Fairport Convention : Fairport unConventioNal


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グループ結成35周年記念ボックス・セット.

170ペイジのブックレットがついた4枚組CD.
ボックス・セットを企画したときには72曲のうち69曲が未発表曲と未発表ヴァージョンだったが、『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Sessions 1968-69 (CAS/1976 → LP·CDV / 1988 → CD+/2002)』 がボーナス・トラック付で再々発売されたのと 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』 が発売されたので、未発表曲は67曲となった.

【 詳細は編集中 】
☆は、廃盤となっていてこのボックス・セットで復活 (入手可能) となった曲・ヴァージョン
#は、正規盤としてはじめて収録された曲・ヴァージョン
##は、海賊盤も含めて全くはじめて収録された曲・ヴァージョン
*は、正規盤ではこのボックス・セットだけで聴くことだできる曲・ヴァージョン
**は、海賊盤を含めてこのボックス・セットだけで聴くことだできる曲・ヴァージョン

CD1枚目 ("Fairport - a History") は、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の歴史を俯瞰できる選曲されている.
CD2枚目 ("Rareport Convention") は、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の貴重な録音を収録している.
CD3枚目 ("A Fairport History") は、歴史上の人物・出来事でフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention が題材にしたものを集めている.
CD4枚目
ボーナスCD


CD1枚目

"Fairport - a History" のタイトルで、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の歴史を俯瞰できる選曲されている.
サンディ・デニー / Sandy Denny が参加しているのは22曲中6曲 ([5] [6] [7] [8] [9] [16]).

1) Meet on the Ledge [Richard Thompson] (00:36) ##**
2) Wings [Ashley Hutchings & Ken Nicol] (02:16)
3) If I had a ribbon bow [Huey Prince & Louis Singer] (02:27) ☆
4) Lay down your weary tune [Bob Dylan] (03:39) #*
5) Shattering live experience [Simon Nicol] (03:23)
6) Nottamun Town [Trad.] (03:37)
7) Si tu dois partir [Bob Dylan] (02:24)
8) Come all ye [Sandy Denny & Ashley Hutchings] (05:00) ##**
9) Tam Lin [Trad.] (07:46)
10) Dirty linen (Medley : Last night's fun / Paddy on the railroad / Drops of brandy / Poll ha'penny) [Trad. / Trad. / Trad. / Trad.] (04:02) ##**
11) Staines Morris [Trad.] (03:42) ##**
12) The journeyman's grace [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:08) ##**
13) Angel delight [Dave Swarbrick, Dave Pegg, Simon Nicol & Dave Mattacks] (04:23)
14) The time is near [Dave Pegg] (02:39) ##**
15) Polly on the shore [Dave Pegg, Dave Swarbrick & Trevor Lucas] (03:42) ##**
16) Rising for the moon [Sandy Denny] (04:15) ##**
17) Reynard the fox [Trad.] (02:53)
18) Rubber Band [Mike Waterson] (03:11)
19) The naked highwayman [Steve Tilston] (04:49) ##**
20) The wood and the wire [Chris Leslie & Nigel Stonier] (04:23) ##**
21) The crowd [Anna rydeR] (02:44) ##**
22) One sure thing [Harvey Brooks & Jim Glover] (02:53)


斜体はサンディ・デニー / Sandy Denny が参加している曲.


1) Meet on the ledge [Richard Thompson] (0:36) ##**

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1990年のクロップレディ・フェスティヴァルから.

 

 

 

"Meet on the ledge" の序曲をボックス・セット全体の序曲としている.

 

 

 

スタジオ録音は第2期のフェアポート.コンヴェンションで、『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969)』 に収録されている.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加したヴァージョンについてはCD4枚目で触れる.

 

2) Wings [Ashley Hutchings & Ken Nicol] (02:16)

 

 

 

第0期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [00] のメンバーで演奏した1997年のクロップレディ・フェスティヴァルから編集されている.

 

 

 

亡くなったマーティン・ランブル / Martin Lamble の替わりドラマーはデイヴ・マタックス / Dave Mattacks.

 

 

 

1997年のクロップレディ・フェスティヴァルのフル・ヴァージョンは 『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』 に収録されていて演奏時間は4分30秒.

 

 

 

ザ・バーズ / The Byrds の4枚目のアルバム 『The Byrds : Younger Than Yesterday (LP/1967)』 に収録されている "Renaissance fair" のイントロをそのまま使ったイントロは省略されている.

 

 

 

オリジナルはアシュレイ・ハッチングズ&ケン・ニコル / Ashley Hutchings & Ken Nicol で、『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol.4 (CD/1994)』 に収録されている.

 

3) If I had a ribbon bow [Huey Prince & Louis Singer] (02:27) ☆

 

 

 

1968年2月に発売されたフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention はじめてのシングル盤でB面は "If (Stomp)".

 

 

 

LP・CDに収録されないままで入手困難となっていたが、2002年に 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』 とこのCDに相次いで収録された.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』
 − 『Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968 → CD/1990 → CD+/2003)』 再々発売盤ボーナス・トラック

 

4) Lay down your weary tune [Bob Dylan] (03:39) #*

 

 

 

第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] の演奏で、1967年11月24日録音・12月10日放送のBBC.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.1 [The BBC Radio Recordings (Volume 1 - 1967-Late 1968)] (CD/2000)』 [?海賊盤]

 

5) Shattering live experience [Simon Nicol] (03:23)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第2期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02] のBBCでの演奏で、1969年2月4日録音・2月9日放送の David Symonds Show (Symonds on Sunday)
サンディ・デニー / Sandy Denny はサイモン・ニコル / Simon Nicolとのデュエット・ヴォーカル.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]

 

 

 

サイモン・ニコル / Simon Nicol の作曲はこの曲以前にも "M.1 breakdown" (『Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968)』 に収録でアシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings との共作) と "End of a holiday" (『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969)』 に収録でインストルメンタル) とがあったが、はじめての作詞・作曲ということで収録されたのかも知れない.
Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 のアウト・トラックで正規盤・海賊盤ともに未収録のスタジオ録音があり、スタジオ録音のテイプが残っているのであれば、正規盤で入手可能なこのヴァージョンではなくスタジオ録音を収録して欲しかった.

