カヴァー・ヴァージョン（フォザリンゲイから） Cover versions from Fotheringay

【カヴァー・ヴァージョン（ＬＰ順） - フォザインゲイから最後のアルバムまで / Cover versions sorted by LP - From Fotheringay to the last recording 】ホームに戻る / Back to Home / Zpět na úvod
◇	このペイジでは、フォザリンゲイ / Fotheringay を結成してから、最後のレコーディングまでを紹介する． ⇒Who knows where the time goes? までへ移動 / Go to cover versions to from debut to Who knows where the time goes? ⇒Liege and Lief までへ移動 / Go to cover versions to from What We Did On Our Holidays to Liege and Lief
◇	ＬＰ・ＣＤごとのページを作りきれていないが、ＬＰ・ＣＤとカヴァー曲だけでも紹介しておく．ぼくが知っている限りのカヴァー・ヴァージョンを載せてあるが、漏れ・新規があればご連絡願いたい．斜体はぼくがもっていなくて、現品確認ができていないもの．
◇	サンディ・デニー / Sandy Denny がカヴァーした曲をカヴァーしているのがカヴァーといえるかどうかのどうかの判断が難しいところだが、ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が、『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』でカヴァーした "The Banks of the Nile [Trad.]" / "Tomorrow is a long time [Bob Dylan]"、フェアポート・ファミリーがで演奏したもの（クロップレディ・フェスティヴァルの "I'll keep it with mine [Bob Dylan]" / "She moves through the fair [Trad.]" など）は、サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたものとした．
◇	曲名は、サンディ・デニー / Sandy Denny の原曲へのペイジへのリンク．アーティスト名・アルバム名は、カヴァー・ヴァージョンのペイジへのリンク．
◇	カヴァーを録音した順の表示を基本にしている．

『Fotheringay : Fotheringay (LP/1970)』フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention を抜けたサンディ・デニー / Sandy Denny が、トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas たちと結成したグループ．サンディ・デニー / Sandy Denny の "Fotheringay [Sandy Denny]"がグループ名の由来となっているが、フォザリンゲイ / Fotheringay では録音していない．

"Nothing more [Sandy Denny]"

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2002)』［×私家盤］
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした私家盤で、全部で８曲．

"The sea [Sandy Denny]"

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Linde Nijland		『Linde　Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．

"The ballad of Ned Kelly [Trevor Lucas]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９８２年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはトレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas．

"Winter winds [Sandy Denny]"

・	Carin Kjellman		『Carin Kjellman : Carin Kjellman (LP/1985)』［×廃盤］
			◇	"Vintervindar (Winter winds)"．スウェーデン語ヴァージョン．

・	Áine Furey		『Áine Furey : Sweetest Summer Rain (CD/1999)』
			◇	このＣＤでは "All our days [Sandy Denny]" もカヴァーしている．また、"Renardine (Reynardine)" を演奏している．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2002)』［×私家盤］
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした私家盤で、全部で８曲．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．

・	Chris & Siobhan Nelson		『Chris & Siobhan Nelson : Tomorrow's Sun (CD/2004)』［△販売ルート限定］
			◇	一般ルートでは発売されていない．

"Peace in the end [Sandy Denny & Trevor Lucas]"

・	Keith Cross & Peter Ross		『Sandy Denny and Friends : The Attic Tracks Vol.1 (CAS/1987)』［×廃盤］
			◇	現品を入手できていないので、詳細は不明．

"The Banks of the Nile [Trad.]"
◇	トラディッショナルなのでカヴァーとはいいがたいが、ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton、リンデ・ニルランド / Linde Nijland のアルバムの主旨からカヴァーとした．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : Honer-Tokend (CAS/1989 → CD⁺/1999)』［×廃盤］
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton のデビュー・アルバムでカヴァーしている．
			◇	このアルバムでは "Crazy Man Michael [Richard Thompson & Dave Swarbrick]" もカヴァーしている．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．
	《別ヴァージョンを見る / go to performance by other 》

