅力は流動性だろう。つまり誰でも何時でも適正価格でフェアに換金できる事である。個人がお金を稼ぐには売る力が最も重要であり多くは会社勤めという形で会社の看板を借りる事で商品を売っている。個人で物を売ろうと思えば地元で誠意ある営業を長い間続けて信用を勝ち取って初めて物を売る事ができる。その信用も一瞬のミスで吹き飛ぶのが日本社会。株の世界では聖人だろうが悪人だろうが売買ができる。仕入れも販売もフェアにおこなわれる。口が立つ営業マンだけが売れるという事はない。株に向いているという事は商品の価値を見定める力はあるが、口先の営業力がない人の事だろう。見事に営業力のなさを必要としない株の世界。そして商品の価値を見定める力が要求される株の世界。仕手や流布はあるけれど条件は同じ。インサイダー取引やっている奴は有利だが、そういう連中は逮捕リスクをとっている。つまりフェアなんだよね。○○證券なんか毎年逮捕者だしてるし。機関投資家営業部はお上から違法で御取り潰しになったよね。インサイダーやってない臆病な俺は逮捕リスクをとっていないだけさ。俺のスタイルは予測より対応重視なんでインサイダー情報は不要なんだよね。



◆信用取引デビュー(禁断の道に踏込む)
株を始めたときに「信用取引には手を出さない。」と誓っていたが、いよいよ禁断の信用取引に踏み込む日が来た。そもそも株を始めたころは、ここまで長く生き残れるとは思っていなかった。勝ったり負けたりしながら、トータルは何とか勝ち越している。とはいえたった一回の悪手で全財産を吹っ飛ばすのが株の世界、天狗になってはいけない。

信用取引をやるといっても身の丈を超えた取引をするつもりは全くない。数値化していうと維持率100%を割る取引はしない。維持率300%を割れたtら自主的に決済する。臆病って訳ではなく、維持率が低い玉はAIに狩られてしまうからである。信用取引の目当ては空売り、つまり先に売って後から買う事である。現時点(2017年)は株価が高値圏にあるのでいつバブルがはじけるかわからない。弾けたら壮絶な撤退戦になるのはあきらか。よって売から入る取引が出来る環境を作っておく必要があった。

といっても信用取引口座開設には審査がある。会社勤めをしていないと不利なのは明らか。あと重要なのが過去の取引成績とネット試験と電話面談である。ここで本物のプロの証券マン相手に会話する訳だがあまりにド素人ぶりを見せてしまうと審査落ちとなるらしい。早速申し込んでみた。先ずはネットでテスト。信用取引の本を読んでいて現物取引の経験が豊富であれば簡単なテストである。自己評価は多分万点かなって出来栄えだった。すると面談は免除され合格、信用取引開設のお知らせメイルがきた。見板で警告を貰った事がある、これはプロと認められてプラスに働くのか、ルール違反者としてマイナスに働くのかは全く不明だ。結果、会社勤めしてない状態で審査とったから身のほどをわきまえた取引で証券会社にも迷惑かけないように頑張ろうとおもう。

信用取引はやってみると株の知識が飛躍的に深まる。信用取引の本をいくら読んでも駄目だとおもった。やはり実務で流れを経験すると仕組みが本当に理解できる。とはいえリスクが多いので私も他人には絶対すすめない

大きな注文は手数料の節約になる。
大きな注文は現物で売買するより、信用取引で売買して現引、現渡、した方が1日の金利を払っても手数料が安いので経費がかなり安くなる。殆どの証券会社がこのような料金形態である。理由はよくわからない。わざわざ信用取引経由するので面倒だし、誤入力のリスクもある。まあ安いから面倒でも誤入力しないように注意して使うのがよい。


◆信用取引入門(最低限の用語)

