趣味でHP(嘘は付いてないけど間違いはある必ず裏をとってね)

BoogitBoardの改造


◆BoogitBoardの改造
(真似するなら自己責任ですよ

電池埋め込み式で「電池が無くなったら買い換えてね」って仕様でした。予定通り電池が無くなり書いたものが消せなくなったので、こじ開けて電池を交換してやろうと思いました。大抵の製品はシールの下に隠しネジがありますが、この製品は上部の長方形のシールの下に4本の隠しネジがあり電池にたどり着きました。


ここで「電池の交換をするたびにシールは張り付かなくなりネジも壊れていくだろう」と思い外部電源式に改造することにしました。部品は使わなくなったUSB延長ケーブルを利用。蓋にケーブルを外に出すための穴を開けます。


でもって綺麗に蓋をして改造成功。何度でも消せます。コードは蓋をネジ止めする圧力で止められています。穴を開ける位置は小さな表面実装部品で高さがないルートを選びます。小生は上の写真の位置に穴を開けました。コード配線は3つ上の写真です。

手抜きは3Vの回路にUSBの5Vを直結している事。回路が動作するのは一瞬だし発火するよな電力でもないからいいかと判断しました。まあ壊れたら新しいの買えばいいし。正しく設計するなら3端子レギュレータで3Vに降圧するか抵抗分圧で3Vに分圧するべきなので商品としては駄目ですが個人利用なら全然問題ないです。

必要な工具
テスター、半田小手、ドリル(コードの太さの刃)、スポンジ、ニッパー、ワイヤーストリッパー。

必要な材料
USB延長ケーブル、半田、ビニールテープ。

必要なスキル
USBハーネスを切断して5VとGNDを見つけられる事。不要な線の処理が出来る事。半田付け工員レベルの実装経験がある事。ショートが危険である事を理解している事。


◆腕時計の電池は自分で交換(CASIO:2363*JA)

特殊工具が無くても裏蓋が開く機種なんで自分で交換しました。電池代¥300円で5年以上動きます。時計店にお願いしたら数千円取られる。

必要な工具
精密ドライバ、ピンセット、ビニール袋(時計を裏返した際にガラスにキズをつけないため、小箱(小さなネジを無くさない為)

必要な材料
新しい電池(小生は分解して古い電池をもってホームセンターへ行き同じ電池を購入して古い電池を引き取ってらいました)

必要なスキル
目がいいこと、そこそこ手先が器用な事(精密部品工場勤務歴があるとよい)

◆別の腕時計も電池交換(CASIO:2274*JA)

こちらはSR927W(¥300円)×4個、大きさ厚さ電圧が同じSR927Wでは動きません。供給できる電流量が足りていないからです。電池到着までの道のりは、まずバンドを外してから、バンドと時計の間の軸を抜くとポロリと外れる。あとは精密プラスネジ4つを外す。


1.55V(SR927Wでは動きません。


腕時計電池交換完了。(自分でやると安い)

左の時計¥300円×電池1個で約5年、右の時計は¥300×電池4個=¥1200円で約2年。左の時計の方が運用コストは低い。電波時計なので時間は正確。100メートル防水で濡らしても大丈夫。ショックウエイブ風でそこそこの衝撃でも大丈夫。正しい時間を示す正に腕時計である。右の時計は運用コストが高いから使用しないで保管でもいいのだか気圧計が天気予報としてつかえるので運用中。腕にはめていなければ正しい温度も表示してくれる。方位磁石がついていて知らない町では重宝する。災害時にも重宝するだろう。その他月齢だのタイマーだの干潮だのアラームだのと多機能である。防水でショックウエイブだが大きいのが難点。