『Led Zeppelin : IV (LP/1971)』レッド・ツェペリン / Led Zeppelin に招かれ、"The battle of evermore" でロバート・プラント / Robert Plant とデュエットをとる．伴奏はジミー・ペイジ / Jimmy Page がマンドリンを多重録音し、とても奇妙な味わいの曲．１９７１年２月録音だが録音日は不明．

"The battle of evermore [Jimmy Page & Robert Plant]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Live at Cropredy '08 (CD/2008)』
			◇	２００８年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival で、ロバート・プラント / Robert Plant とクリスティナ・ドナヒュー / Kristina Donahue がデュエットをとる．

『Sandy Denny : The North Star Grassman and The Ravens (LP/1971)』フォザリンゲイ / Fotheringay 解散した直後『Led Zeppelin : IV (LP/1971 → CD/1994)』で "The battle of evermore" でデュエットをとった後、１９７１年１月にフェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention を脱退したばかりのリチャード・トンプソン / Richard Thompson を音楽監督に迎えソロ・アルバム第１作の制作に取り掛かる．ジョー・ボイド / Joe Boyd がアメリカに帰国している期間だったので、リチャード・トンプソン / Richard Thompson はじめてのプロデュースで、サンディ・デニー / Sandy Denny は生涯でただ一度のプロデュースを行なった．リチャード・トンプソン / Richard Thompson が〝音楽監督して、プロデューサーとして、伴奏者として〟サンディ・デニー / Sandy Denny の様々なよさを引き出そうと力を注いだ傑作．これまで、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention とフォザリンゲイ / Fotheringay の演奏ではサンディ・デニー / Sandy Denny がピアノを弾いてきたが、イアン・ホワイトマン / Ian Whiteman が参加したのでこのＬＰでサンディ・デニー / Sandy Denny はピアノを弾いていない．また、サンディ・デニー以外のピアニストがはじめて加わったＬＰ．

"Late November [Sandy Denny]"
◇	フォザリンゲイ / Fotheringay ２枚目のアルバム用に録音されていたものヴォーカルを録音しなおすとともに、間奏にリチャード・トンプソン / Richard Thompson のギター・ソロをかぶせている．

・	Fairport Convention		『Various Artists : All Through The Year - a Calendar In Music & Song (CD/2002)』［×廃盤］『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』
			◇	１９９１年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton．

"Blackwaterside [Trad.]"
◇	トラディッショナルなのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのでカヴァーとした．

・	Fairport Convention		Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９９１年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジュリアンヌ・リーガン / Julianne Regan．
	《別ヴァージョンを見る / go to performance by other 》

"John the Gun [Sandy Denny]"

・	Richard Thompson with Christine Collister		『Various Artist : Georgia On Our Mind (CD/1996)』［×廃盤］ ◇"Richard Thompson with Christine Collister /John the gun"
			◇	１９８５年３月のライヴ

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : From Past archives (CD/1992)』［？海賊盤］
			◇	１９８４年のクロップレディ・フェスティヴァル．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』
			◇	１９８７年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジューン・テイバー / June Tabor．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９９１年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジュリアンヌ・リーガン / Julianne Regan．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Live at Cropredy '08 (CD/2008)』
			◇	２００８年８月９日のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはケリー・ホワイル / Kelly While．ジェリー・ドナヒュー（Jerry Donahue、電気ギター）とマーティン・オールコック（Maartin Allcock、キーボード）が加わっている．

・	Fatima Mansions		『Various Artists : Peace Together (CD/1993)』［×廃盤］ "Fatima Mansions /John The Gun
			◇	現品を入手できていないので、詳細は不明．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Jolene		『Jolene : Antic Ocean (CD/2000)』
			◇	スーザン・カウシル / Susan Cowsill がバッキング・ヴォーカルで参加している．

"Next time around [Sandy Denny]"

・	Emiliana Torrini		『Emiliana Torrini : Fisherman's Woman (CD/2005)』
			◇	エミリアーナ・トリーニはアイスランドの歌手．

"Let's jump the broomstick [Charles Robins]"
◇	ブレンダ・リー / Brenda Lee のヒット曲なのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのでカヴァーとした．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Cropredy '98 (CD/1999)』
			◇	１９９８年のクロップレディ・フェスティヴァル．
《オリジナル・ヴァージョンを見る / go to original version 》