売玉
株を借りて売る。〇〇〇〇円の売玉となる。
安く買い戻せば利益、高く買わされれば損失となる。

買玉
お金を借りて株を買う。名義は証券会社となる。
配当金は配当調整金という形で入金され、雑所得となるので
20万円を越えると確定申告義務が発生してしまう。

現引(品受)
お金払い買玉を現物株と交換する。

現渡(品渡)
売玉を現物株を渡して返済する。

逆取引
買玉なら売却、売玉なら買付けを行い玉を返済する。

逆日歩
多くの投資家が空売りをすると株が不足する。すると日証金は銀行や機関投資家から株をあつめてくる。但し無料では借りられないので、金利を売方全員で負担する事になる。つまり、空売の金利の追加料金である。株不足が解消されれば当然0円。

金利
日証金や証券会社から、株やお金を借りると日割で金利がかかる。

維持率
抱えている玉と総資産の力関係だ。資産1億円の人が1000万円の信用取引をしていれば、維持率1000%資産100万円の人が1000万円の信用取引をしていれば維持率10%実際は経費や必要保証金などが計算に含まれる。(実際はもっと細かいパラメータも付加されて計算される。)

追証
維持率が規定を下回ると入金しなければならないお金。維持率20%空30%で発生する証券会社が多い。払わないと口座解約になるらしい。小生追証だした事ないからよく欲分からない。この件は問い合わせても「その件はご容赦ください」で教えてくれない。当日中に全玉を逆取引で返済していれば追証は発生しないらしい。保護の状態の株を現渡しで返済すると、売玉だけが3営業日残るので維持率が極端に低下するから注意だ。

50単元ルール
最小売買単位で50口以上でトレンドに乗る売買は株価操作になるらしく発注できない。無理に発注すると失効になる。時価に近い付近で指せば発注できる。

見板
他の投資家を騙すための約定する気がない注文。原則違法なのだが、実際の板は見板のオンパレードだ。

制度信用
日証金という株を貸してくれる専用の銀行から株やお金をかりる。金利は安いが逆日歩がつくことがある。最長でも半年で決済しなければならない。

一般信用(長期信用)
証券会社から株やお金を借りる。金利が高いが逆日歩はつかない。というかお客様向け貸株がなくなりましたとなるだけ。金利さえ払えば3年以上決済を伸ばせる。証券会社が貸株を処分する場合は強制的に返せといわれる。

売短
人気の空売り株で決済の期限が短く、金利も非常に高いお客様向け貸株の事。

日証金
株を貸してくれる専用の銀行。

貸株
現物株を証券会社を通して銀行や投資家に貸して金利を貰うことができる。
雑所得となるので20万円で確定申告の義務が発生するので、
20万円を越えそうなら回収するもいいし、面倒な申告をするのもいい。

配当調整金
空売をした人は配当金に相当する金額を払わなければならない。年始に行われるらしい。小生まだ空売りで権利確定日を踏んでいないのでくわしくは不明。信用買いならお金をもらえる。

つなぎ売り
現物株と売玉を持つ事。

優待クロス
現物株と売玉を同じ数だけかかえて権利確定日をむかえる。配当金は支払いと収入で帳消しになるが、株主優待はただどりとなる。手数料や金利や逆日歩(制度信用の場合)などの経費がかかるので、経費より優待が価値のあるものであれば大変有効である。優待は物なので人により価値がちがうのでなんともいえないが。原則クロス取引は違法なのだが出来高操作が目的でないなら目をつぶってもらえるとの事だ。

代用掛目
現物株を保証金として評価してくれるレートの事。80%なら、株数×時価×0.8の保証金と評価される。


◆信用取引の罠

貸株さえあれば何でも売れる。
持ってない銘柄でも売れてしまう。現物取引では持っていない銘柄を売ろうとするとエラーで止まってくれた。信用取引だとそうはいかない。入力ミスがそのまま発注されてしまう。

身の丈を超えた注文が可能。
株数を1桁間違えた身の丈を超えた注文でも借金で発注されてしまう。身の丈を超えた取引は絶対にしないと決めていても入力ミスで注文されてしまうのだ。桁数はレスポンスの悪いマシンでおこりやすい。つい0を早く入力すると画面に表示されるのが遅くて1桁多く入力してしまう事がある。