 

6) Nottamun Town [Trad.] (03:37)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny がフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention に参加してはじめてのBBCでの演奏で、1968年5月28日録音・6月2日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はコーラス.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : From Past Archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Best Of The BBC Recordings (CD/2008)』

 

 

 

グループでは珍しいアメリカのトラディッショナルを演奏.

 

 

 

リチャード・トンプソン / Richard Thompson はアコースティック・ギターをシタールのように演奏し、マーティン・ランブル / Martin Lamble はドラムズ・セットの太鼓をタブーラのように演奏している.

 

 

 

スタジオ録音は1969年9月19日で、『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969 → CD/1990 → CD+/2003)』 に収録されている.

 

7) Si tu dois partir [Bob Dylan] (02:24)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] のBBCでの演奏で、1969年3月18日録音・4月6日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカル.

 

 

 

スタジオ録音ではデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick がゲスト参加してヴァイオリンを弾いているが、この日はリック ・グレッチ.

 

 

 

このCDのほかには、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Richard Thompson : Doom and Gloom From The Tomb (CAS/1985)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Sandy Denny : Sandy at The BBC (CD/199?)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』

 

 

 

マンフレッド・マン / Manfred Mann がヒットさせたボブ・ディラン / Bob Dylan の "If you gotta go, go now" が原曲で、ボブ・ディラン / Bob Dylan 自身によるフランス語訳.

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan のオリジナルは通常アルバムには収録されず、英語版が編集盤 『Bob Dylan : The Bootleg Series Volumes 1-3 (3CD/1991)』 に収録されている.
フランス語訳は発表されていない.

 

 

 

1969年5月11日の事故以来の公式活動となる1969年8月14日録画・放映のTV (Top of the Pops) があるが、テイプは残されていない.

 

 

 

スタジオ録音は1969年2月で、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 に収録されている.

 

8) Come all ye [Sandy Denny & Ashley Hutchings] (05:00) ##**

 

 

 

第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] が 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969)』 のA面1曲目に収録した曲のリハーサル.
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカル.

 

 

 

このCDがはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

9) Tam Lin [Trad.] (07:46)

 

 

 

第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] のBBCでの演奏で、1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカル.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : From Past Archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Ashley Hutchings :5 (CD/2002)』

 

 

 

スタジオ録音は1969年10月29日で、『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002)』 に収録されている.

 

10) Dirty linen (Medley : Last night's fun / Paddy on the railroad / Drops of brandy / Poll ha'penny) [Trad.] (04:02) ##**

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1988年のクロップレディ・フェスティヴァル.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] で、『Fairport Convention : Full House (LP/1970 → CD/1990 → CD+/2001)』 に収録されている.

 

 

 

"Dirty linen" はトラディッショナル4曲 "Last night's fun" / "Paddy on the railroad" / "Drops of brandy" / "Poll ha'penny" のメドレイ.

 

11) Staines Morris [Trad.] (03:42) ##**

 

 

 

第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] の演奏で、1970年のフィラデルフィア・フォーク・フェスティヴァルでのライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

ライヴのみでスタジオ録音はしていない.

 

12) Journeyman's grace [Dave Swarbrick & Richard Thompson] (04:08) ##**

 

 

 

第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] のBBCでの演奏で、1970年10月15日録音・10月25日放送のBBC.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] で、『Fairport Convention : Angel Delight (LP/1971 → CD/1993 → CD+/2004)』 に収録されている.

 

13) Angel delight [Dave Swarbrick, Dave Pegg, Simon Nicol & Dave Mattacks] (04:23)

 

 

 

第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] のメンバーで演奏した1997年のクロップレディ・フェスティヴァル

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』
 − 『Fairport Convention : Kind Fortune (2CD/2000)』

 

 

 

スタジオ録音は第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] で、『Fairport Convention : Angel Delight (LP/1971 → CD/1993 → CD+/2004)』 に収録されている.

 

14) The time is near [Dave Pegg] (02:39) ##**

 

 

 

第6'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [06'] のライヴ.

 

 

 

ロジャー・ヒル / Roger Hill、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick、デイヴ・ペグ / Dave Pegg、トム・ファーネル / Tom Farnell のメンバーでの貴重な演奏.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] で、『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 に収録されている.

 

15) Polly on the shore [Dave Pegg, Dave Swarbrick & Trevor Lucas] (03:42) ##**

 

 

 

第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] のライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] で、『Fairport Convention : Nine (LP/1973 → CD/1992)』 に収録されている.

 

16) Rising for the moon [Sandy Denny] (04:15) ##**

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が復帰した第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のBBCでの演奏で、1974年7月16日録音・8月6日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカルとピアノ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] で、『Fairport Convention : Rising For The Moon (LP/1975 → CD/1992 → CD+/2005)』 に収録されている.

 

17) Reynard the fox [Trad.] (02:53)

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、TV放映用のスタジオ・ライヴ.

 

 

 

Fairport Convention : In Real Time Live '87 (LP·CD/1987)』 から収録されている.

 

 

 

スタジオ録音は第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] で、『Fairport Convention : The Bonny Bunch of Roses (LP/1977 → CDW/1992 → CD/2007)』 に収録されている.

 

18) Rubber Band [Mike Waterson] (03:11)

 

 

 

第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] の演奏.
1980年3月にイギリスだけで発売されたシングル盤でB面は "The bonny black hare".

 

 

 

シンセサイザーを演奏しているものはサイモン・ニコル / Simon Nicol

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Encore, Encore (CD/1998)』

 

19) Naked Highwayman [Steve Tilston] (04:49) ##**

 

 

 

第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] の演奏で、ニュー・ヨーク / ボトム・ラインでのライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] で、『Fairport Convention : Jewel in the Crown (CD/1995)』 に収録されている.

 

20) The wood and the wire [Chris Leslie & Nigel Stonier] (04:23) ##**

 

 

 

第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] の演奏で、1998年のクロップレディ・フェスティバル.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] で、『Fairport Convention : The Wood & The Wire (CD/1999)』 に収録されている.