"The north star grassman and the ravens [Sandy Denny]"

・	Ygdrassil		『Ygdrassil : Easy Sunrise (CD/2005)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland のユニット〝イグドラシル / Ygdrassil〟がカヴァーしている．

Crazy lady blues [Sandy Denny]"

・	Marianne Faithfull		『Marianne Faithfull : Rich Kid Blues (LP/1984 → CD/1998)』『Marianne Faithfull : True (CD/2000)』『Marianne Faithfull : It's all Over Now Baby Blue (CD/2000)』

『The Bunch : Rock On (LP/1972)』トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas が企画したフェアポート・ファミリーによるロックンロールのＬＰ．

"Leaning the game [Buddy Holly]"
◇	『The Bunch : Rock On (LP/1972)』でサンディ・デニー / Sandy Denny がカヴァーしたバディ・ホリー / Buddy Holly の曲３曲のうちの１曲．バディ・ホリー / Buddy Holly の曲なのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのでカヴァーとした．

・	"Fairport Convention		『Fairport Convention : From Past archives (CD/1992)』［×廃盤］
			◇	１９８４年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf．
《オリジナル・ヴァージョンを見る / go to original version 》

『Sandy Denny : Sandy (LP/1972)』サンディ・デニー２枚目のソロ・アルバムで、１０曲のうち８曲が自作．トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas がプロデュース、伴奏の中心をリチャード・トンプソン / Richard Thompson が担当している．

"It'll take a long time [Sandy Denny]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』［×廃盤］
			◇	１９８７年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジューン・テイバー / June Tabor．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Live at Cropredy '08 (CD/2008)』
			◇	２００８年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはクリス・ホワイル / Chris While．ジェリー・ドナヒュー（Jerry Donahue、電気ギター）とマーティン・オールコック（Maartin Allcock、キーボード）が加わっている．

・	Snipe Hunt		『Snipe Hunt : Dirty Ditties and Cover Tunes---9 / 99-2 / 00 (CD/2000)』
			◇	カヴァー・アルバムのなかの１曲．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

"Sweet rosemary [Sandy Denny]"

・	Linde Nijland
			『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．

"Tomorrow is a long time [Bob Dylan]"
◇	ボブ・ディラン / Bob Dylan のヒット曲なのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのと、ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton のアルバムの主旨と、メアリー・ブラック / Mary Black、フランシス・ブラックたち５人兄弟がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたと書いているので、カヴァーとした．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』
			◇	１９８７年のクロップレディ・フェスティヴァル．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton	"	『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	The Black Family		『The Black Family : The Black Family (CD/1995)』
			◇	ＣＤのライナー・ノーツに〝サンディ・デニー / Sandy Denny のこの曲を兄弟でよく歌った〟と書かれてある．

"Quiet joys of brotherhood [Trad. / Words by Richard Fariña]"
◇	アイルランドのトラディッショナル "My Lagan Love [Trad.]" にサンディ・デニー / Sandy Denny がリチャード・ファリナ / Richard Fariña の詩をのせた曲．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Other Boot (2CAS/1987)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』
			◇	１９８６年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	マーティン・オールコック / Maartin Allcock の電気ピアノを伴奏にしたキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf の幻想的なヴォーカル．オリジナルではデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick がヴァイオリンで演奏したコーダを、リチャード・トンプソン / Richard Thompson が電気ギターで弾いている．

・	Gene Parsons		『Gene Parsons & Meridian Green : Birds of a Feather (CD/1987)』
			◇	サンディ・デニー / Sandy Denny の曲ではないが、ＣＤのライナーノーツでジーン・パーソンズ / Gene Parsons がリチャード・ファリナ / Richard Fariña とサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたと説明している．


・	The Eighteenth Day of May
			『Various Artists : Where The Sea Meets The Sky (CD/2005)』
◇	サンディ・デニー作曲とクレジットされている．

