趣味でHP(嘘は付いてないけど間違いはある必ず裏をとってね)


マニアな自転車屋で
部品は手に入ります。


注意点

改造のシミュレーションは念入りに。

大きい歯車にする、段数を増やす、等のスペックアップの改造ではチェーンがフレームやタイヤに当たらない事を確認しましょう。

異なるメーカーの部品は相性が悪いので同じメーカに揃えるとリスクが少なくなるでしょう。小生は安くてそこそこ高品質なシマノで揃えています。

もし失敗したらノウハウが得られたという事で諦めましょう。その合わなかった部品は自転車部品リサイクルセンターで引き取ってもらう。その部品きっと誰かが必要としています。

お金をかければどんな改造でも出来ますが新車が1台買える程コストがかかっては本末転倒です。

安全第一で

ゴーグルと薄くて丈夫な手袋をしましょう。作業の成功より怪我をしない事が最も優先です。

古い部品の取り外しが一番難関。

新しい部品を買う前に古い部品が取り外せる事を確認しましょう。特に古い自転車の部品は固くて外れない場合が多いです。如何しても外れない場合はプロの自転車屋へもっていく。技術と工具が違います。それでも外れないならあきらめて乗り潰すのも1つの手段。


自転車を激坂向けに改造


後ろの歯車をめちゃめちゃ大きいのに乗せかえる。

スピードはすごく遅い。がものすごく軽い

部品と工具で1万円でおつりがきます。

自転車屋にお願いしないで自分でやると学ぶ事多いですよ。




ギヤの段数は6段のまま、1速の歯車が異常に大きいのに乗換えるだけ。



他に変速機、チェーン、変速ワイヤー、チェーンカッター、スプロケ(歯車)抜き、おおきなナット回し。



乗換える前の後ろの歯車(スプロケット) Low歯数28



乗換え後の後ろの歯車(スプロケット) Low歯数34



大変なのは固くなった前のスプロケットを抜く作業。大きなナット回しで足で蹴ってぬきます。モンキースキャナのような可変式でははがたちません。ぴったりの固定サイズナット回しが必須



ワイヤーを通常のニッパーで切るのはかなり難、専用のワイヤーカッターが必要です



これだけの工具でギヤまわりは自分で改造できそうです。キーとなる工具はスプロケット抜きとコッタレス抜き。



BB(ボトムブラケット)がカタカタいうからばらばらにしてグリスをたっぷり入れて封印してみた。グリスのお陰がネジの締めなおしのお陰かは分からないが無音になった。



安い自転車のクランク(前ペダル)の軸、高い自転車はBBごと交換できるらしい。


自転車選び
ギヤは絶対にあったほうがいい。とくに軽いギヤが1枚欲しい。(シングルスピードがいいとかいうのは余程のパワー上級者のみです)。タイヤサイズは26インチか27インチが量産数が多く安くて高品質。ノーパンクタイヤ:Eコアを愛用しています。自分でタイヤ交換が出来るスキルをつければEコアは最高ですね。発売元は誰でも簡単にできると言っていますが空気式のタイヤ交換よりはかなり力が必要です。チェーンガードやカゴもあると便利ですね。小生のルック車にはチェーンガードがない事が不満ですね。輪ゴムを忘れるとズボンの裾がチェーンに巻き込まれる。カゴは引っ掛けるタイプをつけてる。

1台あると超便利、外置き用ボロ自転車。
1台あると超便利なのが、何処にでも安心して駐輪できるボロ自転車だ。転売目的での盗難はまずない。自転車屋での引き取り料の方が高いので資産価値はマイナスといったところ。駅前でちょい乗捨てで盗難にあう可能性はあるので錠はかけておこう。盗まれたら中古で3000円位で直ぐに入手可能なレベル。外置きに向いているのは、チェーンのフルカバー。雨にあたってもチェーンオイルが流れ落ちない。雨の中を走るならこれが最適。BB(ボトムブラケット)の下に小さな穴が開いているのがいい。ここからスプレーしきのオイルやグリスを注入できる。BBを分解する事なくBBの内側にオイルやグリスを送り込める。本来は水抜きの穴だと思われる。フレームは前後をつなぐ軸が2本のタイプが丈夫でいい。近場専用なのでギヤもいらない。坂はゆっくりダンシングで登ればいい。ギヤがないメリットはなんといってもトラブルが少ないメンテナンスフリーという事。一部マニアは故意にシングルギヤなんてのもいるが、それとは違う。まあ、内装3段位はあってもいいかな。