 

21) The crowd [Anna rydeR] (02:44) ##**

 

 

 

第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] の演奏で、『Fairport Convention : XXXV 1967-2002 The 35th Anniversary Album (CD/2001 → CD+/2006)』 に収録されているヴァージョンからの編集. スタジオ録音の演奏時間は6分9秒.

 

 

 

編集ヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

22) One sure thing [Harvey Brooks & Jim Glover] (02:53)

 

 

 

第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] の演奏で、はじめてのスタジオ録音のうちの1曲.

 

 

 

Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968 → CD/1990 → CD+/2003)』 から収録されている.

 

 

 

ニュー・ヨークのエレクトリック・フォーク・デュオのジム&ジーン (Jim & Jean) が1967年ヒットさせた曲をカヴァーしている.


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CD2枚目

"Rareport Convention" のタイトルで、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のレア・トラックを収録している.
サンディ・デニー / Sandy Denny が参加しているのは19曲中6曲 ([2] [4] [6] [7] [12] [19]).

1) Sir B. McKenzie [Richard Thompson, Dave Swarbrick, Simon Nicol & Dave Mattacks] (01:18) ##**
2) Suzanne [Leonard Cohen] (05:32)
3) Time will show the wiser [Emmitt Rhodes] (03:02) #*
4) Mr. Lacey [Ashley Hutchings] (03:07) ##**
5) Reno, Nevada [Richard Fariña] (07:48) #
6) Percy's song [Bob Dylan] (05:31)
7) Dear Landlord [Bob Dylan] (03:45)
8) I don't believe you [Bob Dylan] (03:46) ##**
9) The deserter [Trad.] (03:53) ##**
10) Farewell to a poor man's son [Dave Swarbrick] (04:52) #
11) Sad song [Dave Swarbrick] (05:03) ##**
12) Autopsy [Sandy Denny] (04:26)
13) Maverick child [David Rea] (03:56) ##**
14) Fiddlestix (The devil in the kitchen) [Trad.] (02:49)
15) Steve Tilston : It's now or never [lyrics by Giovanni Capurro / music by Eduardo Di Capua] (04:19)
16) The lady is a tramp [Lorenz Hart & Richard Rodgers] (02:12) #*
17) General Taylor [Trad.] (01:42) ##**
18) Accountancy Shanty [David Whetstone] (00:50) ##**
19) A sailor's life [Trad.] (09:27)


斜体はサンディ・デニー / Sandy Denny が参加している曲.


1) Sir B. McKenzie [Richard Thompson, Dave Swarbrick, Simon Nicol & Dave Mattacks] (01:18) ##**

 

 

 

第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] の演奏で、1976年のグラスゴーでのライヴからの抜粋.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] で、『Fairport Convention : Full House (LP/1970 → CD/1990 → CD+/2001)』 に収録されている.

2) Suzanne [Leonard Cohen] (05:32)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第2期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02] のBBCでの演奏で、1968年8月26日録音・9月29日放送の Top Gear
1968年8月2日にはこの曲を含めて5曲録音しているが、4曲は9月1日に放送.
サンディ・デニー / Sandy Denny はイアン・マシューズ / Ian Matthews とのデュエット・ヴォーカル.

 

 

 

レナード・コーエン / Leonard Cohen をカヴァーで、レナード・コーエン / Leonard Cohen のオリジナルは、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Leonard Cohen : Songs of Leonard Cohen (LP/1968 → CD/1990)』

 

 

 

このCDのほかには、次のカセット・LP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.1 [The BBC Radio Recordings (Volume 1 - 1967-Late 1968)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加したフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の演奏は、BBCが1度だけでスタジオ録音はしていない.

 

 

 

ジュディ・ダイブル / Judy Dyble が参加している第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] のスタジオ録音が 『Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968 → CD/1990 → CD+/2003)』 の再々発売盤にボーナス・トラックで収録.

 

3) Time will show the wiser [Emmitt Rhodes] (03:02) #

 

 

 

第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] の演奏で、1968年4月27日放送のフランスのTV / ブルトン・ルージュから.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]

 

 

 

アメリカのソング・ライター / シンガー、エミット・ローズをカヴァーしている.

 

 

 

スタジオ録音は 『Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968 → CD/1990 → CD+/2003)』 に収録されている.

 

4) Mr. Lacey [Ashley Hutchings] (03:07) ##**

 

 

 

第2期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02] の演奏で、1968年9月11日〜14日のオランダへのツアーのあいだに録音・放映されたもの.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

アメリカのソング・ライター / シンガー、エミット・ローズをカヴァーしている.

 

 

 

スタジオ録音は 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969 → CD/1990 → CD+/2003)』 に収録されている.

5) Reno, Nevada [Richard Fariña] (07:48) #

 

 

 

ジュディ・ダイブル / Judy Dyble がリード・ヴォーカルだった第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] の演奏で、1968年4月27日放送のフランスのTV / ブルトン・ルージュから.

 

 

 

アシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings がマラソン・ソロ≠ニ表現したリチャード・トンプソン / Richard Thompson のソロを収録している.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Fairport Convention (LP/1968 → CD/1990 → CD+/2003)』 再々発売盤ボーナス・トラック

 

 

 

ミミ・ファリナ&リチャード・ファリナ / Mimi & Richard Fariña をカヴァーしている.

 

 

 

ミミ・ファリナ&リチャード・ファリナ / Mimi & Richard Fariña のオリジナルは、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Mimi Fariña & Richard Fariña : Celebrations for a Grey Day (LP/1965 → CD/1995)』
 − 『Mimi Fariña & Richard Fariña : The Best of Mimi & Richard Fariña (2LP/1971 → CD/1998)』

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加した第2期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02] の演奏はBBCが2回ある.
1968年12月2日録音・12月8日放送の Stuart Henry Show は、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]

 

 

 

1968年12月27日録音・1969年1月10日放送の David Symonds Show が、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』

 

 

 

イアン・マシューズ / Ian Matthews はソロになった後にも繰り返し録音しているが、ソロ最初の録音は 『Ian Matthews : If You Saw Thro' My Eyes (LP/1971)』

 

 

 

イアン・マシューズ / Ian Matthews が参加していたフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention とイアン・マシューズ / Ian Matthews 以外のカヴァーはほとんどない.