・	Connie Doolan
			『Connie Doolan Quartet : Haunt Your Heart (CD/2006)』
			◇	サンディ・デニー / Sandy Denny の曲ではないが、ライナー・ノーツに「サンディ・デニーからこの曲を習ったし、サンディ・デニー / Sandy Denny の編曲を採用した」と書いてあるので、カヴァーとした．
・	コニー・ドゥーランのア・カペラ．２コーラス目から３重奏となる．

・	Jefferson Starship
			『Jefferson Starship : Jefferson's Tree of Liberty (CD/2008)』
			◇	サンディ・デニー / Sandy Denny の曲ではないが、ライナー・ノーツに「サンディ・デニー / Sandy Denny の優れた２枚目のソロ・アルバムから」と書いてあるので、カヴァーとした．
・	ダービー / Derby ・グールド（Darby Gould）のア・カペラで、多重録音はしていない．

"Listen, listen [Sandy Denny]"

・	Geraldine MacGowan		『Geraldine MacGowan & Friends : Timeless (CD/1999)』
			◇	このＣＤでは "One way donkey ride [Sandy Denny]" もカヴァーしている．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Continental Drifters		『Continental Drifters : Listen, Listen (CD/2001)』
			◇	コンティネンタル・ドリフターズ / Continental Drifters が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny とリチャード・トンプソン / Richard Thompson をカヴァーしたＣＤで、全部で７曲．

"Bushes and briars [Sandy Denny]"
◇	トラディッショナルにも "Bushes and briars" / "があり混同しやすい．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

"It suits me well [Sandy Denny]"

・	Dave Swarbrick with Fairport Convention		『Dave Swarbrick : Smiddyburn (LP/1983 → CD^W/1996)』『Fairport Convention : Fiddlestix - The Best Of Fairport 1972-1984 (CD/1996)』
			◇	デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick のソロ・アルバムのなかで、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention のメンバーの伴奏でカヴァーしている．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９９６年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick．

"The music weaver [Sandy Denny]"
◇	音楽を紡ぐ人（The music weaver）とは、リチャード・トンプソン / Richard Thompson のことで、サンディ・デニー / Sandy Denny がリチャード・トンプソン / Richard Thompson に贈った曲．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

『Sandy Denny : Like an Old Fashioned Waltz (LP/1974)』１９７１年に続きイギリスの音楽雑誌『メロディ・メイカー』選での１９７２年の最優秀女性歌手に選ばれた後にアメリカ・ツアーを行なう．ツアー中の５月５日～７日にはアイランド・レコード / Island Records のアメリカでの発売元であるＡ＆Ｍレコードのスタジオで４曲録音し、イギリスに戻って残りを録音し１９７４年６月に発売する．前作までは必ず取り上げていたトラディッショナルやボブ・ディラン / Bob Dylan のカヴァーがなく、デューク・エリントンの "Whispering grass [Doris Fisher & Fred Fisher]"、ファッツ・ウォーラー / Fats Waller やビリー・ホリデイ / Billie Holiday の "Until the real things comes along" を含めて、１９３０年代のアメリカン・スタンダードの雰囲気を出している．

Solo [Sandy Denny]"

・	Sue Glover		『Sue Glover : Solo (LP/1975)』［×廃盤］
			◇	現品を入手していないので、詳細は不明．
			◇	スー・グローヴァーは『Sandy Denny : Rendezvous (LP/1977)』の "One way donkey ride [Sandy Denny]" にバッキング・ヴォーカルに参加している．

・	Carin Kjellman		『Carin Kjellman : Carin Kjellman (LP/1985)』［×廃盤］
			◇	現品を入手していないので、詳細は不明．

・	Lynni Treekrem		『Lynni Treekrem : Tusenfryd (CD/1994)』［×廃盤］
			◇	"Aleine (Solo)"．ノルウエイ語ヴァージョン．
			◇	このＣＤでは、"Rosan e rød (Like an old fashioned waltz) ・"Spindelvev & Savn (What is true)" もカヴァーしている．

・	Fish		『Fish : Songs from the Mirror (CD/1993)』『Fish : Yin (CD/1996)』
			◇	フィッシュ / Fish によるカヴァーがある．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Box (3CD/1998)』『Fairport Convention : A Lasting Spirits - The Collection (3CD/2005)』
			◇	１９９７年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Keiko Walker		『Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』
			◇	１２曲のうち４曲がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしている．