名義の問題
空買いをしたまま権利確定日を踏むと、単元株あたりで名義書換料が発生する。

保証金反映遅延
保護の株を品渡しした場合には、3日間売り玉だけが残り、株の価値は品渡しをした瞬間にきえる。つまり残金だけで維持率が計算されるので、維持率は非常に低くなる魔の3日間がある。対処は必ず証券会社に代用に振替えをしてから品渡しをすると、株の価値も3日間、代用掛目の評価で維持率にくみこまれる。問題は振り替えとかの操作中に株価が急変してしまう事だ。


◆信用取引の流れ。

新規建玉
 ↓
制度信用 一般信用 を選択
 ↓
買建 売建 を選択。
 ↓
 ↓ あとは現物取引と同じで、
 ↓
指値 成行 を選択。
 ↓
発注期限の選択

となる。

制度信用
日証金から、お金や株を借りて取引をする。お客様向け株券は格段に多いが、空売が多い場合は逆日歩(追加利子)がつく事がある。一般信用よりは金利が安いことが多い。

一般信用(長期信用)
証券会社から、お金や株を借りて取引をする。お客様向け株券は証券会社の規模や財務に依存する。お客様向け株券は明らかに日証金よりはすくない。逆日歩はつかないが、お客様向け株券がなくなると、空売りができなくなる。制度信用よりは金利が高いことが多い。


◆特に注意するべき点

銘柄がまちがっていないか。
株数の桁がまちがっていないか。
指値がまちがっていないか。
売と買をまちがっていないか。

である。

プロ(みずほ証券)でさえ、株数と株価をまちがえてJCOM株を大量に空売りしてしまった。

現物と違い玉別で表示されるので玉の管理はしっかりと行う事が大事。


◆信用取引の利点

空売
なんといっても空売りが出来る事だろう。暴落相場にそなえて口座の開設と取引フローの理解は済ませておきたいものだ。但しリスクがおおいので初心者には絶対にお勧めできない。

レバレッジ
世間ではレバレッジといって身の丈を超えた取引が出来る事となっている。確かに身の丈を超えた取引で勝てれば爆益となる。金持ちになるには避けてとおれない道だ。大多数が負ける株賭博で勝った事ばかり考えるのはまずいだろうと個人的には思う。俺ルールでは身の丈を超えた取引は絶対にしない。具体的には維持率は常に3桁。板が薄いなら維持率400%位で自主的に全玉返済をしている。維持率30%や25%でのギリギリの勝負なんてありえない。身の丈を超えた勝負をすると、大金持ちか大借金もちのどちらかになる。半半ではない。かなりの確立で大借金のほうに転ぶ。小生は小金持ちくらいでいいから大勝負はしないと決めている。最近はAIが監視しているので維持率が低い玉を晒すと即効で狩られるので身の丈を超えた取引は避けるべきである。

大きな取引は手数料が安くなる。
理由はわからないが、現物株を直接購入するより空買をしてから現引(品受)、空売をしてから(品渡)をした方が、1日の金利をはらっても、圧倒的に経費(手数料+金利)が安くなる。小生が利用している証券会社では200万円以上から信用取引経由にした方が経費がやすくなる。取引額が大きい程更に1株当たりの経費が安くなる。問題は操作が増えるのでミスをする確立が上がる事だ。発注操作は慎重にやろう。

優待クロス
権利確定日の寄付きで同じ株数の現物買いと空買いを行うと同じ価格で全約定ができる。権利をとったら現物株を現渡(品渡)をして返済する。配当金は買と売で相殺される。但し買の配当金には税金がかかりそれが還付されるのは来年1月となる。株主優待の景品はなんのリスクもなくゲットできるので、優待の価値が優待クロスの経費(手数料+金利+制度信用なら逆日歩)も含めて価値があるものであれば、リスクなく景品をえる事ができる。金持ちが優遇される社会ですね。

面白利用
空買を利用すると名義が日証金か証券会社になる。このメリット?これは取引には関係ないが、個人的に利用。トラブル退社した会社の株を、その会社に株主になった事がばれずに買う事ができる。買玉なので株主総会には出席できないけどね。自分がかったら売出しをしてくるような、敵対的な会社の株を買うのにうってつけだ。でもって、空売りで両建ポジションにして、買玉は現引きして株主名簿に名前をさらして、利益確定ざまぁ〜と株掲示板に言い残して逃亡する。現引(品受)きした現物株は売玉に対して現渡(品渡)返済を行う。