 

6) Percy's song [Bob Dylan] (05:31)

 

 

 

フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention を脱退したあとのイアン・マシューズ / Ian Matthews がサンディ・デニー / Sandy Denny とのデュエットのために第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] にゲストで参加したBBCでの演奏で、1969年3月18日録音・4月6日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はイアン・マシューズ / Ian Matthews とのデュエット・ヴォーカル.

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan をカヴァーしているが、ボブ・ディラン / Bob Dylan のオリジナルは通常アルバムには収録されず、次のCDに収録されている.
 − 『Bob Dylan : Biograph (3CD/1985)』

 

 

 

イアン・マシューズ / Ian Matthews がフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の録音に参加した最後の曲.
イアン・マシューズ / Ian Matthews は、1969年1月16日のスタジオでの "Percy's song [Bob Dylan]" の録音を最後にフェアポート・コンヴェンション活動には加わらず3月29日に正式脱退する
3月18日のBBCでの録音には、4曲 ("Cajun woman [Richard Thompson]" / "Percy's song [Bob Dylan]" / "Si tu dois partir [Bob Dylan]" / "Autopsy [Sandy Denny]") のなかでこの曲だけはサンディ・デニー / Sandy Denny とのデュエットのために録音に参加.

 

 

 

"Percy's song [Bob Dylan]" がスタジオ録音・BBCともにイアン・マシューズ / Ian Matthews 最後の曲となっている.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』

 

 

 

スタジオ録音は1969年1月16日で、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』

7) Dear Landlord [Bob Dylan] (03:45)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] の1969年3月の録音で、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969)』 のアウト・トラック.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol.1 (CD/1994)』
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Fairport Convention : A Lasting Spirits - The Collection (3CD/2005)』

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan をカヴァーしている.

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan のオリジナルは 『Bob Dylan : John Wesley Harding (LP/1967 → CD/1990)』 に収録されている.

8) I don't believe you [Bob Dylan] (03:46) ##**

 

 

 

第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] の演奏で、『Fairport Convention : Nine (LP/1973 → CD/1992)』 のアウト・トラック.

 

 

 

リード・ヴォーカルはトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas

 

 

 

この曲はじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan をカヴァーしている.

 

 

 

ボブ・ディラン / Bob Dylan のオリジナルは 『Bob Dylan : Another Side of Bob Dylan (LP/1964 → CD/1990)』 に収録されている.

 

 

 

スタジオ録音はサンディ・デニー / Sandy Denny が参加しているフォザリンゲイ / Fotheringay が2枚目のLPのために録音されていたものが発見され、次のCDに収録されている.
 − 『Fotheringay : 2 (CD/2008)』

9) The deserter [Trad.] (03:53) ##**

 

 

 

第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] の演奏で、1970年4月20日録音・5月2日放送のBBC.

 

 

 

第2'3期にひとりでヴォーカルを担当してきたサンディ・デニー / Sandy Denny が脱退したので、ヴォーカリスト不在状態となり、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick がリード・ヴォーカルをとっている.

 

 

 

この時期、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick 以外にリチャード・トンプソン / Richard Thompson もリード・ヴォーカルをとるようになり、"Walk awhile" や "Sloth" のようなコーラスも多くなる.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] で、『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002)』 に収録されている.

10) Farewell to a poor man's son [Dave Swarbrick] (04:52) #

 

 

 

第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] のアルバム 『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 の主人公ジョン・バーバコム・リー / John Babbacombe Lee を題材にしたのBBCTV 『The man they could not hang (1974年9月24日録画・1975年2月1日放映)』 のために追加された曲.

 

 

 

第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] の演奏.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 再々発売盤ボーナス・トラック

11) Sad song [Dave Swarbrick] (05:03) ##**

 

 

 

第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] の演奏で、『Fairport Convention : Rosie (LP/1973 → CD/1992 → CD+/2004)』 のアウト・トラック.

 

 

 

この曲はじめての収録でこのCDだけの収録.

12) Autopsy [Sandy Denny] (04:26)

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] のBBCでの演奏で、1969年3月18日録音・4月6日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカル.

 

 

 

3月29日に正式脱退するイアン・マシューズ / Ian Matthews は既にグループの活動に参加していいないが、この日録音した4曲 ("Cajun woman [Richard Thompson]" / "Percy's song [Bob Dylan]" / "Si tu dois partir [Bob Dylan]" / "Autopsy [Sandy Denny]") のうち "Percy's song [Bob Dylan]" だけはサンディ・デニー / Sandy Denny とのデュエットのために録音に参加している.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Richard Thompson : Doom and Gloom From The Tomb (CAS/1985)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』 再々発売盤ボーナス・トラック

 

 

 

スタジオ録音は1969年3月録音で、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 に収録されている.

13) Maverick child [David Rea] (03:56) ##**

 

 

 

第6''期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention の演奏で、第8期に完成した 『Fairport Convention : Rosie (LP/1973 → CD/1992 → CD+/2004)』 のアウト・トラック.

 

 

 

第6''期フェアポート・コンヴェンション (デイヴィッド・リー / David Rea、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick、デイヴ・ペグ / Dave Pegg、トム・ファーネル / Tom Farnell) の貴重な演奏.

 

 

 

この曲はじめての収録でこのCDだけの収録.

 

14) Fiddlestix (The devil in the kitchen) [Trad.] (02:49)

 

 

 

第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] の演奏で、1974年1月にオーストラリアとニュー・ジーランドだけで発売されたシングル盤のヴァージョン.

 

 

 

このCDのほかには、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Sandy Denny and Friends : The Attic Tracks Vol.1 (CAS/1987)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : Fiddlestix - The Best Of Fairport 1972-1984 (CD/1998)』
 − 『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays - An Introduction To Fairport Convention (CD/1999)』

 

 

 

オーケストラが入っていないヴァージョンは1973年5月に "Rosie" のB面で発売され、次のカセットに収録されている.
 − 『Sandy Denny and Friends : The Attic Tracks Vol.1 (CAS/1987)』 [×限定発売 / 完売]

15) Steve Tilston / It's now or never [Giovanni Capurro& Eduardo Di Capua] (04:19)

 

 

 

第16期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] が2001年冬に行ったツアーにスティーヴ・ティルストン (Steve Tilston) がゲストで参加した演奏で、スティーヴ・ティルストンのアルバム 『Steve Tilston : Live Hemistry (CD/2001)』 から収録されている.