・	Fairport Convention /w Beth Neilsen Chapman		－『Dave Pegg : A Box of Pegg's (4CD/2007)』
			◇	２００５年のクロップレディ・フェスティヴァル / Cropredy Festival でベス・ニールセン・チャップマン / Beth Neilsen Chapman がリード・ヴォーカルとピアノで参加した第１６期フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention [16] に参加．

・	Beth Neilsen Chapman		『Dave Pegg : 60th Birthday Bash (CD/2008)』［○枚数限定］
			◇	デイヴ・ペグ / Dave Pegg の６０歳誕生日コンサートで演奏．

・	2duos		『2duos : Until The Cows Come Home (CD/2009)』
			◇

"Like an old fashioned waltz [Sandy Denny]"

・	Louis Neefs		『Louis Neefs : Nooit Zonder Jou (LP/1979 → CD/1993)』［×廃盤］『Louis Neefs : Het Beste van Louis Neefs (2CD/2004)』［×廃盤］
			◇	"Ik kan nooit zonder jou (Like an old fashioned waltz)"．ベルギーの歌手でオランダ語ヴァージョン．

・	Emmylou Harris		『Emmylou Harris : White Shoes (CD/1983)
			◇	カントリー・ロックのエミルー・ハリスによるカヴァーがある．

	Lynni Treekrem		『Lynni Treekrem : Tusenfryd (CD/1994)』［△販売ルート限定］
			◇	"Rosan e rød (Like an old fashioned waltz)"．ノルウエイ語ヴァージョン．
			◇	このＣＤでは、"Aleine (Solo)" / "Spindelvev & Savn (What is true)" もカヴァーしている．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Turid Pedersen		『Turid Pedersen : Ensomhet I Lag (CD/1997)』［△販売ルート限定盤］
			◇	"God Gammeldags Vals (Like an old fashioned waltz)"．ノルウエイ語ヴァージョン．
				このＣＤではVåkne tel lys (Rising for the moon)もカヴァーしている．

・	Lisa O'Kane		『Lisa O'Kane : Am I Too Blue (CD/2001)』
			◇	Ｃ＆Ｗのリザ・オケインによるカヴァーがある．

"At the end of the day [Sandy Denny]"

	Susan Cowsill & Eric Johnson		『Various Artists : True Voices (CD/1990)』［×廃盤］ "Susan Cowsill & Eric Johnson /At the end of the day
			◇	現品を入手していないので、詳細は不明．

"No end [Sandy Denny]"

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．

『Fairport Convention : Rising For The Moon (LP/1975)』１９７４年の世界ツアーに同行した後、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention に復帰する．このＬＰの録音中に、ドラマーのデイヴ・マタックス / Dave Mattacks がプロデューサーのグリン・ジョンズと衝突し脱退したり、かろうじて完成した後には、サンディ・デニー / Sandy Denny、トレヴァー・ルーカス / Trevor Lucas 、ジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue の３人が脱退するなどトラブルの多かったＬＰ．ＬＰとしてのまとまりがなく、ベスト盤にもＬＰのヴァージョンではなく、デモが収められることが多い．

"Rising for the moon [Sandy Denny]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Boot (2CAS/1984)』［×廃盤］『Fairport Convention : AT2 / The Boot (4CD/2000)』［×限定発売 / 完売］
			◇	１９８３年のクロップレディ・フェスティヴァル．この年は、キャシー・レサーフ / Cathy LeSurf がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしている．
			◇	リード・ヴォーカルはキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf．

・	Hillock		『Hillock : Cross-Eyed Fantasy (CAS/1990)』［×限定発売 / 完売］
			◇	オランダのバンド、ヒロックによるカヴァーがある．現品を入手していないので、詳細は不明．

・	Dan Ar Braz		『Dan Ar Braz: Songs (CD/1990)』［×廃盤］
			◇	第１０期のメンバーだったダン・アル・ブラ / Dan Ar Brazによるカヴァーがある．