現金以外に持株を担保にできる。
持ち株も70%〜80%位の現金として評価してくれる。危ない銘柄は50%とかになり、倒産確定銘柄クラスだと評価は0%。資金を効率よく上昇下落の両方に対応した複雑なポジションを構築できる。

両建、又はつなぎ売りで入れる。
上がるか下がるかわからない場合、中立ポジションで入って状況にあわせてポジション変更ができる。


レバの有効利用
レバは身の丈を超えた取引の為ではなく、一時的な相殺返済額の増加に利用する。レバは反映遅延による保証金の一時的な低下に利用するべきであり、あからさまに少ない資金で大きな取引を行ってはいけない。

差金決済ルールを信用枠ギリギリまでつかう。
身の程ぎりぎりの取引を1日に2回まわそうとすると差金決済ルールの法令違反でエラーになってします。有価証券の受渡しを行わずに架空の約定だけを取るのが法令違反なんだよね。でも信用取引枠を利用すれば1日に2回から3回は身の丈ギリギリをまわせる。(←2017年からは信用取引の日計りが無制限になった)一見維持率が低い無謀な取引に見えるが実態は売と買の損益が相殺しているので追証は発生しない筈である。但し、反映遅延とかで追証になるケースもあるおで追証ギリギリはやめるべきでさる。実際にこれをやると、売買相殺で損益相殺なのだが、まもなく追証の警告メイルが何度も来る。現渡(品渡)返済をするときは必ず持ち株を代用有価証券にする。保護預かりのまま現渡(品渡)返済をすると3日間は株だけが消えて売玉だけが残るので担保が充分にあるのに追証という罠がある。

身の程ギリギリの両建やつなぎ売りを行う。
優待クロスや両建やつなぎ売りで入って様子をみる場合など。買と売で現物想定での全力取引なら身の程ギリギリとなり維持率は低下してみえる。買と売りの損益が相殺するので追証は発生しない筈である。但し、反映遅延とかで追証になるケースもあるおで追証ギリギリはやめるべきでさる。実際にこれをやると、売買相殺で損益相殺なのだが、まもなく追証の警告メイルが何度も来る。取引は相殺しているが玉数が身の丈を超えている状態である。

経費節約
現物株全力ホールの状態で手数料を節約するために空売りをしてから現渡(品渡)をする。この際、現渡する現物株は必ず代用有価証券に振り替えて保証金に反映させておく事が大事。保護預かりのまま現渡をしてしまうと、渡した瞬間に株は消え売玉だけが3日間残る。この3日間は残金だけが保証金となるので維持率が異常に低下する。最悪、黒字追証なんて事になる。

維持率が低い玉で無謀な勝負をすれば必ず負ける。
維持率は100%以上が必須、割ったら自主的に決算返済しよう。板が薄い場合は400%や800%位が必要。最近は人口知能が監視しているので、身の丈を超えて維持率が低い玉を晒すと一瞬で狩られてしまいます。一発勝負は必ず負けます。これを逆手に取って故意に保証金を銀行に移して維持率が低い玉を晒して、現物で10倍くらいの隠玉をもって人口知能を騙して狩らせて、現引きや現渡しで返済する方法も有効。但し、アルゴが相手なら何度も騙せるが、AIは学習機能があるから手痛い反撃をされるリスクもある。

信用取引の感想
信用取引を実際にやると株の事が深く理解出来るのは事実。書籍では理解していても実際にやると深く理解できる。かといって初心者が手を出してはいけないのも事実。本当は信用取引には手を出したくなかったんだよねぇ。でも株価が高値圏なんで買いで入ると大損しそうで、〇〇ショックにそなえて売りから入るフローを確立しておく必要があり手を出してしまいました。勿論他人には勧めない。小生現物取引20年目で信用デビュー。平均よりはかなり遅い。