 

 

 

カンツォーネ "O sole mio" の英訳で、アメリカでは1960年にエルヴィス・プレズリー / Elvis Presley がヒットさせている.

16) The lady is a tramp [Lorenz Hart & Richard Rodgers] (02:12) #*

 

 

 

第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] のBBCでの演奏で、1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear

 

 

 

スタンダード・ナンバーの "The lady is a tramp" を フェアポート・カルテット[リチャード・トンプソンRichard Thompson、ヴォーカル、ギター)、デイヴ・マタックス / Dave Mattacks (ピアノ)、アシュレイ・ハッチングズAshley Hutchings、ベイス・ギター)、サイモン・ニコルSimon Nicol、ドラムズ)]≠ェ浪々と演奏している珍品.
サンディ・デニー / Sandy Denny とデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick は参加していない.

 

 

 

このCDのほかには、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : From Past Archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief - Deluxe Edition (2CD/2007)』

 

 

 

BBCでの演奏だけでスタジオ録音はしていない.

 

17) General Taylor [Trad.] (01:42) ##**

 

 

 

第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] の演奏で、1970年のシカゴでのライヴから.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] で、『Fairport Convention : The Bonny Bunch Of Roses (LP/1977 → CDW/1992 → CD/2007)』 に収録されている.

18) Accountancy Shanty [David Whetstone] (0:50) ##**

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1989年ハルでのライヴ.

 

 

 

この曲はじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

ライヴだけでスタジオ録音はしていない

 

19) Sailor's life [Trad.] (09:27)

 

 

 

第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] の演奏で、1969年のライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は 『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 に収録されている.


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CD3枚目

"A Fairport History" のタイトルで、歴史上の人物・出来事でフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention が題材にしたものを集めている.

1) Sir Patrick Spens [Trad.] (03:48)
2) Wat Tyler [Ralph McTell & Simon Nicol] (06:27) ##**
3) The flowers of the forest [Jane Elliott] (04:02) ##**
4) Fotheringay [Sandy Denny] (03:12) #*
5) To Aletha from prison [Lyrics from the works of Richard Lovelace / Music Dave Swarbrick] (05:05) ##**
6) Red and Gold [Ralph McTell] (06:48) ##**
7) Lord Marlborough [Trad.] (03:25)
8) Adieu, adieu [Trad.] (02:30) ##**
9) Here's to Tom Paine [Steve Tilston] (04:37) ##**
10) The Bonny Bunch of Roses [Trad.] (14:55) ##**
11) Breakfast in Mayfair [Simon Nicol] (04:01) ##
12) Battle of the Somme [Pipe Major Robertson] (04:54)
13) Summer before the war [Huw Williams] (04:20) ##**
14) Let's get together [Chester Powers] (02:57)
15) Genesis Hall [Richard Thompson] (03:50)
16) Jewel in the crown [Julie Matthews] (03:33)"


斜体はサンディ・デニー / Sandy Denny が参加している曲.


1) Sir Patrick Spens [Trad.] (03:48)

 

 

 

イングランド王エドワード1世 (King Edward I) の命を受け、王妃マーガレット (Margaret) の出身地ノルウェイに親書を携えて航海に出たもの遭難したパトリック・スペンス卿 (Sir Patrick Spens) の物語で舞台は1290年.

 

 

 

サンディ・デニー / Sandy Denny が参加している第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] のBBCでの演奏で、1969年9月23日録音・9月27日放送の Top Gear
サンディ・デニー / Sandy Denny はリード・ヴォーカル.

 

 

 

解説にはリハーサル・テイプからだと書かれてあるが間違っている.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : From Past Archives (CD/1992)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.2 [The BBC Radio Recordings (Volume 2 - Late '68-Late '69)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002·2CD+/2007)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』
 − 『Fairport Convention : Best Of The BBC Recordings (CD/2008)』

 

 

 

スタジオ録音は第3期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [03] で、『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002)』 のアウト・トラック.

 

 

 

アウト・トラックは、次のCDに収録されている.
 − 『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol.2 (CD/1995)』
 − 『Fairport Convention : Liege and Lief (LP/1969 → CD/1986 → CD+/2002·2CD+/2007)』 再々発売盤ボーナス・トラック
 − 『Fairport Convention : A Lasting Spirits - The Collection (3CD/2005)』

 

2) Wat Tyler [Ralph McTell & Simon Nicol] (06:27) ##**

 

 

 

フランスとの百年戦争 (1337年〜1453年) の最中、1381年に起きた農民の反乱を指導したワット・タイラー (Wat Tyler、1341年1月4日生まれ・1381年6月15日没) の物語.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1992年2月16日ニュー・ヨークでのライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第12'期 のフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [12'] で、『Fairport Convention : Gladys' Leap (LP/1985 → CD/1986)』 に収録されている.

3) Flowers of the forest [Jane Elliott] (04:02) ##**

 

 

 

ヘンリー8世 (King Henry VIII、1491年6月28日生まれ・1547年1月28日没) のイングランドがジェイムズ4世 (King James IV、1473年3月17日生まれ・1513年9月9日戦死) のスコットランドを破った1513年のフロッデン・フィールド (Battle of Flodden Field) の戦いを題材にした物語で、ジェイン・エリオット (Jane Elliott) の1763年の作品.

 

 

 

第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] の演奏で、1977年12月9日ロンドンでのライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第4期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] で、『Fairport Convention : Full House (LP/1970 → CD/1990 → CD+/2001)』 に収録されている.

 

4) Fotheringay [Sandy Denny] (03:12) #*

 

 

 

スコットランド女王メアリー・ステュワート / Mary Stuart (Marie Stuart、1542年12月8日生まれ・1587年2月8日処刑) はスコットランドの内紛を逃れ、イングランド女王エリザベス1世 (Queen Elizabeth I、1533年9月7日生まれ・1603年3月24日没) の元に身を寄せていた.
しかしながら、父ヘンリー8世のカトリックからイングランド国教会化への政策を継承したエリザベス1世 / Queen Elizabeth I に対しメアリー・ステュワート / Mary Stuart はカトリックを信仰していたことと、イングランドの王位を継承できる血筋であったことから、メアリー・ステュワート / Mary Stuart はエリザベス1世 / Queen Elizabeth I に幽閉された.
1587年2月8日に最後に幽閉されたロンドンの北120kmのフォザリンゲイ城 (Fotheringhay Castle) で処刑された.