・	John Wright		『John Wright : Ride the Rolling Sky (CD/1993)』［×廃盤］
			◇	現品を入手していないので、詳細は不明．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９９４年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	"A capella version" と "With Fairport Convention" を収録している．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Turid Pedersen		『Turid Pedersen : Ensomhet I Lag (CD/1997)』［△販売ルート限定盤］
			◇	"Våkne tel lys (Rising for the moon)"．ノルウエイ語ヴァージョン．
			◇	このＣＤでは "God Gammeldags Vals (Like an old fashioned waltz)" もカヴァーしている．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Cropredy 2002 - Another Gig : Another Palindrome (2CD/2002)』［×廃盤］『Fairport Convention : Festival Cropredy 2002 [Talking Elephants] (2CD/2003)』［×廃盤］『Fairport Convention : Festival Cropredy 2002 [Recall Records] (2CD/2008)』
			◇	２００２年のクロップレディ・フェスティヴァル．この年は、ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしている．
			◇	リード・ヴォーカルはヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton．

"White dress [Dave Swarbrick & Ralph McTell]"
◇	サンディ・デニー / Sandy Denny の曲ではないが、デイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick とラルフ・マクテル / Ralph McTell がサンディ・デニー / Sandy Denny が歌うために作った曲．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Fairport unConventioNal (4CD+CD/2002)』
			◇	１９８９年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	ラルフ・マクテル / Ralph McTell 自身のリード・ヴォーカルなので、カヴァーとはいえないが．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : Lost Lady Found (LP/1988 → CD⁺/1998)』［×廃盤］
			◇	１９９７年１１月１６日、クロップレディ・ヴィレッジ・ホールでのライブ．再発売ＣＤのボーナス・トラックで収録．

・	Frances Black		『Frances Black : The Smile On Your Face (CD/1996 → CD⁺/2002)』
			◇	メアリー・ブラック / Mary Black の妹フランセス・ブラック / Frances Black によるカヴァーがある．
			◇	再発売トラックのボーナス・トラックで収録．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

"Stranger to himself [Sandy Denny]"
◇	スティーヴ・ウィンウッド / Steve Winwood にも "Stranger to himself" があり混同しやすい．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2002)』［×私家盤］
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした私家盤で、全部で８曲．

・	Paddy Keenan & Tommy O'Sullivan		『Paddy Keenan & Tommy O'Sullivan on their album The Long Grazing Acre (CD/2002)』
			◇	アイルランドのグループによるカヴァー．
《カヴァー・ヴァージョンと紛らわしいものへ移動 / Go to not cover versions though confusing 》

"What is true [Sandy Denny]"

・	Lynni Treekrem		『Lynni Treekrem : Tusenfryd (CD/1994)』［△販売ルート限定］
			◇	"Spindelvev & Savn (What is true)"．ノルウエイ語ヴァージョン．
			◇	このＣＤでは、"Aleine (Solo)" / "Rosan e rød (Like an old fashioned waltz) もカヴァーしている．

・	Linde Nijland		『Linde Nijland : Linde Nijland sings Sandy Denny (CD/2003 → CD/2007)』
			◇	リンデ・ニルランド / Linde Nijland が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーした正規盤ＣＤで、全部で１１曲．

"Dawn [Sandy Denny & Jerry Donahue]"
◇	同名曲があり混同しやすい．

・	Thieves		『Thieves : Yucatan (LP/1980)』［×廃盤］
			◇	現品を入手していないので、詳細は不明．

・	The Hellecasters		『The Hellecasters : Hell III - New axes to Grind (CD/1997)』［×廃盤］『The Hellecasters : Essential Listening, Vol.1 (CD/2002)』
			◇	The Hellecasters はジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue が参加しているグループ．
			◇	インストルメンタルなので作曲がジェリー・ドナヒュー / Jerry Donahue だけのクレジットで作詞のサンディ・デニー / Sandy Denny はクレジットされていない．

"After Halloween [Sandy Denny]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９８９年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジュリアンヌ・リーガン / Julianne Regan．

"One more chance [Sandy Denny]"

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Cropredy Capers (4CD/2004)』
			◇	１９８６年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはキャシー・レサーフ / Cathy LeSurf．