◆コロナ相場

結論
安全株だけホールド、博打株は処分、ポートフォリオ(株とお金の比率)を維持するだけ。

安全株とは
ディフェンシング株、絶対に倒産しない、絶対に減配しない、インフラ株。絶対はないけど、まあ多分そこが破綻なら日本終わる位の銘柄かな。

含損の株:ディフェンシングならホールドして回復を待つ。
絶対倒産しない、まあ絶対はないけど、ここが無くなれば日本が無くなるだろのインフラ株ならホールドして回復を待つといいでしょう。絶対減配しない安定継続配当銘柄です。配当目当てなら回復しても売らない。売ったら更に上がるのは確実。

含損の株:ディフェンシングでないなら10回位に分けて損切り。
もう駄目だで1回で分投げると、見事に底値で売ってしまう。理由は簡単、たちの悪いアルゴが監視しているからね。だから逃げるにしても10回位にわけて逃げる。少し売って上がったらまた売る、下がったら買い戻すなどして少しでも儲けて損をへらすのが大事。自暴自棄にならず、いつも冷静でいよう。

今からの空売りもきついね。
多くの銘柄が下がったし、安値で売玉もつとアルゴに狩られちゃう。コロナ騒動の前に空売りしていたら大儲けだっらろうけど、〇〇していたらはNGワード。未来は誰にもわからない。

ここまで考察
最初から危ない投機株には手をださない。出しちゃったなら分割損切りして以後は反省。優良なインフラ株をもって、ポートフォリオを維持するだけの取引をすれば、どんな相場でも多分大丈夫。例えば、絶対倒産しない絶対減配しない株2社とお金の比率を1:1:1に保つだけ。株価が下がれば、比率を1:1:1にするだけ買い、上がれば逆に売るだけ。値動きした分だけ株数とお金が増えていく。配当も確実に貰えるという戦略です。近年はたちの悪いアルゴがはびこっているので、決して一か八かの勝負をしてはいけません。確実に狩られます。安全株を身の丈分保持して、アルゴの仕掛けは無視、あおりニュースも無視でいいでしょう。底値で全力で買えれば大儲けだおろうけど、底値なんてわからない。今が底だと思って全力で買ってはだめ。アルゴにスキャンされて売り崩される。全力空売りは踏上げで狩られる。ポートフォリオを維持するだけ、アルゴの仕掛けやフェイクあおりニュースは無視。絶対にアルゴや機関の栄養にならないこと。機関には納期があるから、個人は持久戦で対抗するのがいい。逆指値や建玉は卑怯な機関に丸見え、維持率低い玉を晒したら負ですよ。

2021年
まさかコロナで株価が大暴騰するとはおもわなかった。2020年の雰囲気ならこのまま大暴落で日経平均10000円割れっていう雰囲気だった。後付でなんで暴騰したかを考えると、世界中が給付給付でお金を市場に注入しすぎた。死体(経済)に無理矢理輸血(お金を注入)して死体が元気に血圧でバタバタ動いている状態だ。不景気で会社(必要ない娯楽系)は次々と破綻するが注入されたお金で株価の額面だけは上がっていくだろう。でも物が売れないのでハイパーインフレにならない。悪い意味でデフレとインフレが同時に起きている。お金はジャブジャブだけれども、物が売れないという最悪の状態だ。でも、必要な物は買いざろうえないから売れる。社会に本当に必要な会社だけが残るとみる。(東電は残るが東電株が残るかは不明だ、送電分離とかで株主に原発賠償と復興を負担させてくる気まんまんだし)

2022年4月3日
ウクライナ相場、予想外なのは円安(ドル円121〜125)ですね。いつもならドル円70位になっていそうなもんなんだけど。コロナの給付で円を刷りすぎたか、本当に円の価値が落ちたのか。株の教科書では小さな有事は円高、大きな有事は円安なので、大きな有事なのかでしょう。原油高は予想通りというか教科書通り。戦争で供給が減り、予想にリスクが生じ、消費がふえる。戦車の燃費は悪い。となると電力会社が赤字になる。原発は稼動でもめてるし、なんだかんだで火力が主力。戦後はウクライナ復旧需要で資財と運搬が上がるだろうね。

◆終わりに
投資は自己責任でお願いします。小生は責任を持ちません。内容も信用しないで必ず裏をとってから。小生こそが貴方をだまそうとしていると疑心を持ちながらね。