 

 

 

トラディッショナルではなくサンディ・デニー / Sandy Denny の初期の作品.

 

 

 

第2期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02] のBBCでの演奏で、1968年8月26日録音・9月1日放送の Top Gear
この日の演奏は、サンディ・デニー / Sandy Denny の演奏にアコースティック・ギター、ベイス・ギターが伴奏をつけただけで、クラヴェス (拍子木) が使われているのが特徴.

 

 

 

解説には1969年2月4日録音・2月9日放送の David Symonds Show (Symonds on Sunday) と書かれてあるが間違い.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.1 [The BBC Radio Recordings (Volume 1 - 1967-Late 1968)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』

 

 

 

1969年2月4日録音・2月9日放送の David Symonds Show (Symonds on Sunday) の演奏は、1968年9月4日にアルバム用のスタジオ録音が済んでいて、サンディ・デニー / Sandy Denny とリチャード・トンプソン / Richard Thompson のアコースティック・ギター、アシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings のベイス・ギター、イアン・マシューズ / Ian Matthewsアシュレイ・ハッチングズ / Ashley Hutchings のバッキング・コーラスというアルバム向けのアレンジを基本に演奏していて、次のCDに収録されている.
 − 『Sandy Denny : Sandy at The BBC (CD/199?)』 [?海賊盤] / MCあり
 − 『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol.4 (CD/1996)』 / MCなし
 − 『Fairport Convention : Heyday - BBC Radio Session 1968-69 (CAS/1976 → LP·CD/1987 → CD+/2002)』 再々発売盤ボーナス・トラック / MCあり
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』 / MCなし
 − 『Fairport Convention : Best Of The BBC Recordings (CD/2008)』 / MCなし

 

 

 

スタジオ録音は第2期のフェアポート.コンヴェンション で、『Fairport Convention : What We Did On Our Holidays (LP/1969)』 に収録されている.

 

5) To Aletha from prison [Lyrics from the works of Richard Lovelace / Music Dave Swarbrick] (05:05) ##**

 

 

 

清教徒革命 (Puritan revolution または English Civil War、1642年〜1649年) で王党派の側に立った貴族で詩人のリチャード・ラヴレイス (Richard Lovelace、1618年生まれ・1657年没) の詩にデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick が曲をつけたもので舞台は1642年.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1984年のクロップレディ・フェスティヴァル

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第8期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [08] で、『Fairport Convention : Nine (LP/1973 → CD/1992)』 に収録されている.

 

6) Red and Gold [Ralph McTell] (06:48) ##**

 

 

 

清教徒革命の最中、1644年にクロップレディ橋で起きた起きた王党派 (赤色と金色がシンボル・カラー) と議会派 (緑色と茶色がシンボル・カラー) とのあいだのでの戦いを歌ったもの.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] の演奏で、1996年のクロップレディ・フェスティヴァル

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] で、『Fairport Convention : Red & Gold (LP/1988 → CD/1989 → CD+/1995)』 に収録されている.

 

7) Lord Marlborough [Trad.] (03:25)

 

 

 

ジョージ・チャーチル将軍 (George Churchill、1654年生まれ・1710年没) は軍功によりイングランド女王アン (Queen Anne、1665年2月6日生まれ・1714年8月1日没) からマールブラ公爵家 (Duke of Marlborough) の称号を与えれらた.
1704年にはブレンハイムの戦い (Battle of Blenheim) でフランス軍に大勝している.
第2月世界大戦中のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルはマールブラ公爵の末裔にあたる.

 

 

 

第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] の演奏で、『Fairport Convention : Angel Delight (LP/1971 → CD/1993 → CD+/2004)』 から収録されている.

 

8) Adieu, adieu [Trad.] (02:30) ##**

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] で、『Fairport Convention : The Bonny Bunch of Roses (LP/1977 → CDW/1992 → CD/2007)』 に収録されている.

 

9) Here's to Tom Paine [Steve Tilston] (04:37) ##**

 

 

 

トム・ペイン (Thomas Paine、1737年1月29日生まれ・1809年6月8日没) は様々な職業を経て、1774年6月にアメリカに移住しジャーナリストとして生計を立てる.
1776年1月にはアメリカの独立を主張するCommon Sense≠執筆・発表する.保守派のエドマンド・バーグ (Edmund Burke、1729年1月12日生まれ・1797年7月9日没) の主張に反論するためため、1791年3月17日に人間の権利≠発表する.
この歌は、1791年3月17日のことを題材にしたもの.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

10) The Bonny Bunch of Roses [Trad.] (14:55) ##**

 

 

 

 

 

 

 

第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] によるオーストラリア / メルボルン / ラ・トロウベ大学で行なった1977年6月23日のライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第4期のフェアポート ・コンヴェンション / Fairport Convention [04] で、『Fairport Convention : Full House (LP/1970)』 のアウト・トラック.

 

 

 

第11期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [11] でもスタジオ録音をしていて、『Fairport Convention : The Bonny Bunch of Roses (LP/1977 → CDW/1992 → CD/2007)』 に収録されている.

 

11) Breakfast in Mayfair [Simon Nicol] (04:01) ##

 

 

 

絞首刑を3度執行されても死なずに釈放されたババクーム村のジョン・リー / John Lee が題材で、1884年11月の実話.

 

 

 

第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] のアルバム 『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 の主人公ジョン・バーバコム・リーを題材にしたのBBCTV 『The man they could not hang (1974年9月24日録画・1975年2月1日放映)』 で放送された曲.