・	Karen Matheson		『Karen Matheson : Dreaming Sea (CD/1996)』
			◇	カパケイリーのカレン・マセソンのデビュー・アルバム．

・	Keiko Walker		『Keiko Walker : Both Sides Now (CD/2004)』
			◇	１２曲のうち４曲がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしている．

Home demo １９７６年ごろのデモ．

Take away the load (Sandy's song)"
◇	サンディ・デニー / Sandy Denny はデモだけを残している．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Gottle O'Geer (LP/1976 → CD/1999)』
			◇	再発売盤では〝Fairport Convention〟となっているが、ＬＰは〝Fairport〟名義となっていた．〝Fairport〟名義で唯一のアルバム．

・	Keiko Walker		『Keiko Walker : Love Songs (CD/1997)』
			◇	１２曲のうち４曲がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしている．

『Sandy Denny : Rendezvous (LP/1977)』出産を挟んで制作した最後のＬＰ．前作同様トラディッショナルやボブ・ディラン / Bob Dylan のカヴァーがなく、スタンダードを指向している．

"I wish I was a fool for you [Richard Thompson]"
◇	リチャード＆リンダ・トンプソン / Richard & Linda Thompson の "For shame of doing wrong" をカヴァーしたが、サンディ・デニー / Sandy Denny はサビの歌詞をタイトルにしている．リチャード・トンプソン / Richard Thompson の曲なのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのでカヴァーとした．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : The Third Leg (2CAS/1988)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Other Boot / The Third Leg (3CD/2001)』［×廃盤］『Fairport Convention : The Quiet Joys of Brotherhood (2CD+DVD/2004)』
			◇	１９８７年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはジューン・テイバー / June Tabor．
《オリジナル・ヴァージョンを見る / go to original version 》

"One way donkey ride [Sandy Denny]"

・	Whippersnapper		『Whippersnapper : Promise (CAS/1985)』［×廃盤］
			◇	ウィッパースナッパーはデイヴ・スウォーブリック / Dave Swarbrick とクリス・レズリー / Chris Leslie たちのグループ．

・	Mary Black		『Mary Black : Holly Ground (CD/1993)』
			◇	メアリー・ブラック / Mary Black によるカヴァーの３曲目．

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	Geraldine MacGowan		『Geraldine MacGowan : Timeless (CD/1999)』
			◇	このＣＤでは "Listen, listen [Sandy Denny]" もカヴァーしている．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

"I'm a dreamer [Sandy Denny]"

・	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton		『Vikki Clayton : It Suits Me Well - Songs of Sandy Denny (CD/1994 → CD⁺/1998)』
			◇	ヴィッキ・クレイトン / Vikki Clayton が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１４曲．

・	John Wright Band		『John Wright Band : The Things We've Handed Down (CD/1996)』［×廃盤］
			◇	現品を入手できていないので、詳細は不明．

・	Linda Thompson		『Linda Thompson : Dreams Fly away - a History of Linda Thompson (CD/1996)』
			◇	リンダ・トンプソン / Linda Thompson のベスト盤にのみ収録．

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Continental Drifters		『Continental Drifters : Listen, Listen (CD/2001)』
			◇	コンティネンタル・ドリフターズ / Continental Drifters が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny とリチャード・トンプソン / Richard Thompson をカヴァーしたＣＤで、全部で７曲．

"All our days [Sandy Denny]"

・	Áine Furey		『Áine Furey : Sweetest Summer Rain (CD/1999)』
			◇	このＣＤでは "Winter winds" もカヴァーしている．また、"Renardine (Reynardine)" を演奏している．

"Full moon [Sandy Denny]"
◇	収録時間の制約からＬＰに入りきらず、サンディ・デニー / Sandy Denny の生前には未発表だった曲．再発売盤からはＣＤ最後の曲として収録．

・	Mary Black		『Mary Black : Full Tide (CD/2005)』
			◇	メアリー・ブラック / Mary Black によるカヴァーの６曲目．

"By the time it gets dark [Sandy Denny]"
◇	ＬＰ録音の際に、デモ・リハーサルだけが残されていた曲．長らくデモ１ヴァージョンだけだといわれていたが、『Sandy Denny : A Boxful of Treasures (4CD+CD/2004)』で、デモ１ヴァージョンとリハーサル２ヴァージョンが発表された．