 

 

 

この番組のメンバーは、第9期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [09] のメンバーからサンディ・デニー / Sandy Denny とトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas が抜けサイモン・ニコル / Simon Nicol が加わったている5人だが、オリジナル・アルバムを録音した第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] のメンバー4人にジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue が加わった形という方が近い.
 − ジェリー・ドナヒューJerry Donahue、リード・ギター)
 − サイモン・ニコルSimon Nicol、ギター、ヴォーカル)
 − デイヴ・スウォーブリック (Dave Swarbrick、マンドリン、ヴォーカル)
 − デイヴ・ペグ (Dave Pegg、ベイス・ギターヴォーカル)
 − デイヴ・マタックス (Dave Mattacks、ドラムズ、ピアノ)

 

 

 

新聞の朗読はマーティン・カーシー / Martin Carthy.
サンディ・デニー / Sandy Denny は "Breakfast in Mayfair" の3番までを歌い、4番をサイモン・ニコル / Simon Nicol が歌っている.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 再々発売盤ボーナス・トラック

 

 

 

スタジオ録音は第5期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [05] で、『Fairport Convention : Babbacombe Lee (LP/1971 → CD/1992 → CD+/2004)』 に収録されている.

 

12) Battle of the Somme [Pipe Major Robertson] (04:54)

 

 

 

1916年の7月から11月のあいだにドイツとの国境に近く北海に面しているフランスのソンム / Somme で行なわれた第一次世界大戦 (1914年6月28日〜1918年11月11日) でもっとも規模の大きかった戦闘.

 

 

 

イギリス軍の死傷者42万人 (うち戦死9万6千人)
フランス軍の死傷者20万4千人 (うち戦死者5万1千人)
ドイツ軍の死傷者46万5千人 (うち戦死者16万4千人)

 

 

 

第4期のフェアポート ・コンヴェンション / Fairport Convention [04] の演奏で、1970年のアメリカ・ツアーで、ロス・アンジェルスのトルバドールでのライヴ.

 

 

 

このCDのほかには、次のLP・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : House Full (LP/1986 → CD/1990)』 [×廃盤]
 − 『Fairport Convention : House Full - Live at The Troubadour (CD/2001)』

 

13) Summer before the war [Huw Williams] (04:20) ##**

 

 

 

第2次世界大戦前の1939年6月のどかな情景を歌っていて、第2次世界大戦 (1939年9月1日〜1945年9月2日) の惨劇を際立たせている.

 

 

 

連合国側の死者 (戦闘員1千6百87万人・非戦闘員4千8百73万人・合計6千5百59万人)
 − 死者にはドイツが設置した絶滅収容所での1千2百万人 (共産主義者として処刑されたソ連軍捕虜3百万人、ポーランド民間人2百76万人、ロマ人50万人、ユダヤ人5百75万人) を含む.
 − 解放後のポーランド民衆によるユダヤ人集団殺害30万人を含む [ほとんど語られることはないが・・・]
 − クロアチアに寄るセルビア人浄化を含む [ほとんど語られることはないが・・・]
 − 中国人死者2千万人には、内戦 (国民党対共産党) での死者は含まない.

 

 

 

枢軸国側の死者 (戦闘員8百61万人・非戦闘員3百67万人・合計1千2百28万人)
 − 非戦闘員の死者にはアメリカによる2度の原子爆弾投下による34万人を含む.

 

 

 

1990年のBBCでの放送.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] で、『Fairport Convention : Red & Gold (LP/1988 → CD/1989 → CD+/1995)』 に収録されている.

 

14) Let's get together [Chester Powers] (02:57)

 

 

 

1967年に世界的に昂まったヴェトナム反戦運動、平和運動、反体制運動が題材.

 

 

 

第1期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [01] の演奏で、1967年11月24日録音・12月10日放送のBBC.

 

 

 

このCDのほかには、次のCDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : A Chronicle of Sorts 1967-1969 (CD/1995)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : The Radio Session Chronology - Vol.1 [The BBC Radio Recordings (Volume 1 - 1967-Late 1968)] (CD/2000)』 [?海賊盤]
 − 『Fairport Convention : Live at The BBC (4CD/2007)』

 

 

 

この日のBBCだけでスタジオ録音はしていない.

 

15) Genesis Hall [Richard Thompson] (03:50)

 

 

 

ロンドンに設けられていたホームレスの保護施設についての歌.

 

 

 

第12期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention にキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf がリード・ヴォーカルで加わった1983年 のクロップレディ・フェスティヴァルでのライヴ.

 

 

 

このCDのほかには、次のカセット・CDに収録されている.
 − 『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1983)』 [×限定発売 / 完売]
 − 『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』 [×限定発売 / 完売]

 

 

 

スタジオ録音は第2'期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [02'] で、『Fairport Convention : Unhalfbricking (LP/1969 → CD/1987 → CD+/2003)』 に収録されている.

 

16) Jewel in the crown [Julie Matthews] (03:33) ##**

 

 

 

大英帝国が順次拡大して行った地域と、1997年7月1日の香港返還を題材にしたもの.

 

 

 

第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] が1995年に行なったオックスフォード / アポロ劇場でのライヴ.

 

 

 

このヴァージョンはじめての収録でこのCDだけの収録.

 

 

 

スタジオ録音は第13期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [13] で、『Fairport Convention : Jewel in the Crown (CD/1995)』 に収録されている.


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CD4枚目

"Classic Convention"
【 詳細は作成中 】

1) Walk awhile [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (03:58) / Bumpers version
2) John Gaudie : John Gaudie / Jack Brook da prison door / Donald blue / The Bonnie Isle O'Whalsay [Chris Leslie] (04:58) / live at the Bottom Line, 1998
3) The Hexhamshire lass [Trad.] (02:28) / Capital Radio, 1976
4) Slip jigs and reels [Steve Tilston] (05:08) / Apollo Theatre, Oxford, 1995
5) Poor Will and The Jolly Hangman [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (05:37) / Broughton Castle, 1982
6) Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:43) / rehearsal
7) Rosie [Dave Swarbrick] (04:25) / live at Melbourne assembly Hall, 1996
8) Farewell, farewell [lyrics by Richard Thompson original tune Trad. Willy O'Winsbury] (02:31) / rehearsal tape
9) Now be thankful [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (03:09) / BBC Sounds of the 70's
10) The hiring fair [Ralph McTell & Dave Mattacks] (06:48) / live Cropredy, 1989
11) Stranger to himself [Sandy Denny] (03:09) / live 1975
12) Sloth [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (18:06) / live, 1975
13) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (04:15) / BBC Symonds On Sunday
14) The Matty Groves Megamix [Trad.] (07:36)
15) Meet on the Ledge [Richard Thompson] (02:39) / BBC The Stuart Henry Show


 

1) Walk awhile [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (03:58)

 

 

 

アイランド・レコードの有料見本盤 『Various Artists : BUMPERS (2LP/1970)』 から収録されたヴァージョン.