・	Julie Covington with The Albion Band		『Ashley Hutchings : The Guv'nor Vol.3 (CD/1995)』
			◇	１９７８年のライヴで、一番早いカヴァーしている．フェアポート・ファミリーなので、未発表のデモをカヴァーしている．

・	Julie Covington		『Julie Covington : Julie Covington (LP/1978 → CD⁺/2000)』
			◇	スタジオ録音で再びカヴァーする．

・	Mary Black		『Mary Black : By the time it gets dark (CD/1987)』
			◇	サンディ・デニー / Sandy Denny を聴いてプロを志したメアリー・ブラック / Mary Black のメジャー第１作．サンディ・デニー / Sandy Denny のデモは前年発売の追悼盤『Sandy Denny : Who Knows Where The Time Goes? (4LP/1986)』に収録されている．

・	Sugarbeat		『Sugarbeat : Sugarbeat (CD/1994)』［×廃盤］
			◇	現品を入手できていないので、詳細は不明．

・	Yo La Tengo		『Yo La Tengo : Little Honda (CD/1998)』［×廃盤］『Yo La Tengo: Prisoners of Love - a Smattering of Scintillating Senescent Songs 1985-2003 (3CD/2005)』
			◇	思わぬグループによるカヴァーだが、サイモン・アンド・ガーファンクル / Simon and Garfunkel 風になっている．

・	ティナ・アデール / Tina Adair		『Tina Adair : Just You Wait & See (CD/1997)』
			◇	カントリー歌手ティナ・アデールによるカヴァー

・	Iain Matthews		『No Grey Faith : Secrets all Told.. The Songs of Sandy Denny (CD/2000 → CD/2001)』［×廃盤］
			◇	イアン・マシューズ / Ian Matthews が全曲サンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたＣＤで、全部で１２曲． No Grey Faith （サンディ・デニー / Sandy Denny の代表作で、イアン・マシューズ / Ian Matthews が録音に参加した "Fotheringay [Sandy Denny]" のアナグラム［綴り替え］）はカヴァー・アルバムのためのプロジェクト．

・	Mary Lou Lord		『Mary Lou Lord : Live City Sounds (CD/2001)』
			◇	地下鉄の入り口でのライヴ録音．

・	Susan Hedges		『Susan Hedges : Crimson Love on Velvet Black (2CD/2001)』
			◇	盲目のスーザン・ヘッジズによるカヴァーがある．

・	Ida		『Ida : Rarities - Who Were You Then (2CD/2008)』
			◇	Ida のレア・トラック集に収録されている．

・	Anthem of Silence		『Anthem of Silence : Live! At 7000 Feet (CD/2009)』
			◇

"Easy to slip [Lowell George & Fred Martin]"
◇	ＬＰのアウト・トラック．リトル・フィート / Little Feat の曲なのでカヴァーとはいいがたいが、フェアポート・コンヴェンション / Fairport Convention がサンディ・デニー / Sandy Denny を再現した演奏なのでカヴァーとした．

・	Fairport Convention		『Fairport Convention : Cropredy '98 (CD/1999)』［×廃盤］
			◇	１９９８年のクロップレディ・フェスティヴァル．
			◇	リード・ヴォーカルはクリス・ホワイル / Chris While．
《オリジナル・ヴァージョンを見る / go to original version 》

The last recording of Sandy Denny サンディ・デニー最後のレコーディング．
"Moments [Bryn Haworth]"
◇	サンディ・デニー最後のレコーディングで、生前は発売されていない、
◇	ブリン・ハワーズ / Bryn Haworth のカヴァーだが、メアリー・ブラック / Mary Black がサンディ・デニー / Sandy Denny をカヴァーしたと語っているのでカヴァーとした．サンディ・デニー / Sandy Denny とメアリー・ブラック / Mary Black だけが録音している．

・	Mary Black		『Mary Black : Speaking With The Angel (CD/1999)』
《オリジナル・ヴァージョンを見る / go to original version 》

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