 

 

 

スタジオ録音は第4期のフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [04] で、『Fairport Convention : Full House (LP/1970 → CD/1990 → CD+/2001)』 に収録されている.

 

2) John Gaudie : John Gaudie / Jack Brook da prison door / Donald blue / The Bonnie Isle O'Whalsay [Chris Leslie] (04:58)

 

 

 

第14期のフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [14] の1998年のボトム・ライン / Bottom Line でのライヴ.

 

 

 

はじめての録音は第 14期のフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [14] のライヴで、『Fairport Convention : Who knows where time goes? (CD/1997)』

 

3) The Hexhamshire lass [Trad.] (02:28)

 

 

 

Capital Radio, 1976

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4) Slip jigs and reels [Steve Tilston] (05:08)

 

 

 

Apollo Theatre, Oxford, 1995

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5) Poor Will and The Jolly Hangman [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (05:37)

 

 

 

Broughton Castle, 1982

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6) Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (04:43)

 

 

 

rehearsal

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7) Rosie [Dave Swarbrick] (04:25) / live at Melbourne assembly Hall, 1996

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8) Farewell, farewell [lyrics by Richard Thompson original tune Trad. Willy O'Winsbury] (02:31) / rehearsal tape

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9) Now be thankful [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (03:09) / BBC Sounds of the 70's

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10) The hiring fair [Ralph McTell & Dave Mattacks] (06:48) / live Cropredy, 1989

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11) Stranger to himself [Sandy Denny] (03:09) / live 1975

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12) Sloth [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (18:06) / live, 1975

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13) Who knows where the time goes? [Sandy Denny] (04:15)

 

 

 

 / BBC Symonds On Sunday

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14) Matty Groves Megamix [Trad.] (07:36)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15) Meet on the Ledge [Richard Thompson] (02:39) / BBC The Stuart Henry Show

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ボーナスCD

"Fairport Best and The Guests" はクロップレディ・フェスティヴァルのレア・トラック集.
【 詳細は作成中 】

1) Audience / Got on with it (00:02)
2) Walk awhile [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (01:41)
3) Dangerous [Kristina Olsen] (04:40)
4) When I get tot the border [Richard Thompson] (03:20)
5) The wishfulness waltz [Alan Franks] (05:33)
6) Medley : Bridge over the River ash / Barwick Green [Trad. / Trad.] (03:09)
7) Springtime of the year [Trad.] (05:53)
8) Whiter shade of pale [Gary Brooker & Keith Reid] (07:14)
9) Late November [Sandy Denny] (04:54)
10) White dress [Dave Swarbrick & Ralph McTell] (04:13)
11) Galway to Graceland [Richard Thompson] (05:00)
12) Mystery train [Junior Parker & Sam Phillips] (04:29)
13) Mess o' blues [Doc Pomus & Mort Schuman] (03:52)
14) Some old salty [Lal Waterson] (02:45)
15) North country girl [Trad.] (03:16)
16) Thanks [------] (00:20)
17) Medley : Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler [Trad. / Ric Sanders / Ric Sanders] (09:13)
18) When an old cricketer [Roy Harper] (06:30)
19) See you next year [------] (00:00)


 

1) Audience / Got on with it (00:02)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2) Walk awhile [Richard Thompson & Dave Swarbrick] (01:41)

 

 

 

第12期フェアポートコンヴェンション / Fairport Convention [12]1982年のクロップレディ・フェスティヴァルでのライヴ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3) Dangerous [Kristina Olsen] (04:40) live Cropredy, 1999

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4) When I get tot the border [Richard Thompson] (03:20) Richard Thompson live Cropredy, 1999

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5) The wishfulness waltz [Alan Franks] (05:33) live Cropredy, 1997

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6) Medley : Bridge over the River ash / Barwick Green [Trad. / Trad.] (03:09) live Cropredy, 1995

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7) Springtime of the year [Trad.] (05:53) Tim German / live Cropredy, 1988

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8) Whiter shade of pale [Gary Brooker & Keith Reid] (07:14) Gary Brooker / live Cropredy, 1990

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9) Late November [Sandy Denny] (04:54) Vikki Clayton / live Cropredy 1991

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10) White dress [Dave Swarbrick & Ralph McTell] (04:13) Ralph McTell / live Cropredy, 1990

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10) White dress [Dave Swarbrick & Ralph McTell] (04:13) Ralph McTell / live Cropredy, 1990

 

 

 

 

11) Galway to Graceland [Richard Thompson] (05:00) Richard Thompson / live Cropredy, 1996

 

 

 

 

12) Mystery train [Junior Parker & Sam Phillips] (04:29) Andy Fairweather Lowe / live Cropredy, 1992

 

 

 

 

13) Mess o' blues [Doc Pomus & Mort Schuman] (03:52) Robert Plant / live Cropredy, 1986

 

 

 

 

11) Galway to Graceland [Richard Thompson] (05:00) Richard Thompson / live Cropredy, 1996

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12) Mystery train [Junior Parker & Sam Phillips] (04:29) Andy Fairweather Lowe / live Cropredy, 1992

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13) Mess o' blues [Doc Pomus & Mort Schuman] (03:52) Robert Plant / live Cropredy, 1986

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14) Some old salty [Lal Waterson] (02:45) Maddy, Jacqui, Simon, Peggy & Chris / live Cropredy, 1990

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15) North country girl [Trad.] (03:16) Maartin Allcock & Antony Thistlethwaite / live Cropredy, 1991

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16) Thanks [------] (00:20)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17) Medley : Matty Groves / The Rutland reel / Sack the juggler [Trad. / Ric Sanders / Ric Sanders] (09:13) Flute by Ian Anderson / live Cropredy, 1989

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18) When an old cricketer [Roy Harper] (06:30)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19) See you next year [------] (00:00)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2005年8月6日登録開始